対応申請

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対象	http://forum.astral-guild.net/board/21/1689/792/ 今回のお題は『マナ総量を参照するカード』でした。 [入賞] >>621様　《検算》 一致を確かめて。ピッチスペルやキッカーなどを打ち消せる打ち消しですね。X呪文は選択したXによってマナ総量が変化する関係ですり抜ける点には注意です。打ち消しに失敗してもカードは引けるので、最悪１マナサイクリングとして扱える点も強力。ピッチスペルの増える下環境で真価を発揮しそうな一枚ですね。 >>630様　《等価交換》 コスト等しく。《役割交代》が色拘束の分か１マナ重くなり、参照先がカード・タイプからマナ総量になりました。相手とカード・タイプを揃える必要がないので有効に交換できる機会はより増えそうです。土地と《搭載歩行機械》などのX生物を交換できると実に詐欺極まりないですね。 >>711様　《鈍感な巨人》 軽量除去に頼ってんじゃねぇ。5マナ5/6の恵まれたサイズに加えメジャーな除去の大半をシャットアウトする強力な耐性を持ちます。トークンなどによるチャンプブロックも受け付けないので環境次第ながら非常に頼もしいですね。代表的な除去として《恐怖》と《屈辱》を密かに挙げるフレーバー・テキストも不敵です。 [大賞] >>622様　《付喪神の顕現》 大切に扱えよ。アーティファクトとスピリットという一見関連性の薄い２つを結ぶエンチャントです。ゲームプレイ上も二者の関わりは薄いため、うまく動くデッキを組むにはなかなか難儀しそうですね。《呪術師のほうき》のように双方であるカードは自己回収も叶うので、それを狙うのも一興でしょう。フレーバー面に目を向けると、神河で「神」と呼ばれる存在がスピリットであることと、付喪神の伝承を下敷きにしているのが伺えます。能力の長さからフレーバー・テキストを組み込むのは厳しいですが、カード名だけでこのカードのやりたいことは十分に伝わっていると感じます。非常に興味深いテーマで、フレーバーを見ているだけでもデッキを組む意欲を高めてくれますね。大賞おめでとうございます。 以上です。
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