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2024/05/11(土) 20:13:19

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【昼/夜】全カードレビュー

今回は現スタンダードのメカニズムから昼/夜でした。
イニストラード~神河の他のメカニズムも今後お題にしていきたいと思っています。

投稿作は昼夜メカニズムを掘り下げるか、単発のトップダウンカードを作るかで両極端に別れたという印象です。
では見ていきましょう。

>>324《真夜中の狩り》
ずっと夜。1枚で最大4回攻撃分の夜を確保できます。類似カードである《不自然な月の出》や昼/夜がなかった頃の《月霧》などと比較するとオマケの効果がない代わりに純粋に夜である期間を長く確保するカードとなっています。

>>325《白夜》
極圏の長い昼。氷雪と絡ませた形で、モダンホライゾン系セットに収録されそうな雰囲気を感じます。狼男とは全く別の形での昼/夜利用カード群の存在を匂わせていますね。

>>326 マザー 様 《昼有刺の粉末機械》《夜の夢の悟りの時計》
2種類の昼/夜制御アーティファクト。複数並べると制御しながら望む効果を得られますね。《夜の夢の悟りの時計》はマナを使わずに何度でもドローできるのでかなり強力です。

>>329 Nishi 様 《終末時計》
1週間で爆発。増殖と相性が良さそうです。近年のこの手のカードはマナ・アーティファクトでもある《ストリクスヘイヴンの競技場》など他の機能を併せ持つことが多く、その点を意識するとより良くなると思いました。

>>330 肉じゃが 様 《活発な墳墓》
夜は墓場で運動会。ゾンビかスケルトンであるクリーチャーを大量に詰めたデッキ専用のカードですが、条件が揃ったときには1ターンに複数枚のカードを引くとんでもないドローエンジンとなります。

>>331 八三五 様 《太陽光の技師》
昼の間運転をしやすくする技術者。夜間の運転は危険ですからね。他の手段で昼にする必要があり、機体も用意する必要があるのでちょっと手間が多いと感じます。

>>345《曜白華の草ハイドラ》
昼に開く花。夜の間は攻撃できませんが除去もほとんど不能となります。昼と夜の積極的な切り替えができるようなデッキを組んでいきたいですね。

>>351《ウルヴェンワルドの女人像》
《森の女人像》のリメイク。昼の間は呪禁を持たなくなった代わりにライフを回復できます。昼と夜のイメージのそれぞれピッタリの効果となっていますね。

>>355《夜目の熟達》
夜は忍者の時間。忍術は夜を維持しながらクリーチャーを出すために使える能力ですね。夜は他のカードで作る必要がありますが、得られる対価が大きいものとなっています。

>>356《昼顔の花壇》
昼の間は5色土地。非常にシンプルな効果で、色鮮やかな花々が咲く花壇は昼に見てこそというイメージも直感的です。しかしながらゲーム上の機能としてはかなり使いにくそうな印象を受けました。

>>372《陽光エンジン》
昼/夜とエネルギーの2つのメカニズムを跨いだカード。ソーラーパネルをMTG世界に落とし込んだ形ですね。同じ3マナの《領事府の砲塔》と比較して得られるエネルギー量が少なく、もう少し強くてもいいのかなと思います。

>>410 善乱 様 《日なた石+陽差し喰らい》
夜への移り変わりを3回防ぐアーティファクト。その後は強力なクリーチャーに変身します。性質上、単体の強力さはかなりのものですが他の夜に強くなるカードとはシナジーが狙いにくいですね。

>>420《日ごとの夜祭》
祭りと星。情緒あふれる1枚ですね。相手にできるだけメリットを与えないよう手札を少なくライフを低く保つ必要がありそうです。

>>432《早手の革職人+爛れ皮の革裂き》
夜明を持ったり持たなかったりする狼男。メルヴィン/メルに偏重しすぎているカードで実際には刷られないと思いますが、こういったシステムの限界を探るのもオリカの楽しみですね。

>>433《夜食の差し入れ》
夜中に食べる物はなぜおいしいのか。マナは相応にかかるとはいえ12点の回復は大きいですね。2枚3枚と重ねると手がつけられなくなります。ゲームの状態である昼/夜に関係のないカードなのでPick対象外といたします。

>>434《おもちゃの行進》
《機械の行進》リメイク。赤らしく期間が限定になっていますが、1マナ軽くなったことや相手に手間を強いることのメリットはありそうです。

>>435《天体観測》
《水晶球》のような占術専門のエンチャント。昼夜を参照するカードとシナジーがあることやマナさえつぎ込めば繰り返し使用可能であることなどの差異があります。

>>436《一夜の魔法》
夜の間だけの魔法。強化量が凄まじく絆魂も得られるので1回の攻撃で恐ろしいほどのライフ差が生まれます。1ターンで除去されるか夜が解除されるかの結末を迎えるとは思われますが、1回きりの効果としても十分すぎる強力さですね。

>>437《呪いの儀式》
夜の間にかける呪い。夜と生け贄の2つの条件が必要ですが、《圧倒的輝き》《解放の呪い》のような重量級の呪いを即座につけられるパワフルなカードです。

>>438《回転時計》
昼夜が回転する時計。夜の方が軽く扱いやすいので低タフネスクリーチャーの生存が難しくなります。真夜中の狩りで登場した昼夜誘発型能力を持つカード群と好相性ですね。

>>439 わど 様 《生命溢れの平原》のサイクル
日暮/夜明を持つ土地サイクル。夜になるとアンタップインとなり、部族に対応する色の1マナでクリーチャー化もできます。それぞれのカード名の対比も見事ですね。

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6/29追記「私が考えたカード」

不眠不休の奴隷 (黒)
クリーチャー ― ゾンビ
不眠不休の奴隷が戦場に出るに際し、昼でも夜でもないなら、昼になる。
昼が夜になるたび、墓地にあるカード最大1枚を対象とし、それを追放する。それがクリーチャー・カードなら、不眠不休の奴隷の上に+1/+1カウンター1個を置く。
夜が昼になるたび、クリーチャー・カード1枚を捨ててもよい。そうしたなら、あなたは2点のライフを得て、カード1枚を引く。
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