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2024/04/20(土) 07:02:47

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【3マナ3/3のクリーチャー】全カードレビュー

今回は3/3/3のクリーチャーでした。
青・黒・赤ではほぼ上限のスタッツで、高P/Tであることを生かした高パフォーマンスなカードが多く投稿されたと思います。
3という数字にこだわりを見せたカードも多数でしたね。

では見ていきましょう。

>>54《五元の化身》
擬似的なトリプルシンボル。ブースタードラフトで取り合いになりそうなカードです。白・青・緑が特に強力です。

>>55《養蜂家の大男》
アドバンテージと戦闘能力を併せ持つ屈強な農業者。ハニカムがクリーチャーの誘引にも強化にも使えるというのはフレーバー的な説得力が強いですね。

>>56 肉じゃが 様 《図書館の守護像》
《図書館の大魔術師》の発展版。激しいデメリットと条件を満たしたときの強力な能力の組み合わせがピーキーです。かなりデッキを選ぶカードになるでしょう。

>>62 Nishi 様 《ナルコーの巫女,ミウ》
火力か回復か。平均4.5ダメージを出す速攻クリーチャーはかなりぶっ壊れですね。能力の選択が完全に運任せなのはもどかしい感じがします。

>>74《ラノワールの活力魔道士》
《巨大化》のスペルシェイパー的なクリーチャー。巨大化を扱う過去のカードよりも使い勝手がよく、リソースを損なわず繰り返し使える点で優位性があります。

>>75《血戦の司令官、オドリック》
新たなオドリック。過去の3枚のオドリックの要素を融合・発展させたデザインです。能動的に飛行や威迫などの回避能力や絆魂を得られるので単純に攻撃するだけで強力なカードになっています。

>>76《アーモドンの王》
3マナ3/3バニラの代表格。《獣群の呼び声》などと比較して高効率です。創出は過去のカードにスポットを当てやすいですね。

>>77《断片渡り》
条件を満たすと0マナに。《サヴァイのトライオーム》などと好相性で序盤から攻勢をかけることができます。

>>83 マザー 様 《巫女の平地魔道士》
基本土地タイプを参照したり土地を基本土地タイプにしたりするサイクル。サイクル内のパワーレベルが不揃いで、このやり方であればコストは揃えない方がよいと思います(今回のお題に不適なサイクルだと思います)。

>>96《原始たるサムード》
3という数字に拘ったカード。《ドライアドの歌》のような擬似的な除去能力を持ちます。覇権の条件はちょっと厳しいですがコストパフォーマンスに優れたクリーチャーです。

>>97《古代マンモス》
マンモスの復活。氷雪マナで不朽するマンモスというアイデア一本勝負のカードです。意外な組み合わせではありますがイラストのパワーで十分な説得力を作ることはできそうです。

>>98《アギールの一枚岩》
装備品の操作に関わる3つの能力。カード・アドバンテージを得るもよし、コストを踏み倒すもよし、本体のサイズも良好で隙がないカードです。

>>99《干乾びた後家蜘蛛》
何度でも戦場に戻る蜘蛛。1回だけ正のP/Tで戦場に戻り、接死持ちのブロッカーとして活躍してくれます。2回目以降は即死しますが《食肉鉤虐殺事件》などとシナジーを発揮します。

>>100《頑健な部隊長、ムラツィ》
クリーチャーを保護。召喚酔いが解けるまでがっちりカードして確実に戦線を補強します。それぞれ緑も使用できる能力ですが、堅実な庇護としての使い方はどちらかというと白っぽい感じがします。

>>129《慈愛の翼、メティ》
防御的な能力を持つ天使。狙ってカードを引くのは難しそうです。緑白の飛行持ちは公式のカードでは少なく、もっと登場してほしいところです。

>>153 八三五 様 《さわやか3組》
3/3化。《コーの刃使い》などが好相性です。相手のクリーチャーを3/3まで引きずり落として睨み合いすることもできるので仕事が幅広いカードですね。

>>154《溶岩飲みの巨人》
恐ろしさを伴うカード名と裏腹に着実な土地の供給源となるカード。コストはシンボルが濃いですが色が合う多色デッキではむしろ出しやすいですね。

>>159《ただれたミイラ一家/Festering Mummy Family》
1/1を3/3化したシリーズ。《ただれたミイラ》の-1/-1カウンター配置はさほど有効に働かない場面もありましたが、最大-3/-3、なおかつ割り振り可能のカウンターは影響力が絶大です。

>>160 善乱 様 《かぎ裂きのレジューマ》
ダメージを与えられると死ぬ&死んだときダメージを残すという独特な挙動をするクリーチャー。激しい躍動感がある赤らしいデザインです。ブロックされて死ぬと《ボール・ライトニング》のダメージ効率になることが計算されていますね。

>>161《群れの先導》
全てを投げ売って攻撃する象。12~15点程度のダメージを出すのは難しくなく、オーバーキルも余裕で狙えます。《運命的不在》に止められると悲しいことになりそうです。

>>169 ねころぶいぬ 様 《灯の神、灯元》
灯を授けるポンポンちゃん。作中の機能を再現した能力です。相手のターンもクリーチャーでもPWでもあり続けるパーマネントや無能力のPWを作る能力はちょっと登場させ難いと思います。

>>173《クローサの突撃獣》
相手が多いほど強くなるビースト。タップしているクリーチャーも数えるので回避能力持ちへのカウンターとして良い働きをしそうです。

>>174《受け継がれし決戦兵器》
乗り込んだ搭乗員から能力を受け継ぐ機体。《癒し手の鷹》のような複数の強力キーワード持ちを乗せていきたいところです。クリーチャーと書かれていますが通常では機体はクリーチャー・カードではないのでPick対象外とさせていただきます。

>>187《背信の下僕、黒髪》
スピリットを高効率なドローに変換。ダメージは痛いですがこれ自体が3/3/3の良スタッツであるため戦闘で取り返しが効きそうです。

>>188《不老のイザイア》
ライフをロック。単体でライフで敗北しなくなる状況とライフで勝てる状況を作ります。ライフの調整とこのクリーチャーを守り切ることに主眼が置かれた独自的なデッキを形成しそうです。

>>192《ジャンドの断片魔道士》
各色に対応する能力を持つ魔道士。いずれの能力もローコストで使い勝手がよく、すべてが相互にシナジーを形成している美しいデザインです。

>>193《賢い猿》
あらゆる道具を使いこなすアーティファクトの扱いに長けた賢い猿。しかも他の類人猿に道具の使い方を教示することもできる非常に賢い猿です。蓄積カウンターを用いるものなど使い終わったアーティファクトをブン投げていきたいですね。

>>252《対称性の学徒》
魔技で居住。各大学ともトークンの扱いを得意とするストリクスヘイヴンではコピー元に困ることはなさそうですが、自身のカラーリングのマスコットであるフラクタルとは相性がよくないのが残念なところです。

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6/29追記「私が考えたカード」

コモドーンの三つ子 (白)(青)(黒)
クリーチャー ― アウフ
コモドーンの三つ子が戦場に出たとき、あなたは3点のライフを得て占術3を行う。各対戦相手はカード3枚を切削する。
3/3

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