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2024/03/29(金) 02:16:38

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/1656/990/
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【毒カウンター】Pick結果です。

[入賞]
>>956《血飛沫感染(ちしぶきかんせん)/Blood Droplet Infection》
3マナで確定除去効果+αの標準的な除去カード。+αの部分は働きが不安定で、能動的に大量の毒を浴びせることはほとんど狙えないでしょう。このカードの魅力はリミテッドレベルの環境での挙動に面白みがある点だと思います。必要とされる場面よりも少し遅れてこのカードを引いた時に感染持ちの戦闘の痕跡が無駄にならないこと、稀な現象ではあるものの《刻まれた大怪物》のようなクリーチャーを倒したときに一発逆転を狙えることなど思わぬ時に力を発揮してくれます。

>>962《過剰投与》
手札をライフに変換。毒1個をライフ2点相当と考えると本体のみとはいえ高効率なドレインを繰り返し使えるカードです。使うほどカードアドは失う一方ですが、この効率の良さは何かしらの利用法があるのを感じさせます。複数並べることで効果がアップするのも見逃せません。フレーバー面では、いかなる薬も過剰投与は毒という概念を体現しているだけでなく、結局毒を受けるのは相手だけという欺瞞性もあり黒らしく完成度が高いと感じられました。

>>985 逃亡者 様 《堕落した導師+分け与え》
両方の面にそれぞれ唱えるための条件があるMDFC。この発想は非常に新しいと思います。相手が毒を受けているなら3マナパワー3の高スペックな感染生物、自分が毒を受けているなら毒を回復して相手に返す一種のドレインと、条件を満たしている時に行いたいアクションをきっちり抑えている点も好印象です。第2面は《ファイレクシアの槽母》のようなカードで能動的に満たして本体火力のように使うこともできますね。

>>988《腐れ鏃の射手》
-1/-1カウンターを2個ずつばら撒く盤面制圧の鬼。2ターンに1回の作動とはいえ繰り返し使える除去としては破格の性能です。攻撃時には感染を持たずそれ以外では持ちうるというゲーム上の斬新な挙動と、毒矢入りの矢筒を調達して毒矢を取り出したときだけ毒を扱うというフレーバー性豊かな描写が調和した高クオリティなカードだと思いました。アンタップ手段と併用することで高速毒殺コンボが成立するのも面白い要素です。

[大賞]
>>972《探検者を破滅させるもの》
「猛毒」カウンターを扱うカード。確実に死をもたらす不可逆のクロックです。通常であれば1つのメカニズムに対して2種類のカウンターが存在するのは無為に複雑性を増やすため好ましくないところです。しかし「猛毒」は電子ゲームでお馴染みとなっている効果なので理解が容易で、毒カウンターは1人につき1箇所のみに置かれ減少することがないので扱いが簡便です。複雑性は低く抑えられていると思われます。増殖との相互作用など独自のシナジーが魅力的で、打ち消されない付きでこのカードのみに頼った戦略が十分通りやすいのもフィニッシャーとしての信頼性が高く好印象です。カード名ではあえて毒のことに言及していませんが、FTで説明されているように生還者が出ないために危険性の詳細がわからないというのは最大級の脅威を表すには相応しいですね。恐ろしい怪物の表現がありありとされていると感じます。大賞おめでとうございます。

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