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2024/04/25(木) 05:39:39

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/1656/433/
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【白黒のカード】Pick結果です。

[入賞]
>>368《吸命の秘儀》
全体除去をしながらライフ回復をする大変贅沢なカード。白と黒の得意分野を最高の形で合体させたデザインですね。小粒なクリーチャーを多く採用したアグロデッキには抜群の効力となるでしょう。環境によっては収録できないパワーレベルだと思われます。全体除去の欠点である自軍も巻き込んでしまう点、マイナス修整除去の欠点である一定のタフネス以上に効果がない点を回復によって補うという発想は単純ながら非常に効果的です。

>>375 ねころぶいぬ 様 《陰陽の御身》
最大で2マナ10/10になるクリーチャー。《死の影》《セラのアバター》の中間的な存在となるマイルドな調合です。白と黒ならではの効果ですね。実際の試合中に自然発生しやすいレンジで高P/Tとなるため、事前準備が必要だった前述の2者と比べると格段に使いやすくなっています。3/3程度でも及第点となるため有効なレンジが広いのも特徴的です。

>>380 居玉 様 《廃棄税》
ハンデスしたカードを奪えるようになるエンチャント。他のハンデスとの組み合わせが必須で、デッキは専用に組む必要がありそうです。ハンデスしたカードを奪う効果はこれまで青黒で作られていましたが、このカードは白らしい課税の仕組みを使った新しい効果となっています。実際に効用を及ぼすのでなく制定するだけなのも白っぽいですね。

>>405《魂纏の天使》
憑依する天使。ギルドパクトで登場した憑依カードと違い、自分のクリーチャーに憑いた場合と相手のクリーチャーに憑いた場合の能力を別にすることで能力の暴発を阻止できている点が良質です。どちらもスピリット2体を扱う能力で、自軍の時は攻勢に、相手の時は守勢に働きます。一貫性がありながらも異なる向きの2つの能力を実現できているレベルの高いデザインだと感じました。

>>408《不気味な雛人形》
謎の雛人形。どんな恐ろしい逸話が込められているのでしょうか。最初はダメージを肩代わりしてくれる善良な人形ですが、破壊されると今後はダメージを押し付けてくる悪辣な怪物になるという2面性がストレートに描写されています。1度死んでも復活する、5/5と大きめでダメージで死なないと、要所を捉えるとなかなか高性能なカードですね。使いがいがありそうです。

>>424 善乱 様 《先導の戦修道士、ヴィリガンデ》
クリーチャーへの墓地対策と追放したクリーチャーの利用。クリーチャーを元のコストに関わらず6マナで呼び出します。他カードのトークン生成能力を基準に考えると3~4マナ程度の生物を呼んだだけでもそれなりに高効率で、7マナ以上に対しては踏み倒しとなるため非常に強力です。リアニメイトの亜種として全く新しい能力であり、新規性が高いと思いました。

[大賞]
>>388《処断》
タフネス3まで対応の汎用除去とタフネス5まで対応のレンジストライク的な効果の共演。標準的な性能でありながらも対応外の生物も多いことが悩ましい「2マナ3点インスタント」をレンジストライクを条件に強化することで追加コストや無理な条件を要求することなく大多数の生物に対応させる優秀な除去へと昇華させています。特別な機能がなく色さえ合えばどんなデッキにも無理なく入る性能で、特にコントロールデッキで大いに利用されるでしょう。今回の投稿作では白の効果と黒の効果の融合が多数見られましたが、その中でも革新的かつ最も効力を高め合う組み合わせでした。大賞おめでとうございます。

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