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2024/04/26(金) 04:31:39
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【白黒のカード】全カードレビューです。
過去の私がPickした結果の一覧を作っていたのですが、
2色の組み合わせで白黒だけ1度も大賞に選んでいないことに気が付いたことでこのお題を出しました。
2つの効果の今までにない斬新な組み合わせに溢れていて面白かったです。
では見ていきましょう。
>>368
様
《吸命の秘儀》
お命頂戴。全クリーチャーからのドレイン的なカードですね。自分のクリーチャーの犠牲やタフネス4以上の倒しきれない相手にも意味が見出だせる点が魅力的です。
>>369
様
《欺瞞的和平》
万能除去。
《名誉回復》
の調整版ですね。土地に触ると確実にデメリットが発生し、それ以外についてはパーマネントを展開しないことや死んでもいいクリーチャーを用意することなどで回避可能です。
>>370
様
《浄禍》
定命にとっては災禍でもマクロ的視点では浄化です。2マナの軽さは驚異的ですが、デメリットも激しく気軽に打てない全体除去というデザインですね。とはいえ基本的には強すぎる部類で、構築段階でこのカードを活かせるように組めば十分な威力を発揮できるでしょう。
>>371
様
《悪意ある通行税》
税の支払いは命でのみ認められます。白の攻撃制限と黒の生贄強要が合わさった効果ですね。単体での攻撃は完全に不可能となり、重く即効性がない除去でありながら圧が大きいカードです。
>>373
巨乳伝説万歳三唱 様
《灰の集合体》
合体ゾンビ。サイクリングと戦場に戻る能力の条件が噛み合っていますね。サクリ台と組み合わせて毎ターン戦場に戻るエンジンになるので非常に強力です。
>>374
マザー 様
《ファイレクシアの頂点》
フリースペル風味な呪文。あまり白黒っぽい効果ではないですね。何を表現しているのかも読み取れなかったです。
>>375
ねころぶいぬ 様
《陰陽の御身》
ぴったり10を目指すほど高得点。
《セラのアバター》
でも
《死の影》
でもない全く新しいクリーチャーです。白と黒が合わさって初めて生まれる能力で、「白黒」というお題をガッチリとキャッチしたカードです。
>>376
様
《灰騎士》
呪禁と防護。特定の性質からの呪禁をプロテクションから一部を切り取った能力と捉え、別の一部を切り取った能力ですね。
《白騎士》
とは決着が付きませんが
《黒騎士》
には一方的に討ち取られます。
>>377
様
《多重の絆》
あふれんばかりの絆。複数の絆魂カウンターに意味をもたせるカードです。回り始めると2桁を軽く超えるライフを毎ターン得られるでしょう。ミラーになるとおそろしいことになりそうです。
>>378
Nishi 様
《巨大パンダ》
白黒の生き物と言えば。ペンギン、シマウマ、シャチという線もありますが、やはりパンダでしょう。白の到達はあまり見られない能力ですが、パンダは木に登るので必然性が高いです。
>>379
様
《報復の連鎖》
全パーマネント除去や全ハンデスになるかもしれないソーサリー。やり返しを何回応酬しても基本的には1枚分得になる形です。なくなってもいいパーマネントを並べて報復に備える体制を整えてもよいですが、備えすぎると報復してくれないかもしれません。
>>380
居玉 様
《廃棄税》
捨てるにも対価が発生します。白の徴税と黒の略取が合わさった効果ですね。全てのハンデスがパワーアップするカードで、相手にとっては手札にカードを残すことが激しいデメリットに転じる状況になり圧力が高そうです。
>>381
様
《セラの堕天使》
高性能サクリ台。
《悪斬の天使》
を思い起こさせる高パワー絆魂持ちで、クリーチャー1体あたり+1/+1カウンター1個の強化量も高効率です。ただの
《堕天使》
と比べると差は歴然ですね。
>>382
肉じゃが 様
《傲慢な血王姫》
吸血鬼の支配の拡大。「吸血鬼に噛まれた者は吸血鬼になる」「噛まれた者は支配される」伝承をモチーフにしたカードです。非常に派手な効果で、伝説のクリーチャーであった方がよりらしかったように思います。
>>383
様
《薄暮薔薇の選別》
白黒と言えばイクサランの吸血鬼カラー。全体除去と全体強化を選ぶことができる柔軟なソーサリーですね。普段合わさることのない2種類の効果が1つのテーマに沿って作られている点が面白いです。
>>384
様
《偏狂の天使》
えらいメリットとえらいデメリットを持つ天使。どちらの効果も途轍もないですね。ライフが半分になるようなものなのでとにかくライフを得続ける必要が生じます。
>>385
様
《持てるものへの税》
白の
《天秤》
系効果と黒の
《悪疫》
系効果を想起させるカード。自分は絶対に損しない点がいやらしいですね。2枚分のカードアドを得られるよう計算してプレイに臨みたいです。
>>386
様
《債務者の秤》
終わらない取り立て。対戦相手が選択するカードは弱いという言説を試行回数で打ち破ります。相手が逃れられないよう多方面から圧をかけるデッキ向きですね。
>>387
様
《聖邪の双翼、カルナック》
修整値を2倍に。ルール上いくらかの取り決めが必要そうです。特にプラスの修整を2倍化するのが強力で、白だけでなく赤や緑にも相性が良いカードが多そうです。
>>388
様
《処断》
除去+レンジストライク。黒の標準的な除去であると同時に白のレンジストライクであるカードです。2つの性能のどちらもが強力であり、デッキを選ばない普遍性が魅力です。
>>389
様
《禍夜の徘徊者》
昇華者の能力を能力語化。今度はエルドラージ専用ではなくなっているようです。3マナ3/4飛行という強力な戦力が手軽に手に入るのはなかなかおいしいですね。
>>390
ゴールキーパー 様
《シュタルンハイムの試練》
最新セットより、白黒と言えばシュタルンハイム。構築であればいずれも満たしやすい条件で、毎ターン2つの条件をコンスタントに達成できればかなりの強化効率です。
>>391-392
様
《聖骸布》
リアニメイト効果がメインとなる装備品。伝説の人物を包むのでなく包んだ人物が伝説になります。中身はなんでもいいという身も蓋もないメッセージ性が感じられますね。
>>393
様
《霊気椅子/Aether Chair》
処刑用装備。疑似除去のよくあるオマケである「付け替え可能」「特定条件で追放」が両方ともセットになったお得なカードです。エネルギーを得る手段さえあれば繰り返し使えるのはかなり強力ですね。
>>394
様
《丸鏡の大魔術師》
全除去&リアニメイト。どちらも白と黒の得意の効果であり、互いに相性が良い効果です。対象が必要なので状況によっては撃てなかったりフィズったりします。
>>395
様
《聖者の評決》
FB付き布告。布告にならなくとも
《エルフの幻想家》
相当でポテンシャルが高いカードです。FBのことを考えると1射目は非布告になるように使いたいですね。
>>396
様
《崩落の使者》
繰り返し使用可能な除去。ブロックされると死んでしまうのでしっかりサポートしたいですね。土地を割れないので無人の荒野ではバニラ化してしまい悲しいことに。
>>397
様
《背中を押す言葉》
ちょっと変わった全体強化。鼓舞なので強化するクリーチャーの選択があまり自由でない場合があります。強化効率はさほどでないですが、絆魂と死後を得られるので戦闘し得状態ですね。
>>398
様
《太極の儀式》
白黒と言えば太極図。白のライフ回復と黒の一時的マナ加速ですね。単純にカードパワーが高く、色の制約から多少デッキは選びますがこのカードを軸に考えてもよいでしょう。
>>399
八三五 様
《ヴィズコーパの用心棒》
シンプルファッティ。1回殴るとデメリット帳消しです。FTは契約、実直、共益などを表した白黒らしいセリフですね。
>>400
様
《灰の噴出》
灰被らせ。全クリーチャーと全土地を不能にします。色マナを多く扱うデッキほど大きな被害を被るでしょう。自分はマナアーティファクトを採用しておくことで被害を免れたいところです。
>>401
様
《パンダ》
こちらは三国志次元のパンダでしょうか。極端な緑ヘイトカードで、単独で緑デッキを機能不全に陥らせる初心者泣かせのカードになりそうです。
>>402
様
《痛み止めの処方》
自軍のパーマネント保護or相手のパーマネントへのとどめ。4マナは少し重めですが柔軟性と複数体への作用が売りとなるでしょう。
>>403
通りすがりのジョニー 様
《斑呆け》
後続の同名を止めるタイプのハンデス。確かに
《アショクの消去》
がイメージ的に近いですね。現実の斑呆けの症状とは不一致もありますが、妙に似合ったカード名であるとも感じられます。
>>404
様
《無形の消滅》
アンチ
《無形の美徳》
。白はルール制定が得意な色で、黒は比較的トークン対策が多い色ですね。
《狩り立てられた恐怖》
などと能動的に使うことも考えられるでしょうか。
>>405
様
《魂纏の天使》
スピリット使いの天使。憑依は強制であるためギルドパクトで登場した憑依カードには意図せず不利益をもたらすものもありましたが、これは安全に使えるよう近代的にチューンされています。
>>406
様
《金融のヴィズコーパ》
超強請。マナさえあればドレインし放題です。クリーチャーが死んでもトークンを残せるので頭数を稼ぐのも容易ですね。
>>407
様
《諸行無常》
必衰。フレーバー通りの効果ですね。エンチャント(理念や概念)は時を越えて受け継がれるのでこのカードでは破壊できないのも納得です。
>>408
様
《不気味な雛人形》
雛人形にまつわる身の毛もよだつ怖い話。そんなのは聞いたこともないですがそれはそれとして。死にやすい1/1クリーチャーと死なない5/5クリーチャーの組み合わせは非常に面白いものを感じます。
>>409
様
《強引な貸付人》
利子は1マナ。相手の立場ではマナを支払うよりも素直に除去してしまった方が良いので置き合いはそれほど発生しない予感がします。
>>410
様
《惑乱の射撃》
刹那ハンデス。インスタントハンデスですら珍しいところに戦闘中限定という奇抜なアイデアを盛り込んだ怪作です。このカードが刺さると大量のディスアドバンテージが発生するので、環境に存在するだけで織り込んだプレイを心がける必要があるタイプのカードですね。
>>411
様
《偽善》
一瞬手札が増えるハンデス。オールイン戦術で自分に使うか、もしくは
《荒廃稲妻》
として相手に使うかの2択を選べるカードです。後者の択が強すぎるのでバランスがちょっと取れてないように思います。
>>412
様
《生け贄たるもの》
生け贄を置換するカード。自身を生け贄にするパーマネントと好相性ですね。死亡時誘発は生け贄でなくても条件を満たすので単純に壁として使っても高性能であるところもおいしいです。
>>413
様
《古戦場の死霊》
命を刈り取って強化される死霊。手札を狙わないスペクターです。最終的にパワー4相当の絆魂持ちになり、単独で除去とフィニッシャーを兼ねる性能となっています。
>>414
様
《尊い犠牲》
負けないロック。無限トークンや墓地から常に回収できる状態を完成させることで絶対敗北しないコンボが完成します。色々と下準備は必要ですが、コンボ界に新しい風を吹き込ませそうなカードです。
>>415
様
《贖罪の機会》
強制的な贖罪。どちらかというとやってることは報復ですね。数回殴られるたびにパーマネントを1個壊せるようなイメージのカードで、特にマナ総量が小さいクリーチャーに対して効果覿面です。
>>418
様
《修練の騎士》
起動型能力がめっちゃ多い騎士。すべてカウンターを配置する能力で、6種類ものカウンターを扱います。サイズを大きくするのはかなり大変ですが、とりあえず飛行や絆魂が付くだけでも及第点ですね。
>>419
様
《殉教者の力》
プレーンな強化オーラ。2大除去カラーである白と黒を弾くことができ、赤や緑はタフネスアップで耐性が付くのでこれが付いた生物を倒すのは困難となるでしょう。
>>420
様
《血液絞りの拘束台》
《払拭の光》
系の除去と毎ターン1点のドレイン。カウンターを自力で増やす方法がないですが、増殖などとセットでの運用が想定されているかもしれません。
>>421
様
《真面目な屍術師》
不完全な屍術と完全な復活。黒のリアニメイトと白のリアニメイトのフレーバー的違いに着目したカードですね。細かい指摘をすると「それはゾンビ・カウンターが置かれているかぎり」のように効果期間を示す必要があると思います。
>>422
様
《報復+勘弁》
軽減とトドメ。
>>402
と同じ発想のカードですがこちらは分割カードです。視覚的に役割の違いが明確になるでしょう。
>>423
様
《穢土転生》
リアニメイト…というよりはドレイン。基本的にはデメリットの方が大きいので、最後のひと押しに使いたいカードです。
>>424
善乱 様
《先導の戦修道士、ヴィリガンデ》
墓地対策と特殊な手順でクリーチャーを出す能力を持った天使。リアニメイトのようでもあり相手のカードを奪取する効果でもある今までにない新しい能力です。
>>425
様
《魂体分離》
体も魂も再利用。無駄のない合理性が白黒的です。僅かにデメリットが付いているとはいえ基本的には超強化された
《貪欲なチュパカブラ》
ですね。
>>426
様
《ソリンの敗北/Sorin's Defeat》
追放除去。2色同時対策で
《天界の粛清》
を思い起こさせます。ソリンは黒単色で作られることも多いですが片方色が合っていればいいのでバッチリ対応できますね。
>>427
様
《奇跡の代行者、ノルミック》
白くなった
《人質取り》
。対応範囲がエンチャントやPWにも広がっていますが、自分のパーマネントも強制的に対象にしてしまいます。
>>428
様
《吸血羽虫》
ライフ対策。3マナ6/5絆魂はかなりヤバいですね。自作の紹介になりますがこの効果は以前作ったことがありますね(
http://forum.astral-guild.net/board/21/1638/935
)。
>>429
様
《曙光と夜闇》
白くなったり黒くなったり。概ね
《絵描きの召使い》
と同じ役割で使われるでしょう。クリーチャーやアーティファクトでない分対処が難しくなっています。
>>430
様
《拷問のタイタン》
ETBと攻撃するたびの能力を持ったタイタン。
《放逐する僧侶》
系能力ですが、拷問を受けないと取り返すチャンスが失われます。除去されると失われる能力を持っていながら爪痕を残していくことができる新しい試みに挑戦したカードですね。
>>431
様
《晒し首》
《払拭の光》
系のクリーチャー除去ですが、戦場に戻った後も防衛持ちにさせます。信頼性が高く、2段階の機能の働きが面白いカードです。
+
蛇足「私が考えたカード」のコーナー
戦禍の花、ダレイス (1)(白)(黒)
伝説のクリーチャー ― 人間・戦士
戦禍の花、ダレイスが攻撃するたび、他の攻撃クリーチャー最大1体を対象とする。ターン終了時まで、それは破壊不能を得る。
(1), 他のクリーチャー1体を生け贄に捧げる:戦禍の花、ダレイスを戦闘から取り除く。
3/1
+
種別
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A-3.業者による広告
A-4.マルチポスト
A-5.フォーラム違い
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B-3.悪質な誹謗中傷
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