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2024/03/29(金) 19:43:21

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/1650/986/
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【全体除去】Pick結果です。

[入賞]
>>937《悪意に満ちた跳ね返り》
土地でないパーマネントへの全体除去(バウンス)。青の全体バウンス効果と黒のハンデス効果が組み合わされたカードです。全体バウンスはカード・アドバンテージが獲得できない等の理由でカードパワーにやや難があり、構築のデッキでの採用が見送られることが多いですが、このカードはカード・アドバンテージをバッチリ獲得します。自分の《海の神のお告げ》系のETB効果を持つ置物を戻すシナジーがあり、戦場にパーマネントを展開しないデッキに対してもある程度ハンデスになるなど、完全には腐りにくい点も嬉しいですね。

>>953《再創世》
すべてのパーマネントへの全体除去(破壊)。豪快な全パーマネント破壊とリアニメイトです。壊滅した戦場に新たに土地やクリーチャーが生まれる挙動はまさに「再創生」ですね。芳醇さが感じられます。文章は短いながらもシナジーを発生させやすい箇所が多く設けられたカードであり、活用方法は非常に多岐に渡ります。破壊不能との併用、相手の墓地を追放する、ETBで相手のパーマネントを破壊する、複数体のリアニメイトであることを活かしてコンボを仕掛けるなど枚挙に暇がありません。

>>954《孤立+無援》
対戦相手のクリーチャーとプレインズウォーカーへの全体除去(生け贄)。白の1つを残して他を全滅させる除去効果と黒の布告系効果が組み合わされたカードです。融合すると自分のクリーチャーorPW1体だけが戦場に立っている状況を作ることができます。ドラゴンの迷路で登場した融合カードはいずれも左側と右側がシナジーを発揮する作りになっていましたが、このカードは一切の隙がない完全な合致である点が他とも一線を画す作りです。《無援》単体の効果が使いやすいのも好ポイントです。

>>955《溶鉱炉の炎》
クリーチャー、プレインズウォーカー、アーティファクトへの全体除去(ダメージ&破壊)。赤が得意とするクリーチャーやPWへのダメージ、アーティファクトへの破壊効果を1枚に詰め込んだカードです。金属術のようなアーティファクトとクリーチャーをシナジーさせるデッキを1枚で壊滅させることができる尖った性質、有効なパーマネント・タイプが広くメインデッキに投入しやすい性質の2面を併せ持つことに強力さを感じます。昨今アーティファクト・トークンが増えていることもこのカードにとって追い風となりそうです。

>>983《脆弱》
クリーチャーへの全体除去(タフネス0化)。破壊不能、生け贄にできない、死亡時誘発等の効果を完全無視の有無を言わさないバニラ化&0/0化です。黒はクリーチャーの除去にあたって様々な手法を持つ色で、破壊、追放、強制的な生け贄、マイナス修整など、これまでも仮想敵に応じた手段を選ぶことができていましたが、このカードはそこに新たな手段を1つ加えます。十分な実用性を持ち、他のカードにはできないことをする革新的なカードであると思いました。性質上+1/+1カウンターや装備品には弱いですが、それらを自分で使うことも考えられます。

[大賞]
>>968 居玉 様 《重力の罠》
飛行を持つクリーチャーへの全体除去(ダメージ)。飛行を持つ攻撃クリーチャーへの罠です。CMCを質量であると解釈し、増強された重力によって自重で叩き潰すというフレーバーに新規性を感じました。重力をモチーフとしたカードは赤で作られることもありますが、惑星全体の自然の秩序を司る色である緑も相応しい色だと思います。一般に飛行クリーチャーはマナレシオが低めなのでこのダメージで多くのクリーチャーを破壊できるでしょう。飛行を失わせるのでブロックと合わせて仕留められることもありそうです。インスタントタイミングの飛行全体ダメージは1点かX点のダメージを与えるものが多く、それ以外について拡張の余地が大きいと言えます。その点に着目したカードでもあると思いました。大賞おめでとうございます。

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