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2024/03/29(金) 08:40:16

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/1650/934/
今回のお題は『終わり/始まり』でした。

[入賞]
>>904様 《欲望の祝福者、マーヴァス》
不吉づくしの大悪魔。黒らしくライフを対価にドローを得るカードですが、そのタイミングが微妙にずれているのが面白いですね。共鳴者などと合わせれば、返しのターンが無防備になる代わりにライフロスを最小限で抑えられます。全体的に6が目立つ数字設定も666のオーメンと合わせ悪魔らしい雰囲気です。

>>905様 《最初のつまづき》
先手が欲しくて。先手後手のひっくり返しの他、第一アップキープに誘発する能力を消す役目も一応ありますね。「最初の一歩」を表す「First Step」とかけた英語名「First Misstep」が目に浮かぶようです。英語のニュアンスを踏まえつつカードの挙動を綺麗に表現したカード名に乾杯です。

>>908様 《時間の錯覚》
催眠とか超スピードとか。《時間停止》の打ち消しとしての側面を強調した形のカードですね。お互いにドローができる、というあたりは《夢の破れ目》にも近いものがあります。追加ターンを与える関係で大きく隙を晒すことになるので、要所となる呪文や能力をうまく選んで唱えたいところです。


[大賞]
>>923様 《助言》
マナと時間をかけて。ソーサリーでありながら唱えた瞬間は何もせず、次のターンになってから2ドローをもたらす変わり種のドローカードです。《予言》より1マナ軽く序盤に使いやすいぶん、終盤はその1ターンのラグがのしかかってくるのが興味深い相違点になっています。のっぴきならない終盤の到来を遅らせられるコントロールデッキなどで重宝しそうです。ドロー、時間の活用、動き出しが遅い、と青らしさをさまざまな方面で兼ね備えている実に青らしい能力だなと感じました。フレーバーテキストもシンプルながら、青がせっかちな赤などに向かって忠告しているさまを表現しています。総じて、青らしさがたっぷりと詰まった非常に魅力的なカードだと感じました。大賞おめでとうございます。


以上です。
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