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2020/02/20(木) 14:08:01

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http://forum.astral-guild.net/board/21/1638/663/
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【出来事】全カードレビュー。

今回のお題はエルドレインの王権で登場した「当事者カード」でした。

デザインの幅の広さを持つ一方で文章欄が狭いことが特徴的なメカニズムです。
そのことは当然のように意識されていたのか、
公式のカードとネタが大きく被っているカードは見られませんでした。
長い文章を持つカードは何枚かありましたが、明らかに収まらないと言えるほどのカードはなかったですね。

当事者カードは「当事者のみ」と「出来事+当事者」の2種類の使用法ができるカードです。
このことは2種類のプレイ体験を持つとも言い換えられます。
パワーバランス的には「当事者は強めに」「出来事は弱めに」が
2種類の使用法のパワー差が縮まる良い手法です。

もちろん必ずしもそのようにデザインすべきというわけではなく
この規則から外れたカードにも面白いカードは多数見られました。

では見ていきましょう。

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>>615 マザー 様 《精霊使いのエルフ》
自身も精霊である精霊使い。出来事は単色デッキならフリースペルで、実質2マナにして2アドです。

>>616《屑鉄場の走り屋/Scrapyard Racer》
交通事故を起こした走り屋。優秀な機体対策です。情報を散りばめて濃厚なフレーバーを作る、当事者カードのお手本のような出来だと思います。

>>617 肉じゃが 様 《慈愛に満ちた老夫婦》
養育者。出来事・当事者ともに条件がやや厳しいので有用に使えるデッキは限られそうな感じ。

>>618《昔話の老婆》
王様を鹿にした盗賊のお話もしましょうか。2つの能力は好相性ですが性能はちょっと控えめですね。

>>619《野心ある魔法使い》
闇の魔法使い。倍々で増えていくのが強烈ですね。うまくいけば出たターンに合計パワー10です。

>>620《献身的なフェアリー》
アーティファクト・エンチャントサポート。装備品やオーラの付け先として飛行がありがたいですね。

>>621《魔法の絨毯》
はい、当事者はルール上クリーチャーである必要はありません。それぞれ少しカードパワーが低めですが、アーティファクトを手札に戻す手段があれば再利用できます。

>>622《転生するフェニックス》
マナを立てておく必要がある代わりに何度でも蘇るフェニックス。どちらかというとブロッカーで強そう。

>>623《踏み進む亀》
徒競走。単体でタップした兎を用意することができないので亀はほとんど壁に徹するでしょう。

>>624《癇癪持ちのバロゴス》
怒りの発散。出来事を経由すると性能が変わるデザインです。この発想は面白いですね。選択肢を選んだ/選ばなかった物語の表現にも使えそうです。

>>625 Nishi 様 《きらめきの達人》
オーラや装備品をサーチし、コストを低減・踏み倒しといたれりつくせり。狙うは《巨像の鎚》ですね。

>>626《進撃の王》
軍を率いて戦う王様。単体では出力が低めなので沢山の生物を並べて効率よく使いたいところ。

>>627《果て無き永遠衆》
3回生物を出すカード。無理に出来事に収めるよりも新たにメカニズムを作った方が面白くなると思います。

>>628《爛漫の幻霊》
春爛漫。出来事と当事者の素直なシナジーですね。トークンの運用法次第では構築でも出番がありそう。

>>629《滑稽なほど愚かなゴブリン、半心臓のイッブ》
《ゴブリンの戦術家、半心臓のイッブ》のリメイク。P/Tやダメージ値などで元の雰囲気を保ったまま、より攻撃的で凶悪な能力となっています。

>>630《素知らぬ徴税者》
青赤のカードで時々見られる強制ドロー+手札の数だけライフ損失。白黒にも似合う能力ですね。

>>631 ESP 様 《巣を張る空蜘蛛》
飛行対策。当事者の能力のチラ見せは公式では多くなかった使用法で、拡張の余地が大きいですね。

>>632《氷河期の厄災》
災厄再び。出来事を起こすとコストが下がります。多人数戦ではかなり早いターンに出せるでしょう。

>>633《死なずの英雄》
出来事と当事者で相反する効果を扱った1枚。この組み合わせは新しいですね。特別なシナジーはないですが、様々な戦況で活躍してくれるでしょう。

>>635《森の狩人》
狼の腹の中へ。フレイバー色あふれるカードですが、ライフを獲得するカードとしてはカードアドを失うリスクが大きく、明滅としては悠長で、ちょっと使いにくい感じがします。

>>636《暴食の悪魔》
デーモンの餌。能力の配置や数値設定が対照的で非常に綺麗なデザインですね。使い勝手も良好。

>>637《ファイレクシアの熱烈歓迎パレード隊》
テンションが異様に高いファイレクシア人。コストも能力も変則的で破茶滅茶な印象が溢れています。

>>638 八三五 様 《果実生まれの勇者》
何らかの果実から生まれた太郎。植物が含まれることにリアリティを追求する姿勢(?)を感じます。

>>639《刻操りの魔道士》
《時間のねじれ》or《時間停止》。本体に特徴がない点はウィザードらしさがあってかえって良いですね。

>>640《神経を逆撫でるもの》
どことなくエルドラージっぽい変わり身。自己完結性が高く絶大なアドバンテージをもたらします。

>>641《瓜二つの花嫁+娘の正体》
白鳥が知らせる偽物の正体。元ネタの様々な要素を再現していますが、ゲーム上の挙動としてはちぐはぐな印象を受けます。

>>642《遊びの達人》
大規模な明滅。元ネタの有無はちょっとわかりませんでしたが、不穏なFTやタイプがスケルトンであることがおどろおどろしい雰囲気を出しています。

>>643《護法鱗の大ワーム》
片鱗を見せるワーム。呪禁+破壊不能は殆どの除去を弾ける上にコンバットトリックとしても使えますね。

>>645《高貴なるヘルカイト》
激昂するドラゴン。出来事を当事者に撃つことができればパワー+8。あまり白らしくはないかも。

>>646《大食らいの象》
食べるほど大きくなる象。文章の短さに対して発生するイベント量が多く面白いデザインです。

>>647《深夜の泥棒》
寝ている隙に。相手のクリーチャーを育てて潜伏しやすく。そうでなくとも1/4潜伏は通しやすいですね。

>>648《無双の乙女、エリクシー》
大振りな全体除去とスピーディなフィニッシャー。回復量によっては即投了になることもありそうです。

>>649《心奪う新参者》
転校生。《地下牢の霊》の白版といった雰囲気ですね。おふざけ要素が強いFTに対して効果は堅実。

>>651《嵐の瞳、サンクロイ》
オールバウンス。制圧力が高いフィニッシャーですね。さながらインスタントの全体除去のようです。

>>652《悩める債務者》
終わらない支払い。4マナ4ドローの尖った性能と1マナ1/1の凡庸さの組み合わせは意外性があります。

>>653 moti 様 《詰め込み気質の鬼教官》
教える側と教わる側、双方の成長。都合6マナと4ターンかかりますが3/4と3/3まで成長します。

>>654 ふわとろ生ライス 様 《放蕩イフリート》
自己バウンスの亜種。除去耐性が高く、低タフネスへの除去などにも機能する複合的な効果です。

>>655《断片追われの流れ者》
続唱のみ。疾駆で手札に戻すことで繰り返し続唱し、アドを稼ぐことができます。グリクシスともジャンドとも付かない疾駆能力が「流れ者」的です。

>>656《悪戯の達人、ホマロー》
突如として襲いかかる装備品。クリーチャー2体分になり、さらにカードを引ける高スペックなデザインですが、せっかく上げたパワーで攻撃できないのはちょっと残念かも。

>>657《真実を求める者》
白いルーター。事前準備の大変さを考えると除去能力はもう少し強い方が良いように思います。

>>658《精力的な旅人》
土地サーチ&マナクリーチャー。なかなか珍しい抱き合わせ。出来事と当事者の結びつきの表現が強く、ゲーム上の効果としても使い勝手が良く有益です。

>>659《荘園の家畜山羊》
読まずに食べる。また戦いが起きそうですね。黒の速攻持ちは赤や緑とは少し違った方法で用いられることが多いですが、その雰囲気が出ています。

>>660 わど 様 《熟達した剣技》
鍛錬を積むことでより光る剣技。+1/+1カウンターが二者を繋ぐシナジーになっています。増刊号でカードパワーについて指摘をされていますが、特段問題はないでしょう。

>>661《カプリファイシス》
ヤギ贄。どことなく《デルレイッチ》っぽい生物ですね。トランプルと接死は同時に使わないとされていますが、高レアリティのカードに僅かに持たせる使い方は悪くないでしょう。

>>662《継ぎ接ぎだらけのゾンビ》
墓地はハチャメチャ。元ネタは《大あわての捜索》でしょうか。パンプするための弾がある程度透けて見えることにプレイ上の面白さがありそうです。

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蛇足「私が考えたカード」のコーナー

簒奪の龍、ニコル・ボーラス (1)(青)(黒)(赤)
伝説のプレインズウォーカー ― ボーラス
[+1]:各対戦相手はそれぞれ、カードを1枚捨てるかパーマネントを1つ生け贄に捧げる。
[-3]:いずれかの対戦相手の墓地にあるカード1枚を対象とし、それを盗用する。
<4>
永訣の刻 (3)(黒)
インスタント ― 出来事
各対戦相手はそれぞれエンチャントを1つ生贄に捧げ、その後クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を生け贄に捧げる。

* 「カードを盗用する」場合、それを追放する。それが追放されているかぎり、盗用したプレイヤーはそれを唱えてもよく、盗用したプレイヤーはそれを唱えるために任意のマナを望むタイプのマナであるかのように支払ってもよい。
* カードが裏向きで盗用されている場合、盗用したプレイヤーはそれのオモテをいつでも見ることができる。

* 通常のテンプレートでは枠に収まらないという事情とそろそろキーワード処理化してもいいんじゃないかという気持ちが合わさった結果。

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