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2024/04/20(土) 00:01:33

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/1632/821/
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【未再訪の次元への再訪】Pick結果です。

[入賞]
>>804 わど 様 《コロコロの鬼騙し》
神河への再訪。
多数のサイドストーリーが存在する次元であるという特徴を英雄譚カードで表現した形です。実際の神河ブロックでは公式サイトで各伝説のクリーチャーの物語を紹介するという形態を取っていましたが(現在は閲覧不可)、カード上で紹介できるのはより良い方法だと思います。また、このカードは明らかにコモンとしてデザインされています。灯争大戦のPWの呪文にコモンのものがあったように、プレイヤーの目に止まる機会を増やす方法の提案でもありますね。

>>808《支援の渦》《遡行の渦》《苦悩の渦》《火炎の渦》《進化の渦》
アラーラへの再訪。
大渦の力を利用した呪文サイクルです。いずれも条件を満たさなくても最低限の唱えるに値する効果、条件を満たすと見合っただけの強力な効果になるという性能です。合流メカニズムは収斂に似ていますが、3色より多くの色で支払っても強化されることがないという差異によって色事故の起こりにくい3色に抑えるメリットが生じます。過去のアラーラでは断片の域を超えて4色5色デッキになりがちでしたがそこにブレーキをかける意図を感じます。

>>810-811《屋根裏の住人》《真夜中の軍勢》《さまよう略奪者》
ローウィン / シャドウムーアへの再訪。
ならず者の新しいメカニズムの提案です。昼夜が正常になったことでならず者はイニストラードの狼男と同じく夜に活発にになるようになったというデザインですね。狼男と異なる点として昼夜が混在しなくなったことはスマートで良いと思います。《さまよう略奪者》は大量破壊を行うことができる凄まじい能力を持っていますが、出た返しのターンは呪禁を持てない点や3マナで出したターンは破壊を行えない点など過剰なパワーになりすぎない絶妙な調整が見えますね。

[大賞]
>>816《新領事派の無人哨戒艇》《熟練の組立工》《高圧電流》
カラデシュへの再訪。
時間の経過による技術力の向上を見事に描いた3枚です。《新領事派の無人哨戒艇》は完全な無人機。霊気の力のみで動く新たな能力、発動の提案です。Eとアーティファクトはクリーチャーと比べると用意しにくいですが、2種の混合エンジンとすることでの解消が見られます。《熟練の組立工》の霊気装置・キャリアー・トークンは、過去のバニラだった霊気装置よりも発展的かつ魅力的な出来合いです。《高圧電流》が示す充填能力も、過去のEを扱った呪文と比較してデザイン領域が広く拡張性を感じます。いずれも新時代のカラデシュに相応しいメカニズムの紹介となっています。ドローンもキャリアーも過去に使われていた意味と異なっているという点も面白いですね。

[大賞]
>>817 ふわとろ生ライス 様 《始祖鳥》《聳え立つアルティサウルス》《威圧するケラトプス》《ディロフォラプトル》《太陽の体現者、ギシャス》
イクサランへの再訪。
恐竜の新メカニズムの提示です。能力自体は過去にシミックが使っていた進化そのものですが、恐竜への適合は色的にもフレーバー的にもシミック以上に高く感じられます。進化して飛ぶ始祖鳥、巨体の割にパワーが低い不満が解消されたアルティサウルス、低パワーの生物にブロックされない能力の発展型を持つケラトプス、毒を吐いてダメージを与える新しい恐竜、そして進化を最も派手に活用する第2のギシャス、いずれも質感が強く完成度が高いデザインです。シミックでは進化誘発はレアにしか作られませんでしたが、これをアンコモンに収録して高P/T持ちを進化させるインテンティブの付与として扱うという提案も説得力があると感じました。

今回は甲乙つけ難い投稿作だったため
>>816>>817 ふわとろ生ライス 様 のダブル大賞とさせていただきます。
おめでとうございます。

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