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2024/04/27(土) 06:28:00

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【土地を破壊するカード】全カードレビュー

今回はリクエストより土地を破壊するカードでした。
土地破壊、通称ランデスといえば、初期のMTGでその代表格だった《石の雨》《ハルマゲドン》
ゲーム性の変革によって収録されなくなったということは皆様もご存知のとおりだと思います。

今回の投稿作の多くは過去のMTGに多かったマナをロックするカードでなく
現代のMTGらしい土地の能力を封じることに主眼を置いたものでした。
スタンダードに存在するカードでは《廃墟の地》ですね。

複数の土地を破壊する豪快なカードも何枚か投稿されましたが
効果や手順が複雑でバランス調整に難航していたように見受けられます。

では見ていきましょう。

>>104 ラズリー 様 《連立方程式の名曲》
3枚の土地を破壊するカード。破格の効果に対して7点のライフは安すぎるくらいでしょう。

>>108 Nishi 様 《自爆》
デメリットのみを持つカード。斬新な効果ですが、《空虚自身》と比較しても用途は少なそうです。

>>109 moti 様 《有象+無象/physically+morally》
PW以外の全タイプを対策できるカード。どちらもデメリット付きで、特に2/2トークンは痛いですね。

>>110 ゴールキーパー 様 《施設爆破》
時折存在する赤の打ち消し。対象は限定的ですが有効に働いたときの効果は非常に大きいですね。

>>111 ESP 様 《環境変化》
相手の土地を基本土地に変えるカード。《幽霊街》などの能力をカード名によって緑らしく仕上げています。

>>112《隆起》
墓地に土地があれば0マナ1ドロー。効果量は小さいですが色々と悪用できそうです。

>>113《略奪の痕》
土地を荒れ地に。アド損にはなりますが土地1つの色と能力をすべて抑制することができます。

>>114《道曲げ》
わずか1マナのランデス。ただし元と同じ土地が手札にあれば実質何も起こらないというカードです。

>>115《略奪者の相棒》
《酸のスライム》系カード。6/3/3速攻は力不足なのでほぼカウンターは置くことになるでしょう。

>>116《陣の引き払い》
わずか1マナ。デメリットなしです。相手の土地の数を縛る目的では使いにくく、良調整だと思います。

>>117《敵地監視》
マナ能力でない起動型能力への対策。1回は使われてしまいますが十分な被害を押し付けられます。

>>118《激震》
基本でない土地をすべて破壊。環境によっては一方的な《ハルマゲドン》になるでしょう。

>>119《土砂崩れ》
大量ランデス。アド得はしませんが場合によっては相手を機能不全に陥らせることは可能でしょう。

>>120《拠点潰し 》
条件付き2マナランデス。条件を満たす土地が複数入っているトロンデッキなどへの対策となるでしょうか。

>>121《歪んだ再構築》
相手への《変身》。対象範囲は《混沌のねじれ》的。PWを除去して土地にすることなどが多そうです。

>>122《強引な発掘》
見返りを与えるランデス。デメリットは大きいものの自分に使って一時的なマナ加速もできます。

>>123《登時の崩落》
土地へのカウンターに相当するカード。先攻時の相手の2ターン目などに使いたいですね。

>>124 肉じゃが 様 《墜落》
飛行生物が土地に墜落する様を描いたカード。素が軽く5マナでアドが取れるので使いやすそうです。

>>125《金剛嵐》
大量破壊。自分はPW1体を犠牲にして土地を守り相手の土地を全破壊のような活用法になるでしょう。

>>126《呪われし姿》
黒らしく不利益を押し付ける入れ替えリアニメイト。土地を対象に取れることで不発しないデザインです。

>>127《現地調達》
大体3ターン目くらいに使えるランデス。今回の投稿作の中では《石の雨》に最も近い性能ですね。

>>128《妄信的猛進》
エンチャントした生物の死亡時にランデス。実質的に回避能力として働くことが多いと思われます。

>>129《くろぐろ塗り》
《酸のスライム》系カード。装備品、機体、オーラが主なところですね。メタに合致すればかなり強力。

>>130《カビの繁殖》
お題的には《塩の雨》相当のカード。重さはありますが腐らず効果範囲が広い良デザインです。

>>131 Noname 様 《荒廃の塔》
シンプルな文章のアーティファクト。踏み倒して早いターンからロックをかけに行きたいですね。

>>132《流星群》
誘引ランデス+割れた土地の数だけ全体ダメージ。多人数戦で状況を一変させるカードになりそうです。

>>133《荒廃の呪い》
跳ね返る呪い。土地が割れても痛くないデッキや速いデッキでの運用が考えられます。

>>134《開花するハイドラ》
土地を破壊するハイドラ。植物系のハイドラのイメージでしょうか。平均的に見ても6/6でデカめです。

>>135《ゴブリンの発破師》
多機能なゴブリン。ゴブリンは大量のトークンを生むカードが多いのでかなりの破壊力になりそうです。

>>136 ふわとろ生ライス 様 《散失+惨禍/Dismissal+Disaster》
アド損になってしまうバウンスと脅威への回答とならないランデスの抱き合わせ。良い組み合わせです。

>>137《土は力に》
《Living Plane》のような全土地を生物化するカード。タップインであるため先に殴られる点に注意。

>>138 八三五 様 《這い上がる汚泥》
《陥没孔》。墓地でしか機能しない点はメリットとして使えることも。2マナランデスは依然として強力です。

>>139 わど 様 《徹底した平等化》
白らしい平等化と全体除去。《次元の浄化》に近い働きになることが多そうで土地は難しそうです。

>>140《巧みな破壊工作》
条件次第で軽くなる。とはいえ生物やファクトを2マナで破壊できるのは標準的なので得はなさそうです。

>>141 善乱 様 《英知の先鋭、ニコル・ボーラス》
軍団がものすごい速さで大きくなる。相手のカードを奪うのは青黒赤共通の特徴となりましたね。

>>142《採掘》
1マナのランデス。相手に《暗黒の儀式》並のマナ加速を与えることになるので反撃は手痛そうです。

>>143《不愉快なゴブリン》
1マナにしてパワー2速攻+ランデス。強すぎますね。デメリットは軽微ですし踏み倒すのも容易です。

>>144《なだれの精霊》
歩く火力+ランデス。公開しなければ通常生物となりスイッチできる点も頼もしいですね。

>>145《Hell in the Bottomless Vale/底なし大地獄》
名前が長い土地。伝説の土地を多用するデッキには有効ですが現状ではあまりなさそうです。

>>147《無二の地平》
基本でない土地対策。1枚目もタップインになり強力です。土地が伸びるかどうかが運次第になりますね。

>>148《本質の抱擁》
ランプorランデス。《氷結地獄》のような対象範囲。奇しくもM20では久々に2色対策カードが登場します。

>>149《次の次の戦争のための略奪》
次のゲームに土地を時間跳躍させるカード。1つ土地が多い状態でのスタートは圧倒的有利ですね。

>>151《土砂崩れ》
除去orランデス。条件が合えば1マナ1ドローかつランデスと非常に効率が良いカードとなります。

>>152《ラースの文章欄》
繰り返しランデス。3マナのクリーチャーが持つ能力としては強すぎますね。

>>153《破滅の渦》
カオス枠。すべては運次第です。大量のマナを注ぎ込んですべてを消し去ってもよし。

>>154《火砕流》
フリースペル。赤が破壊できるアーティファクトと土地はどちらもマナを出すという特徴を捉えたカードです。

>>156 逃亡者 様 《砂漠の孤樹》
土地を飲み込む巨木。怪物化前は除去されにくいので安定してランプカードとして使えますね。

>>157《迂闊な入林》
同色対策。自分の余った森の処理としても使えます。1マナなのはちょっと強すぎるかとは思いますが。

>>158《埋蔵金探し》
土地を宝物に変えるカード。今回同じアイデアの投稿作が多かったですが他よりパワーは控え目です。

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蛇足「私が考えたカード」のコーナー

統制者、グルーザ (3)(白)(黒)
伝説のプレインズウォーカー ― グルーザ
あなたの各ターンの最初にあなたがライフを得るたび、統制者、グルーザの上に忠誠カウンターを1個置く。
あなたの各ターンの最初にいずれかの対戦相手がライフを失うたび、統制者、グルーザの上に忠誠カウンターを1個置く。
[-3]:パーマネント1つを対象とし、それを破壊する。
<4>

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