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2024/04/24(水) 20:05:14

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以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/1630/861/
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【他の投稿作への対策カード】Pick結果です。

[入賞]
>>651《飢餓病》
>>642 《レッサー・ドラゴンの卵》への対策。トークンへの強烈なアンチカードです。卵系カードに対しては近年封じ手となっている「序盤のランデス」を達成できる可能性がありますね。複数のトークンを生成するカードに非常に強く、そういったカードは生命の増産や軍隊の増強を表現していることが多いので飢餓に陥らせて困らせるというアンサーはフレイバー的にもぴったりです。

>>653《虫食い》
>>651 《飢餓病》への対策。レス先《飢餓病》とのコンボ(または友情コンボ)により3つの土地を生け贄に捧げさせるランデスとなります。《内にいる獣》の類型ですが、出てくるトークンが1/1なのでそれ以上のサイズのクリーチャーで封じ込めやすく基本的には対処しやすいでしょう。一方で3体ものトークンを与えることはさらなる友情シナジーを生む可能性があることには注意ですね。

>>669《閃光のハヤブサ》
>>667 《貫く稲妻》への対策。2マナ2/2にして飛行と絆魂持ちの超優良クリーチャーです。世に存在する火力呪文の中で最も多用されている「3点」のダメージまでを耐えることができるという設計が良いですね。赤を含むアグロ・ミッドレンジデッキに対して強力である反面、赤を含まないコントロールデッキに対してはほとんど意味をなさない能力となっているデザインです。

>>680《面晶体の欠片》
>>677 《世界の喪失》への対策。本編設定通りのアーティファクトやエルドラージ専門の放逐能力持ちアーティファクトです。無色のエルドラージが収録されるセットに共に収録され、リミテッドでの基本的な除去カードとして振る舞ってくれそうなデザインです。構築でも色を問わず使えるアーティファクト除去として活躍が見られることもあるでしょう。

>>705《強欲な探偵》
>>672 《開花の庇護者、ヴァレンディア》への対策。サーチするたびドレイン。特定の行動に対するドレインは《ケイヤの誓い》で本家にも登場していてこれから時々見かけそうな予感があります。主な対策先としてはレス先にもある土地サーチ効果、特にフェッチランドに対して有効ですね。《暗殺者の戦利品》のようなカードを自分で使うのも好手です。

>>718《暴走する象》
>>699 《苛む悪鬼》への対策。緑から青と黒への格闘は、クリーチャーを用いる緑・サイズに優れる緑からの対抗色への回答として理に適っていますね。色対策カードが収録されなくなって久しい状態ではありますが、もし基本セットに再び収録される日が来るならこのようなカードが作られることもあるでしょう。

>>719《体制変革》
>>708 《揺るぎない統制》への対策。エンチャント版《修繕》。ただし相手にも使えてサーチするのは必ず自分です。1回のサーチで勝負が決まるような重エンチャントを出すのが狙いとなるでしょう。相手のエンチャントを追放できるのはついでというのが実質的な効果ですが、そのついでの作用がうまくハマることがあるということに面白さを感じました。

>>721 わど 様 《茨の要塞》
>>708 《揺るぎない統制》への対策。P/T修整や呪禁で守られたクリーチャーを接死・破壊不能で対処します。茨の要塞のカード名に相応しい効果ですね。落城は通常では対処しにくいパーマネントであるエンチャントを容易に除去できるようにしたメカニズムですが、その分だけ強い効果を持たせやすくなっていて面白いと思います。

>>734《誘引エルドラージ》
>>680 《面晶体の欠片》への対策。《呪文滑り》のような能力を持った小型エルドラージです。除去を受け止められるタフネスはない代わりに死亡時や追放時に末裔トークンを残していき、差し引きで少し得するというデザインですね。レス先《面晶体の欠片》と同セットに収録されそうな説得力を感じる1枚です。

>>755《ゴブリンの模範回答》
>>672 《開花の庇護者、ヴァレンディア》への対策。プレイヤーに大きな数の計算をさせるべきでないということがゲームデザインの良い作り方の話でよく挙げられますが、そのことを体現したカードです。「最も大きい」数を扱うわけではないヴァレンディアの能力と噛み合っているのかは謎ですが、そこは銀枠カードと思われるのでゴブリン的に出した答えがその場での真実となるでしょう。

>>760《忌むべき証明》
>>757 《大挙する軍団》への対策。運次第なので完全な対策とは言えないものの、4枚を超えて入っているのであれば概ね引っかかるだろう…というところでしょうか。ライブラリーから10枚のカードを削る《不可思の一瞥》というカードがありますが、このカードはおそらく10枚以上は削れる上にライブラリーを土地だらけにしてくれるでしょう。

>>763《団結した抵抗》
拙作>>759 《ジャラフの誓い》への対策。レス先《ジャラフの誓い》の2つの能力を2つのモードとフラッシュバックで防ぐことができる構成となっています。呪禁と破壊不能を臨機応変に付けられることで全体除去だけでなくあらゆる除去やハンデスなどへの耐性がありますね。全体を守る・全てを守るという主眼点が緑白らしくて良いと思います。

>>766 わど 様 《荒廃を蔓延させるもの》
>>762 《青ざめた太陽》への対策。黒緑らしいパーマネント・タイプを問わない万能除去と追放領域を扱う昇華者の合わせ技です。レス先《青ざめた太陽》との相互作用は友情シナジー的ですが、本来の使用法としては追放除去や追放ハンデスで能動的に条件の達成を目指すことになるでしょう。追放カードのタイプを参照するという昇華者の未使用領域をうまく活用した1枚だと思います。

>>770《銀色殺し》
>>766 《荒廃を蔓延させるもの》への対策。フレイバー・テキストにある通り基本的にはアーティファクト・クリーチャーや金色のドラゴン・トークンへの対策手段ですが、何の因果かエルドラージにも効果があります。黒枠的には「無色の」と書けば済むことですが、銀枠的な文章表現によって金や銀や銅を殺すものという味付けが見事になされています。

>>776 moti 様 《毒ガス》
>>774 《脳筋術師》への対策。《燻し》《魂裂き》に似ていますが、対応可能な範囲が3種ありどれかに当てはまれば除去できるカードとなっています。有効範囲はあまり大きくなっていないというバランスの取り方が巧いところです。パワーが増加するクリーチャーはパワー参照除去では除去できなくなるがCMC参照除去では変わらず除去できるという考え方の視点も良いですね。

>>807 moti 様 《裏切り者に罰》
>>734 《誘引エルドラージ》への対策。対象を逸らされても自軍の攻撃が全て通る点は変化しない、ついでに末裔トークンはもらっていくという二重対策です。赤と緑の膠着突破効果2種類を組み合わせて除去のようにも働く効果が新しく生まれているところが面白いです。カード名との合致度も非常に高いですね。

>>817《燃えさし拳の連打》
>>775 《大剣の君主》への対策。ずべらシリーズの新たな1枚。全体除去に対して死亡誘発、それも1度に死ぬほど効果量が増大するずべら能力というスマートな回答です。実戦では能動的に生け贄に捧げるギミックと組み合わせることになるでしょう。もちろん他のずべらを並べてやれば即死級の火力となります。

>>833《路地裏の追い剥ぎ》
>>809 《スミレの花粉》への対策。オーラや装備品のコントロールを奪い自分につけるというシンプルながらも今までにない類の効果です。クリーチャーに呪禁を与えるオーラもオーラ自体には呪禁がないという目の付け所が良いですね。オーラであれば除去されても元には戻らないので、用途は狭いもののコストパフォーマンスはかなり良好となります。

>>834《大音響警報のゴーレム》
>>807 《裏切り者に罰》への対策。コントロール奪取効果へはコントロールを奪取させない効果。アーティファクトがこの類の能力を持つことは珍しいところとなりますが、カード名や警戒を与える能力で大きな説得力を与えたことで昔の開発語でいうところの感情的境界を巧く超えていると思います。質感が強い1枚ですね。

>>841《錆による浸食》
>>834 《大音響警報のゴーレム》への対策。アーティファクトを無力化するカードです。能力を失わせるのは通常であれば青の役割でしょうか。しかしアーティファクト除去が得意な赤や放逐能力を有する白の組み合わせによって作れそうな範囲に収まっていると思います。赤によるダメージ、白による攻撃・ブロック制限と色の特徴の使い方が良いと思います。

>>844《毒針の忍び》
拙作>>842 《実像刻みのネフィリム》への対策。呪文を唱えずに静かに除去します。大事なネフィリムでクリーチャーをブロックはしない可能性が高いので忍術は通りやすいでしょう。上手く通ったときには僅か2マナにして《死の重み》内蔵の2/2クリーチャーという破格の性能となります。《喉笛切り》よりも軽い分だけ取り回しやすく活躍が見込めます。

>>856 moti 様 《仕込みナイフ》
>>850 《寄り道》への対策。非常にシンプルなテキストながら今までにない新しい効果です。相手がオーラやクリーチャーを強化する呪文を唱えたときに仕込んだナイフで殺すイメージですね。自分でカードを2枚使って複数対象を破壊するコンボも考えられます。通常では黒が不得意とされる分野にも踏み込んでいるカードですが、黒の理念への合致度が高く、新しい効果として歓迎できると私は思います。

[大賞]
>>768 ひじき 様 《嫌われ熊》
>>760 《忌むべき証明》への対策。モダン環境のデッキ名でもあるヘイト・ベアーを体現したカードです。4種のソフトな禁止効果によって1ターンのアクションを1回程度に留めることができる…かどうかは怪しいところ。どの効果も非常に限定的で、構築ではフェッチランドとトークン生成や長ったらしい呪文を併用できなくなる程度と思われます。しかしそれは通常の枠の世界の話。銀枠世界のこのカードは何度もコインを投げ何度もダイスを振り謎の領域からカードを探す効果を適度に妨害することで試合を良い塩梅に抑制してくれるでしょう。ちなみにレス先《忌むべき証明》は英語テキストでは長ったらしい呪文となるので探すことができなくなります。お題に相応しいカード名でもあったと思います。大賞おめでとうございます。

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