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2024/04/25(木) 06:31:28

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【新クリーチャー・タイプ】全カードレビューです。

「クリーチャー・タイプ」はMTGのカードの特性の中でも特異な存在です。
明確にゲーム上での意味があるもの/ないものにそのほとんどが分かれる中で
クリーチャー・タイプはゲーム上での意味があったりなかったりするからです。

ゲーム上で明確に働く部族シナジーを持つもの、
ある一定の共通の能力を持つ一群をわかりやすくまとめたもの、
単なる香り付け程度の意味しかないものなど、様々なデザインが可能な空間となっているので
今回は部族も単体カードも受け入れるため1~3枚までの投稿を可としました。

投稿作では全くの新規種族、まだカード化されていないファンタジーの定番種族、
MTGのカード群を再分類する一大プロジェクトまで様々な試みが見られました。

では見ていきましょう。

>>353《獰猛なミアキス/Fierce Miacis》
単体でも1/2/1相当の優秀なロード。厳密に言えば熊やハイエナなど12タイプの祖先に当たります。

>>354《三つ目巨人の占い師》
実在カード名からの新種族。巨人やサイクロプスとは異なる知性的なイメージがよく出ています。

>>355《流火の爪》
生きた装備。新メカニズムを専有する新種族の表現ですね。先置きが授与と対照的です。

>>356《中庸を進む冒険者》
いそうでいない職業。欠色が機能していないのでコストが一部欠けている予感がしますが…

>>357 Nishi 様 《男の子/Little boy》
男女比の是正。黒ジョーク。半分に割れたものを見るとくっつけたくなるのが人の性ですかね。

>>358 ラズリー 様 《暗黒神、アミナトゥ》
3つの新タイプ。低いスタッツと自分の方が被害が大きい能力をどう使うか難問めいたカードです。

>>359《天空の大キジ》
おとぎ話より。対応する猟犬と猿もきっといるのでしょう。飛行は最初から持っていていいと思います。

>>360 ワニの握り 様 《ジュゴン》 ほか2枚
ゲーム上のシナジーがない3枚。人魚伝説に振り回される海賊とその正体をコミカルに描いています。

>>361《いたずら好きなアメフラシ》
現実のアメフラシと違い本当に雨を降らせるのでしょうか。トップダウンで緑らしくまとまりが良い1枚。

>>362《老婆心ながら…》
昔の銀枠に多かった口上カード。お上品なおば様とゲーマーという組み合わせはむしろ今風?

>>363《扇動者、チョ=オマ》
ダメージレースを崩壊させる強烈な能力を持った1枚。チョ=マノとの関係が気になるところです。

>>364《借りぐらしの紅蓮術士》
呪文の利用に焦点を当てた新タイプ。「赤の1マナ」に絞ると構築が厳しくなりすぎるのが難しいかも。

>>365《生き字引》
字引が生きてる。パワー4以上の絆魂持ち生物や+能力でカードを引くPWなどが好相性でしょうか。

>>366《救いを求める者》 ほか2枚
3番目用タイプ。超越的な存在は8/8級にしたいですが8個は出ないゲームが多くなりそうで難しい。

>>367 ESP 様 《八尺様》 ほか2枚
噂を糧に強くなる。不気味さが良いですね。P/Tの計算はちょっと複雑になりすぎる気がします。

>>368《世話焼きなおば様》
まさかの2枚目となったお上品なおば様・ゲーマー。相手の手札を強制的に増やせる点を活用したい。

>>369 八三五 様 《混血の使者》
メジャー2タイプのロード。自身が混成で色マナを支援する能力という組み合わせの良質な潤滑油です。

>>370 肉じゃが 様 《河童の漂流者》
神河再び。実は絶滅していなかったはMTGではいつものこと。スピリット参照は使いやすそうですね。

>>371《真紅の宝石のカーバンクル》
いそうでいないカーバンクル。宝石の力を宿した生命体を体現した2能力の美しいデザインです。

>>372《雷雲》 ほか1枚
シンプルに雲。パワーでなく稲妻でダメージ、呪禁で接触を拒むなど生物らしくなさが表現されています。

>>373《妖を統べる者、ぬらりひょん》 ほか2枚
妖怪。すべての色に跨って存在していて部族よりも単体で活用される汎用的な種族を思わせます。

>>374《深淵の穴》
死亡時コピー。確かに挙動は怪しいですが補足で作りたい効果がわかったのでOKです。例えば↓

「深淵の穴が死亡したとき、このターン、それに戦闘ダメージを与えるか格闘した各クリーチャーは深淵の穴のコピーになる。」

>>375《パリアノの暴徒》
フィオーラ三たび。共通のカウント能力を持った職業ですね。スタッツはもう少し高くていいと思います。

>>376《天狗の大将、アマギ》
日本モチーフまだまだあります。天狗はバウンスのイメージがありますね。単体でも天狗デッキでも強力。

>>377 moti 様 《骨太剣士》 ほか2枚
既存カードの一斉再分類。今さら人間にはできないので類似タイプを新設という斬新な切り口です。

>>378《駆け出し戦士》
敵を仕留めると昇格…と思いきやまた駆け出しスタート。1/1なので条件達成は難易度が高そうです。

>>379《旅楽団のシタール奏者》 ほか1枚
ならず者扱いに終止符を。ゲーム世界の吟遊詩人らしい支援系能力をMTGらしく描写しています。

>>380《世界魂の調律者、トロスターニ》 ほか2枚
ボス属性みたいな感じですかね。導入できれば各世界のボス能力を共有できて面白そうです。

>>381 わど 様 《鋭突駆動機》
古くはキマイラから続くメカの合体カード。シンプル・直感的・実用的で綺麗なデザインだと思います。

>>382《在野の研究者》 ほか2枚
歴史的と作用する職業タイプ。歴史的が再び使われるなら現実に登場しそうな実践的デザインです。

>>383《おしゃれながらくた纏い》 ほか2枚
復活タイプ。それぞれアーティファクトの扱いが異なることから空間の広さが感じられます。

>>384《転生するアートマン》
覚醒へのサポートカード。土地と繋がる超存在でしょうか。他のアートマンが気になるところ。

+

蛇足「私が考えたカード」のコーナー

>>367 ESP 様 《八尺様》+2枚の都市伝説というアイデアを気に入ったので
自分なりにやってみました。

*用語
・「現実の」という語はシャドーを持たないオブジェクトのことを指す。
・「怪聞」は能力語。戦場に現実のクリーチャーが3体以上いる場合に機能する能力を指す。

顎切り鋏 (2)(赤)
クリーチャー ― 怪異
シャドー
怪聞 ― 顎切り鋏が戦場に出たとき、戦場に現実のクリーチャーが3体以上いる場合、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。顎切り鋏はそれに2点のダメージを与える。
2/1

儀礼台へのくくりつけ (3)(白)
エンチャント ― オーラ
エンチャント(現実のクリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーでは攻撃したりブロックしたりできない。
儀礼台へのくくりつけが戦場に出たとき、絆魂を持つ白の1/1のクレリック・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。

すり寄る足音 (青)
エンチャント
あなたがコントロールしているアンタップ状態の現実のクリーチャーを3体タップする:シャドーを持つ青の1/1の怪異・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。

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