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2024/03/30(土) 00:29:17

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/1630/350/
今回のお題は『誘発するエンチャント』でした。

[入賞]
>>309 moti様 《分身体》
第二の手札、第二の土地。追放領域に第二の自分を形成する形のエンチャントですね。追放領域でのタップ・アンタップを表向き・裏向きで表現しているのはお見事。ある程度の枚数土地が見えれば即効性にも期待できるのが嬉しいですね。6マナと重量級なだけはあり、パワフルさとロマンを兼ね備えた魅力的なカードです。

>>310様 《流血賭博》
上限はあれど。お互いのライフで毎ターン小規模な賭けを行うカード。ライフを奪いつつ駆け引きによっては手札枚数にも差をつけていくのは実に頼もしい存在です。処理も軽く、毎ターン誘発してもあまり重荷にならなそうなのもありがたいところ。ライフゲインによる安易な逃げを許さないのはラクドスらしいですね。

>>344様 《血の契約》
十分な血が流れた時。顕現に時間がかかるとはいえ、3マナ5/5飛行・トランプルのマナレシオは実に良好です。失わせるのはどのプレイヤーのライフでもいいので、ビートダウン・スーサイドどちらにも適性があるのも嬉しい。失ったライフまで活用しようと試みる、黒らしさの溢れるカードだと感じました。

[大賞]
>>347 善乱様 《完成図の磔台》
処刑は人知れず。《未達への旅》の亜種、と言えるでしょう。昨今の例に漏れず、3マナとやや重めな代わりにリアニメイトというおまけがついています。マナがかかる上条件も厳しめですが、その過程で追放したクリーチャーを墓地に置くので、それでもって完全な除去になるのが嬉しい限り。そのままバウンスやブリンクなどで回収したいところですね。釣るクリーチャーはどの墓地にあってもいいので、ミラーマッチならより活用しやすいでしょう。フレーバーとしては「一時的に拘禁してその仕草を観察し、死体を同様に動かせるようになったら用済みと殺してしまう」といったところでしょうか。情景が実に想像しやすく、魅力的なフレーバーと感じました。ハイレベルにまとまっていると思います。大賞おめでとうございます。


以上です。
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