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2024/05/15(水) 15:21:10

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/1495/607/
 それではPick結果を発表します。


【入賞】
>>583 Tarox様
《陽炎破/Shimmerblast》 (2)(赤)
ソーサリー
あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを追放する。それのコピーであるトークンを1体戦場に出す。それはそれの他の色とタイプに加えて赤でありフェニックス(Phoenix)であり、飛行と速攻と「終了ステップの開始時に、このパーマネントを追放する。」を持つ。

 赤い《浅すぎる墓穴》系の1ターン限定型リアニメイト。
 リアニといえば勿論本来は黒の役割、次いで白といった印象ですが、赤もフェニックスが自発的に戦場や手札に戻る能力を持つ物が数多く収録されていますね。
 飛行も与えるとあって若干コストが軽いかな?とは思いましたが、これはそんなフェニックスのイメージをリアニメイトのイメージと重ねた一枚で、そのターン限定という《ボール・ライトニング》等を髣髴とさせる能力も赤らしい要素だと感じます。
 また赤にも《騙し討ち》というリアニとは違う形でコストを踏み倒すカードもありましたし、十分に色の印象に合うのではと思いました。


【準大賞】
>>578 肉じゃが様
《根を持つ擬態者》 (緑)(緑)(緑)
クリーチャー - ツリーフォーク
根を持つ擬態者が戦場に出る際、点数で見たマナ・コストが3以下であるクリーチャーを1体選ぶ。そうした場合、あなたは根を持つ擬態者が3/3であり、名前が「根を持つ擬態者」であり、伝説でないことを除き、そのクリーチャーのコピーとして戦場に出ることを選んでもよい。
3/3

 青のお家芸である《クローン》系統の緑版で、マナ・コストが3以下のクリーチャーに限定するという本来の色でない事への制約と、どんなクリーチャーをコピーしても3/3というサイズを保障する緑らしさを共有しているカード。
 3/3が保障されているのでパワーやタフネスが高い事が得になるカードと組むとより面白いですね。(得に素のサイズが小さい二段攻撃持ちなんかをコピーすると結構酷い・・・)
 最近では伝説のクリーチャー対策としての役割も持つようになりつつあるクローン系ですが、これは対消滅しない設計なのでそういう使い方ではなく、もっとアグレッシブな使い方になるかもしれないですね。(そういう部分も緑らしくて良いと感じました)



【準大賞】
>>600
こんがり (1)(R)
インスタント
キッカー (R)
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで黒の1/1になる。
こんがりがキッカーされている場合、代わりに能力を全て失い、白の1/1のスケルトンになる。(この効果はターン終了時に終わらない。)

FT:小麦色の肌ってわけにはいかないけど、美白にはしてあげられるわ。--チャンドラ・ナラー

 テンペストで《リサイクル》《謙虚》等等を書いているPhil Foglioさんが良い感じにイラストを書いてくれそうな一枚。
 能力は赤い《お粗末》《羊術》の様なカードですが、キッカー込み状態だと思わず「それ、死んでるから!」とツッコミを入れたくなるカードw
 カードの印象がカードの名前やフレーバーから先に思いついたんじゃないかというくらい赤っぽくないちょっとまどろっこい効果ですが、まさにカード名とフレーバーを見ると納得できる一枚ですね。
 個人的にはちょっとギャグっぽいカードな印象なので、画面が変わったら(1ターン過ぎたら)何食わぬ顔をしてるのもありかな?と思いました。(まぁ、実際にこれを使う場合にはほとんどそのクリーチャーを倒す場合でしょうが)


【大賞】
>>586 Nishi様
懲罰の天使 (3)(白)(白)
クリーチャー--天使
飛行
いずれかのクリーチャーがあなたにダメージを与えるたび、そのクリーチャーを破壊する。
[FT]時には極刑こそが最大の慈悲となる。[/FT]
5/5

 《戦慄》を髣髴とさせる《無慈悲》内臓クリーチャー。
 白といえば攻撃を抑制する《亡霊の牢獄》《ノーンの別館》等の様なカードもあり、これもそういったクリーチャーの(主に)攻撃を抑制するカード、また同時に白といえば攻撃クリーチャーの破壊を得意とする色。
 またこちら側に傷を負わせた者に罰を与えるというのも、法や守護などを司る印象の色である白らしいと感じます。
 正直な所、十分に白にあっても違和感がないのではと感じるほどのカードだと思いました。


 以上がPick結果になります。
 今回は次元の混乱の様に普段の色の役割を少し変えてみようというお題だったわけですが、今回のPick要素の一つとして、「ありと言えばありかな?」と思えるためのカード名やフレーバーも重要な要素の一つでした。
 勿論最優先は能力ですが、本来はその色ではない能力を持たせる以上、それを納得させるための名前やフレーバーは必要不可欠で、それら3つの要素を全て感じた今回のNishi様のカードを大賞に選ぼうと思いました。

 ただ、今回は自分にとっては本当に難しかった・・・少しばかり遅れてしまい、申し訳ありませんでした。
 それでは、沢山のご投稿をいただき、ありがとうございました。








番外編
【次元の混乱賞】
>>576 ターコイズ様
《時間の討ち取り/Time Whup》(3)(R)(R)
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはこのターンに続いて追加の1ターンを行う。
FT:すべてを欲し、すべてを得る。

 今回何枚か投稿された、色が変わった以外はほとんど既存のカードと同じ能力を持ったカード、次元の混乱風タイムシフトカードから一枚。
 多少強引かもしれませんが、《連続突撃》の究極形と見えなくもない(というか私が勝手にそう感じた)赤い《時間のねじれ》。(なので個人的なFTは「第一撃を凌いだその刹那」ですw)
 カードの効果自体は既存のカードとして既に存在するので何か書けるという訳ではないのですが、赤になった事でどんな可能性が生まれるのか、あるいは青を加えずに追加ターンを得られる事でどんなデッキが作れるのかを考えるのは面白そうです。
 ぱっと思いつくのは、やはりPWとの組み合わせ、より攻撃的なプレインズウォーカー・コントロールができるかもしれません。
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