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2024/05/10(金) 05:52:17

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/146/10/
構築フォーマットに求められるのが競技性だけなのであれば、スタンダードだけあれば良いわけだけど、マジックがTCGである以上、購入したすべてのカードには原則としてそれをプレイできるフォーマットが必要なんだ。
ウィザーズ社は、ユーザ購入したカードの価値に不当な変化が生じないように注意を払う義務があるし(このために彼らは再版禁止リストなんてものまで作っている。あれは強すぎるカードのリストじゃないんだよね)、「遊べるフォーマットが存在しない状況にする」というのはその意味でマズイわけ。
だからエクステンデッドやエターナルがフォーマットとして存在する、なんてことは言うまでもないか。
エターナルは、だから原則として何でも使えないといけない。
例えばヴィンテージでは、《青銅のタブレット》みたいな、国や地域によっては法律違反になる可能性のあるカードや、パワー9みたいに、わざわざ制限カードにすることがそのカードの価値の維持にかえって役立つ種類のカードを除いて、禁止や制限はなされない。
そう考えれば、デュアルランドがヴィンテージでは使えることは「必須」であることが理解できると思う。
ヴィンテージとレガシーの違いは、ヴィンテージが「原則として何でも使える」のに対して、レガシーは、「競技マジックとしての健全性を保ったフォーマットである」というところだよね。
そして、「カードの市場価格が高過ぎる」というのは、フォーマットの競技性や健全性を損ねる理由にはならないんだ。
だからデュアル・ランドはレガシーでも使えなくてははならない。
レガシーがどういうフォーマットかを考えればそれは当然のことなのさ。
デュアルランドを使えないレガシー・フォーマットは、レガシーという名前の別のフォーマットなんだ。

更に言うと、レガシー・フォーマットは別段「普及する」必要がないんだ。
レガシーは、レガシーを楽しく遊んでいる人達のためのフォーマットであって、そうでない人のためのフォーマットではないんだよね。
フォーマットをいじくれば確かに新しい競技人口が増えるかもしれないけど、それは古い競技人口を失ったり、他のフォーマットの競技人口を失ったりすることになるかもしれないよね。
何のためのフォーマットであるのか、フォーマットの目的が先ずは重要であって、その競技人口が少ないならば、それはその目的に需要がないってこと。
需要のある別の目的を設定し、そのための新しいフォーマットを考えることは意味があるかもしれないけど、そのために既に需要が証明されているフォーマットを改変するのは本末転倒だろう。
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