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対象	http://forum.astral-guild.net/board/21/131/406/ それでは第21回お題【同じタイプのオブジェクトが２個以上あると…】の結果を発表します。 今回は「2個以上あると機能する」と共に「2個以上ないと機能しない」カードもいただきました。また、クリーチャーから呪文、エンチャントと幅広い投稿でした。 >>177 palu 様 >>墓地の職業を４つ参照するクリーチャーサイクル 同僚の屍を越えてゆく者ども。 単体でも及第点の彼らですが、やはり部族デッキ推奨といえるこれらはローウィンともオンスロートとも違った形のゲームを提供してくれそうです。 全体除去の返しやリミテッドの後半に出せれば強力で、中堅クリーチャーとして活躍してくれそうです。 その中でも青のオーバーパワーぶりと赤の爆発的かつ刹那的な能力は構築でも充分だと思います。 >>187 名も無き者 様 >>あふれ出る大自然 緑のマナ加速。おそろしくすばやい。 《マナ結合》を現代風に調整したらこんな感じでしょうか。これはメインに土地をプレイできるのでより危険度が増しているかもしれません。３ターン目のマナ爆発という点では親和エルフにも匹敵するでしょう。 土地単で大量ドローからのミシュラランド展開等、いけない動きをしそうなのも元祖同様。 場を荒らしそうな要注意カードです。 >>188 いく 様 >>対消滅 《丸砥石》の手札巻き添え版。丸砥石よりやばいのは土地をも落とせるその可能性。運がわるければ一瞬で手札が消えるのは恐ろしいの一言です。とはいえ手札がない時に引けば丸砥石ほどの危険度は無いのでやや安心ですが。 こちらも被害を受けるので墓地をうまく活用するか、早々に手札を使い切る必要があります。《コルフェノールの計画》などとも相性がよさそうです。 クリーチャーデッキよりは呪文に頼るコントロールへのサイドとして刺さるギリギリのコストで、危険度とのバランスをうまく取っていると思います。 >>191 名も無き者 様 >>聖夜の復讐者 ある条件で悪鬼羅刹のごとく暴れまわるクリーチャー。てめーらは企業に踊らされてるだけなんだよゴラァ！みたいな感じで。いったい何のアバターなんだか。 ４マナで6/6デメリットなしは強いのですが、いかんせん感情にまかせて暴れているためにチャンプ等でアッサリ止められてしまうのが残念。 どんなカップルでもカウントするところを見ると案外ただのさびしがり屋なのか…？や　ら　な　以下略 オーナーがカップルでも大きくなりますが、そんな奴等には使う資格もないカードですね。 しかしチョコレート業界はついに男にもチョコを送らせるように仕向けてきたか… >>195 ファイレクシアのさまようもの 様 >>経験則 墓地の呪文を再利用するカード。墓地といえば大抵は黒か緑のお家芸ですが、この呪文は「直接プレイ」という回顧にも似た妙技で青的に墓地を利用することに成功しています。 回顧と同じく呪文が再び墓地に行くので、これ自身が３枚墓地にある場合は無限ストームが発動。《心の傷跡》を使ったストームデッキができるかもしれません。 ２枚の制限はあれど、好きな呪文になれる多相の戦士的な青らしさにあふれた危険なカードです。 >>210 もふー 様 >>虹色の執政官 魅惑の5色クリーチャー。その能力も《クロウマト》を彷彿とさせて、まさに5色デッキで使ってくれと言わんばかりの能力です。 その能力も《変異種》を思わせるものであり、基本地形が必要とはいえ、5/5のサイズと相まって充分にフィニッシャーの役を果たしてくれるでしょう。 特にデュアルランドとの相性もよく、レガシー等でも充分戦力になりえます。平地能力がとても危険で、白単で《陽光のまやかし》から出してみたいクリーチャーでもあります。そういった意味ではインベイジョンの時期にぜひいてほしかったクリーチャーです。 >>212 森緑 様 >>バックアップ・コピー パーマネントを意地でも場に維持するカード。除去への対抗手段になるうえ、墓地に置かれることでメリットを得るカードにも有効です。手軽なところでは《ナントゥーコの鞘虫》＋《泥デコの松明走り》とのコンボなんかがあります。 参照がサブタイプなので主にクリーチャーということになるでしょうが、壊されたくないオーラや装備品などがある場合にはそれを守ることもできるので、そういったものを並べるデッキでも有効かもしれません。 リミテッドではタイプをそろえればフィニッシャーを守ることが相当楽になるのでとても強力でしょう。エルフやビースト、エクイップなどが出てきたらぜひ導入を考えたい一品ではあります。 ■大賞■ >>211 名も無き者 様 >>からくり細工のドラゴン像 来たぞからくりデッキの主砲が！時代が！！ からくりをどう組み立てるのかはともかく、それが3つあればかの《マスティコア》をも凌ぐ強力なクリーチャーとなるカードです。条件を合わせることさえできればアーティファクト単デッキでも充分なスペックです。 基本スペックでも充分な上にアーティファクトを生け贄にしての各種能力はコントロールや決め手としても使え、悪いところが見つかりません。 しかしネックはやはりからくりの組み立て方。それによりこのカードの強さも変わってきます。そういった意味でもからくりカードの登場が待ち遠しくなる一枚です。 大賞の名も無き者様の名前は>>3に刻ませていただきます。
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追記事項
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