Wisdom GuildMTG wiki ようこそ、名も無き者さん | ログイン
  • 現在、リンクはありません
2024/12/22(日) 20:55:21

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/2096/979/
+

【固有色が3色のカード】全カードレビュー

今回はリクエストより3色の固有色を持つカードでした。
固有色の決定方法にあまり拘らず単純にマナ・コストが3色のカードの投稿が多かったですね。
3色らしいカードもあれば色よりもフレーバーを意識したカードもあるなど今回も様々な投稿が見られたと思います。

では見ていきましょう。

>>937 マザー 様 《集落の柱の魂》
3色に対応する能力を持つクリーチャー。全体除去能力がかなりの強さですね。バランスがうまく取れていないように思います。

>>938《確信の魔導士》
インスタントの否定。自分がコントロールする呪文すべてが刹那持ちになり、これ自身も除去に対して高い耐性を持ちます。コンボデッキのサイド要員などとして使えそうです。

>>939《立ち上がる過去》
瞬速リアニメイト。これ以外の効果で戦場に戻ったクリーチャーにも恩恵があるのが面白いですね。ライブラリーアウトに高い耐性があるので安心して切削もできます。

>>940《がさつな用心棒、ワーレス》
赤白のマナの支払いを求める緑単色クリーチャー。かなりのアッパー調整でP/Tが高く、十分なマナがあればトークン生成が可能、毎ターン除去を扱えると全く隙がないカードです。

>>941《ラルとトミク》
トミク込みのラル。プレインズウォーカーでもクリーチャーでもあるという性質で2人が表現されています。[+1]の能力は白と青、[-2]の能力は赤と白の能力でどちらも2人が力を合わせているような感じですね。

>>942 善乱 様 《石物の横行、クナダ》
石化能力を持つPW。[+1]はカード・アドバンテージに関係する能力でなく自衛能力も限定的、[-3]は汎用的な除去ですが出てすぐ使うと忠誠度がゼロになってしまうので全体的に使い難く4マナのPWとしては少し力不足な印象です。

>>943《降ろし喚ぶ信託者》
マナ加速とリアニメイト。運も絡みますが2つの能力が噛み合っています。ETB能力の時点でコスト分の働きを終えているのでリアニメイトをするしないの選択に余裕があるのが好ましいデザインだと思います。

>>944 Nishi 様 《トパーズの原石》
1回のみマナ加速が可能なアーティファクト。《彩色の星》など歴代のマナ・フィルターと比較するとマナが増える分だけ明確に強くなっています。単純に強すぎると思いますがコンボ用途であれば更に強力です。

>>945《ブラナ・エンハンス》
パーマネントの存亡を支配するPW。キャラクター性がカードに強く落とし込まれています。カード・アドバンテージを稼ぐ力が強く盤面への干渉能力も高く安定した運用ができそうです。

>>946《迅速ならせん》
タルキールよりマルドゥ氏族の3色呪文。《稲妻のらせん》が黒単色呪文でも再現可能だという話は有名ですが、これら3色を混ぜても当然成立するということに着目したカードですね。

>>947 肉じゃが 様 《シルムガルのネックレス》
《黄金牙、タシグル》のリメイク。サイクリングと自己リアニメイト能力により非常に安いコストで戦場に出ることができます。切削枚数が増え、カードをある程度絞れるようになったなど色々と強化されています。

>>948《墓漁りの手腕》
4マナで手札を増やす呪文。近年の《再供給》系カードの《過去と未来》と比較すると切削がついた分だけ強化されていますが代わりにソーサリーになっています。

>>949《暴力》
問題解決にはこれ。異なる色で再登場したインスタント版《名誉回復》です。カード名も色もより適切になったと言えるでしょう。

>>950《大目玉》
《静寂宣告》+《陰鬱な失敗》。カード・アドバンテージ、テンポ・アドバンテージの両面で優れた打ち消し呪文です。各色の効果がちょうど1つずつになっていて3色らしいカードです。

>>951《泰然とした精鋭》
支払った色の数で効果が変わるクリーチャー。できれば緑単色か3色で唱えたいですね。色に依拠しない素部分のスペックが高めで使いやすいクリーチャーになっています。

>>952《ゆらめく炎》
フェイズ・アウトすることで何度でも使用できる《ボール・ライトニング》。先制攻撃を付けてやると性能がぐっと高まります。《放浪皇》などと好相性です。

>>953《土建組一家の解体人》
毎ターンと死亡時にパーマネントを破壊する凄まじい破壊力を持ったクリーチャー。追放除去やバウンスで対応されなかった場合これ1体で戦場を一方的に蹂躙できるでしょう。

>>954《真実の探求者、キデラ+真実を知った者、キデラ》
白青黒のPWに変身する青単色のPW。青単色のコストでありながらライフを得たりパーマネントを追放したりできます。1マナとしてはかなりのパフォーマンスですね。

>>955《計画の破綻》
引くを抽出するに置き換えるという新しい効果を持つカード。しかしながら占術などが無効化される以外ほとんど挙動は変わりありませんね。メインは《地獄界の夢》のような効果の方になるでしょうか。

>>956 八三五 様 《龍爪のルートワラ》
2マナ2/2+α。緑が得られない2つの能力を2色のマナを使って得ることができます。戦闘を大きく有利に進めることができるでしょう。

>>957《勇猛なるバルド卿+悪辣なるバルド卿》
2色+2色のMDFC。攻撃が得意な第1面、相手に他プレイヤーを攻撃させるのが得意な第2面という対極的な構成となっています。どちらの面も強力で戦局に応じて使い分けられるのが嬉しいですね。

>>958《大樹の苗》
育つ苗。時間をかけて成長させてもよいですが、他の手段で+1/+1カウンターを追加してやることで爆発的なマナ加速が可能です。単色っぽいカードで、3つの固有色を持つカードらしさはあまり感じられないと思いました。

>>959《彼方へ》
墓地追放付き《はね返り》。3色らしいパワーアップです。非常に強力なカードですが、些細なデメリットとして《はね返り》よりも自分のパーマネントを対象としづらくなっています。

>>960《真似るもの》
《クラージ実験体》《壊死のウーズ》などの複合クリーチャー。能力コピー元のカード・タイプや戦場・墓地の領域を選ばなくなったためより多彩なコンボを確実に決めることができます。

>>961《エーテル宣誓会の処罰者》
赤や黒にはよくいるタイプの射撃クリーチャー。白青や青単色でも唱えることができます。古い時代の青はこの能力を扱うことができたので復権する可能性はなきにしもあらずといったところでしょうか。

>>962《激情の血王、ソリン》
吸血鬼デッキ用PWのソリン。すべての忠誠度能力が吸血鬼に関係しています。あらかじめある程度並べた上で[+1]の能力で制圧する動きが強いですね。

>>963《瞬きキャット》
1マナでフェイズ・アウトできる優良クリーチャー。非常に死に難く、1マナ+2マナでカードを引けるなどかなり盛り過ぎ感があります。

>>964《選別》
白や黒に時折存在する生き残るものを選ぶ形式の全体除去。パワーを参照することで緑っぽい雰囲気もよく出ています。

>>965《知性の欠落 》
色対策ライクな打ち消し呪文。《消しえる火》などと同様、相手に支払わせるマナの色も固有色に含まれます。

>>967《冷静な狂気、ジャルムス》
墓地の不要牌を入れ替え。この3色は墓地をよく利用し、フラッシュバック等のメカニズムを得意とするので能力のイメージと色がぴったり合致していますね。

>>968《誰も死から逃れられない》
毎ターンの生け贄強制。トークンを生け贄に捧げてもよいので自分だけが一方的に有利となります。5マナと重めですが、土地以外のパーマネントを展開しない除去・カウンター重視のコントロールデッキに対してキラーカードとなりますね。

>>969《野生の共鳴者、シアメラ》
除去耐性、クリーチャーを唱えるたびの爆発的なアドバンテージ、クリーチャーへの手厚い支援が揃った強烈なクリーチャー。7マナという重さに見合ったパワーが感じられます。チェインコンボの中核として、あるいはミッドレンジ対決の均衡を打破するカードとしての採用が考えられます。

>>970《ドラゴン喰らい、ルノン》
ジャンドのゴブリンの頂点。ゴブリン以外のクリーチャーを貪食でルノンのパワーに変換し、火力化することができます。敵陣を一瞬で壊滅させる盤面支配力が魅力です。

>>971《相転移》
位相の転移。フラッシュバック時は1マナとなりかなり強力ですね。緑や白を含まないデッキに入れることもできそうです。

>>972《陽光の魔除け》
それぞれ異なる混成シンボル3つで3マナの魔除け。2色の交点で作られたモード3つを持ちます。いずれも2マナ相当ですが実戦的な効果で使いやすそうな仕上がりです。

>>973《ストリクスヘイヴンの異端学 》
Xドロー&X火力&X強化。2色テーマのセットに少数のみ作られる3色を扱うカード、あるいは番外セットのカードですね。マナ効率があまりにも良すぎるためバランスを調整する必要がありそうです。

>>974《過酷な日照り》
青マナも黒マナも支払えない相手に対しては《稲妻》。本家に迫る強力な火力カードです。1マナ払わせる《ショック》でも十分な強さです。

>>975《熟達した戦技》
6種類のキーワード。ダメージレースでは絆魂と警戒、攻撃を通したい時は接死と威迫または飛行と速攻が有用です。全部のモードが攻防ともに働く能力1つと攻撃時のみ働く能力1つの組み合わせになっているところに好バランスさを感じます。

>>976《魂の吸収/Soul Drain》《復讐の死神、アルデランド/Aldiland, Avenging Reaper》
ダメージ呪文と接死・絆魂のシナジーとそれを後押しするカード。低ダメージの火力呪文は効率の良い除去呪文になり、高ダメージの火力呪文は大きな回復量を得られるのでほとんどの火力と好相性です。

>>977《純白骨のホリクス》
戦場か墓地のクリーチャーに墓地から唱えられる能力を永久に付与するクレリック。色の特徴が活かされた面白い能力だと思います。普通に使っても効用が大きいですが《アシュノッドの供犠台》系のコンボなども考えられそうです。

>>978 わど 様 《構成要素への分解》
様々なカードを手札に戻すことができる呪文。パーマネント、呪文、墓地・追放領域・統率領域のカードなど対象の選択肢が極めて広いカードです。

+

「私が考えたカード」

変化する渓流地
土地
(T):(緑)を加える。変化する渓流地がちょうど1ターン定着しているなら、代わりに(青)か(赤)を加える。変化する渓流地が2ターン以上定着しているなら、代わりに(緑)か(青)か(赤)を加える。
(変化する渓流地があなたのコントロール下に入ってから開始したあなたのターンの数だけ、変化する渓流地は定着している。)

+
種別
説明が表示されます
追記事項
左の画像に表示されている4桁の英数字を入力してください。
Wise Word BBS 2.1.1 - 問合せ先 | 利用規約 (24.413 ミリ秒)
© 2007-2024 Astral Guild, OWLAIR networks, All rights reserved.