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対象	http://forum.astral-guild.net/board/21/157/851/ Pickが遅れまして申し訳ありません。 第43回お題「白の２マナダブルシンボルのクリーチャー」のPick結果を発表いたします。 やはり皆さん《白騎士》《銀騎士》等のイメージが強かったようですが、ほかにも白で２ターン目にプレイなどの別の観点もあり、100を超える投稿をいただきました。 それに伴いPick数も若干多めに設けました。 pick結果 >>475 名も無き者 様 >>呪術師の旗手 ３人目の旗手。 《暁の騎士》の様に自身にプロテクションをつけることができるので、引き付けた能力を対象不適正で打ち消すことができるという自己完結ぶり。これで毎ターンの除去も安心して迎えられ、後半の戦線を維持してくれるでしょう。 出来れば先行２ターン目には出したくないクリーチャーです。 >>476 whim 様 >>歴戦の騎士 準備を怠らないつわもの。 《粗石の魔道士》と比べ装備品限定になり、戦線の強化という側面をもたせることでうまく色の役割に合わせてあります。相棒は《卓越の印章》でしょうか。 戦闘力も申し分なく、有用なほぞ装備品があればゲームを動かしかねないクリーチャーです。 >>484 名も無き者 様 >>熟達の勇者 こちらは巧みな技巧者。 イメージ的には《忠誠な歩哨》が一番近いでしょうか。戦闘で小技を効かすクリーチャー。 相対した者の武装を剥いでしまうので《王を葬る鎌、アンサイズ》、《ビヒモスの大鎚》などを構えているクリーチャーに対する大きなけん制になるでしょう。 若干環境に左右はされるものの、戦場で充分に活躍する白らしいクリーチャーです。 >>485 rock 様 >>強迫の達人 優しい顔で後ろ手にナイフを持つクリーチャー。 キッカーを払うと《強迫》を強要するオルゾフ組の色そのままのクリーチャーです。 リミテッドの白単でも有用な点もポイントですが、ここはやはり白黒のコントロールで使いたいところ。 レガシーで３ターン連続で４枚落とせれば４ターンキルのやる気デストラクションです。 白以外の色を使うカードの中でもうまくまとまっているカードです。 >>498 白砂青松 様 >>プロ棋士 戦う軍師さん。どこかの光り栄える孔明でしょうか。 クレリックというよりはアドバイザーです。しかもアドバイスは「俺について来ーい！」しかいいません。きっと。 で、ブロックされなかった場合は多大なダメージを与え、「な！」とか言うのでしょう。だからあんたしか出来ないって。 とはいえ基本駒より重いもの持ってなさそうなので早めにショック死させたいところ。攻撃時にも彼を敵陣に突っ込ませるために《流刑の道》などで全力でサポートするなど、でればキークリーチャーとして場を支配するでしょう。 代用カードの方まで文が回らないyo！ >>501 Hunter horse 様 >>ミシックホーマーの旅人 肩にいる鷲だけが友達さ…でもそこらのエイヴンでもいっかぁ? ２マナで２体のクリーチャーを出し、鳥と共闘することで白の標準サイズになるなど、ウィニーとしての性能は充分です。 除去体制もあり、鳥デッキの先兵として投入したいクリーチャーです。 ２マナ2/2＋2αという白２マナの基本的特徴を巧みに実現しています。 >>505 名も無き者 様 >>アクローマの崇拝者 オンスロートのロードサイクルを思い起こさせる１枚。 ２マナにしては小さいですが、ソーサリー代わりにクレリックデッキの終盤にプレイすれば確実にゲームを終わらせてくれるでしょう。 しかしそういった特性上、元のサイクル同様後半に出すのが必然になるのでこの軽さがいまいち活かせない点は否めません。 >>508 マキーナ 様 >>狼煙番のエイヴン 《果敢な隼》よろしくライブラリーからどんなクリーチャーでもリクルートしてくる鳥。 タップがないのでクリーチャー限定の《戦争門》ともいえ、白のウィニーはもちろん、コントロールのフィニッシャーを持ってくる強力な教示者としてタッチでも使われることになるでしょう。 加えてクリーチャー性能も申し分なく、いろんなところで悪用されそうです。 >>528 名も無き者 様 >>民兵団 フレーバーも含めてみると、死ぬわけではなく、おそらく気絶しているだけなのでしょう。英雄の声で意識を取り戻す、実に体育会系なクリーチャー。 序盤にどんどん出してどんどん死んでいけるので何も考えずとも突っ込んでいけるのが強み。兵士なので《陸軍元帥》の元でもいい道具になってくれます。 しぶとい雑草のような、白の軽量クリーチャーにふさわしいカードです。 >>534 善乱 様 >>抗いの先兵 クリーチャー以外の干渉を拒むウィニー。 《ショック》も《恐怖》も使わずに白らしくフェアに拳で語り合おうと言うわけですね！じゃあこちらも《流刑の道》なんか使ってられませんよね！ しかし相手の《巨大化》や《ブーメラン》はこれ単体で対処できないので結果的に対抗色対策になっているともいえます。 《忘却の輪》も回避できますがそこは少し頑張りすぎなのではとも思ってしまいますが、最近の除去の豊富さに１枚はあってもいいと思わせるカードです。 >>536 名も無き者 様 >>平和の勅使 《まばゆい天使》など、白に時々出る（相手の）戦闘禁止カード。序盤にでて場をけん制し、終盤に回収して場を有利に導く無駄のないデザイン。後はどう墓地に置くか、です。 中盤まで残っていればチャンプブロッカーとしてもとても厄介なのでリミテッドではぜひ取っておきたいカードです。より早く手札に戻す手段があれば充分構築に入ります。 >>542 名も無き者 様 >>羽の壁 たまに「羽のような軽さ」などといいますが、これだけ頑丈なら天使はみんなすごい筋肉を… ダブルシンボルのバランス配分を崩して防御に特化させたカードです。 最近の白の雰囲気に合わせて天使がいれば何度でも場に出てくるタフなブロッカーです。序盤に小型を止め、後から天使の加勢で大型をもチャンプし続ける動きが可能です。 「この戦場に天使がいる限り、第二第三の壁が現れるだろう。何度でもな！」といった感じでしょうか。 >>553 名も無き者 様 >>反逆者への導き レベルのリクルート能力を強力に後押しするアドバイザー。 本当にレベルになるためには部族を持つ必要がありますが、「扱ってもよい」でも充分に機能を果たします。ただ《タルモゴイフ》の件があるのでそこは検討の余地があります。 彼が出ればその後好きなものをリクルートで持ってくることが可能なため、ＥＤＨなどでシルバーバレットのパーツとして重宝されそうです。 一旦手順を踏まなければいけないのも白らしく、白のレベル強化の意味合いもあってナイスデザインです。 扇動者がレベルではないため、完全にこれに依存するのは難しいですが、標準サイズなのでデッキの補助として充分投入できる一枚です。 >>564 daze 様 >>魔法盾の修道士 殴りながら治療するやくざいし。 単純に考えて２マナ2/2先制は対処としてタフネス３のクリーチャーを要求しましたが、このカードはパワー３のクリーチャーを要求します。その分相手が生き残るためには2/3を用意するよりも多くのターンがかかるということになります。 加えて能力起動で要求されるパワーは４になり、放っておけば防御を崩すことは難しくなるでしょう。 攻撃でもその威力を発揮し、序盤の戦況を優位に進めることができそうです。 ぎりぎりレアパワーになってしまうとは思いますが、構築でもリミテッドでも活躍することが出来そうです。 ■大賞■ >>548 名も無き者 様 >>義勇軍 このお題設定時に混成マナや２マナ混成は来るかなーとは思いましたが、まさかのＸマナ。 このカードの最大のポイントは序盤の小物としても、終盤のフィニッシャーとしても運用できるという点です。もちろん４マナや６マナで出しても充分すぎる仕事をします。 大量のマナが必要ですが、払えば相応の数のクリーチャーが出てくるところは《軍部政変》にも似ていて、ドラフトならば即ピック＋カット対象でしょう。レアリティもおそらく同じでしょう。 柔軟なプレイコストでいつでも出せ、４枚入れられ回収も容易と、おそらく今までの白の２マナクリーチャーの中で一番強力なのではないかと思います。 大賞の名も無き者さんの名前は>>3に刻ませていただきます。
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