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2024/11/22(金) 08:51:49

対応申請

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対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/30/825/
よくぞ聞いてくれた

メイン《根絶》の意味はまあ色々あるんだが、まず一枚差しの理由は
根絶は対戦相手によっては2枚以上きても嬉しくないことが多いというのが1つと
このデッキはとにかくライブラリーを掘り下げるデッキなので、1枚しか入ってなくてもそこそこ引いてこれるという点が挙げられる
何せ8枚土地が出るまでは勝てないので必然的にデッキの1/3は引ききってしまうという構成だし
ニコルが下の方に固まってたり、ハンデス食らった場合にはコルフェをバウンスして使いまわす等する必要があるからな
サーチがなくても1枚差しを十分戦略に組み込めるという寸法だ

さて、そんな1枚差しのカードの働きだが
まず《糾弾》はナカティルやタルモが五月蝿かったので5枚目のPtEとして入れてあるだけだから特に意味はない
んでメイン《根絶》、これは俺が前期スタンで発見したコルフェコントロールのセオリーなんだ
普通根絶といえばサイドに入れられるカードだが俺はメインで使ってサイドアウトすることが多い
つまり1戦目で相手のデッキの全貌を把握しておこうという戦略だな

だが根絶は基本的にそのまま打てばディスアドバンテージになる(相手の手札が見れればハンデスになるが)
なのだがコルフェが出ている場合その限りではない
元々コルフェでめくれたカードを全て使い切ることはほとんど現実的ではなく、
大抵はカードが残っていても何らかの形で処分することになる
つまりコルフェ環境下においてはアドバンテージの概念が通常時とは異なるわけだ
このデッキはライブラリが掘れまくるので1枚差しになっているが、
前期のスタンではヒバリが横行していたこともあり俺は2枚入れていた

ちなみに俺が説明するまでもなかろうが相手のデッキを知る以外にも使い道は無数にある
頑強・蘇生・フラッシュバック・発掘殺し、リアニメ、《永遠の証人》、カウンターの有無チェック→《思考の粉砕》とか色々だ
若干どうでもいいがタルモとかもそうだし、墓地を全く使用しないデッキてのはそうそう無い(コルフェニコルは全く使用していないなw)

たかが根絶でえらい長文になってしまったが、これは是非試してもらいたい
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