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2024/11/27(水) 00:14:14

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対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/204/800/
お待たせしました。
それでは第68回お題「感情を基にしたカード」のPick結果を発表します。

Pick結果
>>311 赤魔道士 様
>>《激怒》
《ボガーダンの鎚》のように再利用可能な火力。
相手からのダメージを元に力を増幅させるエボニーでビルな能力は防御を考えないで一気に押していくステロイドやバーンにぴったりです。
相手がコントロールの時はあまり再利用は期待できないかもしれませんが、それでも充分強力な火力であり、《罰する火》よりも使いやすいでしょう。

>>317 名も無き者 様
>>安心+不安
救いと破滅をもたらすカード。
《命取り》を全体にもたらす除去効果はたとえ条件があるとしてもインスタントであるのが強力で、戦闘や全体ダメージを与えるカードとのシナジーは高く、先制攻撃もち以外にはこのカードをちらつかせることで確実に不安を与えることができるでしょう。
安心は攻撃後の《火山の流弾》《墓所のネズミ》からのダメージをなかったことにしてくれるので、安心してクリーチャーを運用できるでしょう。相手のクリーチャーも救ってしまうので結果は戦闘での性能しだいということになりそうですが、こちらに有利な状況で使うカードなので、問題はないでしょう。
若干重く、色の関係もあることから入るデッキは絞られてしまうかもしれませんが、リミテッド等でも重要な局面で役に立つカードでしょう。

>>322 ファイレクシアのさまようもの 様
>>羨望+嫉妬
手札が多くていいなーとカードを引き、手札がありすぎだろと捨てさせる、とても自分勝手な青黒らしいカード。
どちらもソーサリーとはいえ、2マナでかなりいい動きをしてくれるのがとても使いやすそうです。お互いの手札を均衡の状態に近づけてくれるうえ、先攻なら2ターン目にフルで効果を発揮できることもあり、序盤のコントロールから終盤の息切れ防止まで使える便利な一枚です。
コントロールを主体とした青黒デッキには4積みするべきカードでしょう。

>>328 肉じゃが 様
>>《あきらめ》
すべてのクリーチャーを弱体化させることのできるエンチャント。
黒といえば卑屈能力ですが、さすがにそれは強力すぎるか。とはいえ呪文におまけで《見栄え損ない》が付くので、《稲妻》一発で《悪斬の天使》を落とせる効果は充分といえるでしょう。
それ以外にも《送還》が除去として使えたりするので構築はもちろんリミテッドでも強力なサポートとなることでしょう。
ダブルシンボルがネックですが、多色のサポートとしても使えるいいカードです。

>>329 f.m.cross-beam 様
>>葛藤
除去にも強化にも使える多色呪文。
白黒が組むことで強烈なボードコントロール力を得ています。白が入ることでエセ平等っぷりに拍車がかかり、みんなで大きくなったり小さくなったりします。
多色化され使いづらそうですが、《蔓延》などと同じで除去する分には問題なく、むしろ再生も許さず後に効果が残るので非常に強力。
強化のほうも白黒の優秀な回避もちと合わせたり、こちらにしかクリーチャーがいない状態でプレイすれば充分に勝負を決められ、《死のわしづかみ》と合わせてこの色の組み合わせの強力さを感じさせる一枚です。

>>334 シュマゴラス 様
>>放心
《お粗末》《魔術師の女王》の流れを汲む弱体化エンチャント。弱気は伝染するといいますが、これも別のものに移ります。
場には残るものの、0/1のバニラになるため実質的な除去として扱えます。やや重いですがプロテクションを除く幅広い対象に繰り返し使えるため、多少のライフの損失は気にはならないでしょう。
相手の最後のクリーチャーが墓地に落ちた場合に困ったことになるので、運用する際はレスポンスで自ら墓地にいけるようなクリーチャーと合わせて使いたいものです。

>>337 名も無き者 様
>>生への羨望
生者をうらやみ、死者を呼び戻させるリアニメイト呪文。
契機があいての召喚なのでタイミングはシビアですが、《納墓》からの高速リアニメイトも可能です。その場合、相手はすでにマナ等を使っていると思うので対処することは難しいでしょう。
たとえ序盤にプレイできなくともインスタントの利点を活かして、クリーチャー主体の環境で《その場しのぎの人形》のような活躍ができそうです。ただフィニッシャーを釣り上げるだけでも充分でしょう。
軽いので多くの環境で暴れそうな危険なカードです。

>>341 名も無き者 様
>>喜+怒+哀+楽
基本感情の4分割カード。
それぞれマナ効率は落ちるものの、各色が得意であろう事柄をうまくフレーバーに絡めて表現していると思います。どの呪文もとても効果的に使用することができ、色の自由も利くところは分割カードならでは問いえるでしょう。
トーメントの「汚れた土地」の様に、青を除く特殊なサイクルでも充分だったかとは思いますが、《Who+What+When+Where+Why》と共にトンデモカードの一角を占めるに値する一枚です。

>>358 Nishi 様
>>歓喜の歌
第九を歌って9人の天使を呼び出す存在。《潮汐を作るもの、ロートス》と同じく、普通に出て普通に殴れば勝つクリーチャーです。
本体はただの9/9ですが、上から下から攻められればひとたまりもないでしょう。
トークンが出てくるのもうれしく、ダメージを1点軽減するためにはクリーチャーを1体消費しなければならないというプレッシャーを相手に与える嫌なクリーチャーです。
ただロートスとは違って返しで対処されるので、爆発力を活かして必ず勝てる!という局面で殴りたいものです。

>>365 RRR 様
>>笑いの罠
笑うとクリーチャーもつられて笑い死にする銀色エンチャント。ロジャーラビットにそういう場面がありましたね。
くすぐりは禁止のようですが、変顔はOKなのでこれを張られたらお返しにどんどんやるべきでしょう。
相手が目をつぶってプレイした場合は、ジャッジを呼んだり相手のプレイミス(ライブラリーを崩すなど)を待つのではなく、面白い話を聞かせてあげましょう。
もし笑ってしまった場合も笑い続ければ被害は小さくてすむので、さぞや賑やかなマッチになることでしょう。
おまけつき除去を地味に回避できるのでそこそこ有用なのも忘れてはいけませんが、《審判の日》などで一掃しまくる相手に対して冷笑、失笑するのも楽しいカードです。

>>367 miel 様
>>同族嫌悪
仲間と一緒にいられなくするカード。
4マナとやや中速ですが、大量バウンスで場を巻き返せる性能にとってはちょうどいい重さといえるでしょう。
トライバル・ウォーズでは禁止になるでしょうが、それでもレガシーのエルフやゴブリンへの対処としては効果覿面です。こちらで多相もちを用意しておくのもいいかもしれません。ただ青はコンビネーションの色なので自らもウィザードなどの部族に偏る危険もあります。逆にCIP能力もちと合わせて積極的に使いまわすのもありかもしれません。
スタンダードでも《征服者の制約》を無力化できますが、《包囲攻撃の司令官》は再利用される恐れがあるので油断はできません。

>>381 名も無き者 様
>>依存的な願望
《永遠の器》よろしくライフをリセットするエンチャント。
軽いとはいえ序盤に出すとすぐ負けるであろう精神トラップですが、地道にパーマネントを増やした後のこれはプレイヤーを敗北から遠ざけてくれます。
クリーチャーを増やすだけでも強力ですが、除去等を鑑みるに、土地を伸ばすのもいいかもしれません。インスタントで除去しにくいため、永遠の器より即効性は低いものの確実にライフを維持できることでしょう。
リミテッドでは終盤のにらみ合いでライフを有利に持っていくことも出来るので防衛もちと少数のフィニッシャーという布陣も敷けて構築に幅をもたせられるカードです。

>>382 シュード 様
>>罪悪感
どことなく《偏頭痛》を思わせるマナ・コストと効果の呪文。
ダメージ契機が生け贄になり、偏頭痛より使いづらくはなりましたが、その名のとおり生け贄を多用するデッキには置いておくだけでダメージソースとなるカードです。《吸血鬼の貴族》や各種フェッチランドは非常に使いづらくなるでしょう。
こちらからも《残酷な布告》などで相手に積極的に働きかけていけば除去とダメージを同時に行えるので、コントロールなどの手数に加えられるうえ、生け贄コンボに対する大きな抑止力となるナイスサイドボードです。

>>384 377 様
>>囚人のジレンマ
ちょっとの支払いで大きな利益を。しかし大きなリスクを伴なったカード。感情でいえば葛藤でしょうか。
もともとの囚人のジレンマを踏襲しつつライフの駆け引きができるようになっています。
といってもよほどのことがない限り自分は支払いを行うでしょう。6マナ10点ルーズの呪文として運用するのが妥当でしょう。その場合ライフの削りあいを主としたバーンやビートに入れるのが一番効果を発揮するとおもいます。
相手に出来レースを要求することも出来ますが、これを裏切った場合大事なものを失うかもしれないので注意。我々はあとくされのない囚人同士ではないのですから。

+特別賞+
今回は感情論で。

>>327 名も無き者 様
>>トリナクスへの憎悪増進装置
対処しにくいしぶといクリーチャー、《芽吹くトリナクス》とパワー3のクリーチャーをこれでもかといじめるカード。
個人的には「すべてのフェアリー呪文は唱えられない。《悪斬の天使》《流刑への道》《審判の日》は唱えられない」も追加して欲しかったところです。日本人コントロール好き過ぎな割にジャンド強いとみんな飛びつきすぎチクショウ。
まあ、最近は違うようですが。

>>331 LS. 様
>>《最愛》
光鱗様を場に出せますが手札とライブラリーからは自力で出せと。そこが真の信者の教えなのでしょうね。でもライブラリーからはいいと思うんだ。
しかし《島魚ジャスコニアス》も好きなのでこれはPick外となりました。


◆大賞◆
>>354 名も無き者 様
>>兄弟愛
同じ名前のクリーチャー同士を強化しあう呪文。
ふとしたことで出会った二人が絆を確認し助け合うその様は、まさに愛といっていいでしょう。
インスタントなので戦闘にも使えますが、敵のクリーチャーも対象に取れるため、最悪でも「お前を殺したくない!」「けっ、なにいってやがる…」などという友情ごっこで互いに生き残ることができます。リミテッドで同じクリーチャーが複数取れればコンバットトリックとしては充分でしょう。
さすがにインスタント兄弟なので《山崎兄弟》ほどの威力はありませんが、そのメカニズムを一般クリーチャー用にうまくリメイクした呪文とも言えそうです。
クリーチャーを並べる楽しみも倍増しそうなカードです。

大賞の名も無き者様のお名前は>>3に刻ませていただきます。
種別
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