対応申請

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対象	http://forum.astral-guild.net/board/21/45/705/ 　巨人軍の皆様遅くなりまして申し訳ございません。 　長いので2回に分けて投稿します。 　最初に簡単にデッキの構成について紹介させていただこうと思います。 　まず縛りを確認しましょう。 一、多相ではない巨人をデッキに20体以上入れる。 二、ネタではない。あくまでガチデッキ。トーナメント志向。 　そこで全カードからクリーチャータイプが巨人であるものを確認すると全部で89体ございます。スタンの中には《田舎の破壊者》のような軽量な巨人もいますが、それでは他の巨人との相性が悪くなります。何より巨人らしさが無い。やはり巨人は4マナ以上を連打してこその巨人。 　残り20枚。《豪腕のブライオン》は確定ですがブライオンは伝説なので腐るかもしれませんね。マナカーブ重視で一枚《曲がりくねりのロシーン》に変えましょう。美しいマナカーブはビートダウンの基本です。 　これで残り16枚。某氏の発言によれば「巨人組むなら《雷雲のシャーマン》4枚は必須」。 　これで残り12枚。――時のらせんが落ちてから唯一活躍している巨人が《雲山羊のレインジャー》ですね。やはり《硫黄の精霊》が落ちたのが大きかったようです。さて、《雷雲のシャーマン》とアンチシナジーですが、どちらもパワーカードなので積んでおきましょう。あくまでガチです。まあ、プレイングで十分カバーできるので問題ないでしょう。《破滅的な行為》を積んだ黒緑コントロールみたいなもんです。やばい、そういうとますますガチっぽいｗ 　これで残り8枚。これだけ巨人がいるとロードが欲しくなりますね。《暁の君主》採用。 　これで残り4枚。サイズ負けだけはしたくたないですね。例え相手がカメコロでも。《村背負いの大巨人》《国境地帯のビヒモス》2枚ずつ、計4枚採用。 　最後に出遅れたときのヘルプとしてお守りに《ノールリッジの裁き人》を入れて21体の巨人達が選ばれました。これで巨人軍の枚数条件は満たされました。 　しかし明らかにコストが重過ぎますね。軽くしましょう。《ブライトハースの旗騎士》《臭汁飲みの向こう見ず》全力投入。8メダリオン体制って新しい気がする。 　最後に《ヴェンディリオン三人衆》を3枚入れます。なんでって今の環境やばいスペルが溢れすぎているから。あとフェアリーが衰退したせいで（未だに使っている人もいるけど）、タフネス1でもそこそこ頑張れる、というか序盤のアタッカーとして対応を迫れるのも優秀。普段土地16枚のエスパーコントロールを使っているのですが、それでも採用。普通のデッキの速さに間に合わない遅めのオリジナルデッキを作るなら無理に色散らしても入れる価値あると思います。色んな面で優秀過ぎる。 　枠が3枚残りました。今まで全部クリーチャーだったのでそろそろスペル枠にしましょう。せっかく《曲がりくねりのロシーン》がいるのでＸスペルが欲しいですね。スタンで最強のＸカードってなんでしょう？　《不敬の命令》ですね。このためだけに黒タッチしましょう。こんな多色環境にしたＷＯＴＣが悪いんです。そりゃレア土地たくさん出せばみんなお金払いますよねー。 　あとは《流刑への道》でも突っ込んで……。でも土地伸びるの序盤で使いづらいですよね。《不敬の命令》が後半使うスペルなので《外見の交換》にしましょう。このデッキなら《臭汁飲みの向こう見ず》経由で1マナで撃てれば多分《流刑への道》より強いですしね。これで（自称）最強のメインデッキが完成しました。ちなみに土地は適当です。お願いだから誰か考えてください。 　まああとは相性的にサイドにヒバリとアサルトスワンの対策は必須としてカウンターデッキも嫌ですね、トーストも続唱も嫌だしトークンも嫌だエルフもキスキンも嫌だ。ガチデッキは全部嫌なんですよ。なんであいつらあんな強いんだよ。とりあえず嫌らしいフェアリーにだけは負けたくないので《火山の流弾》は4積むとして、あとは全部1枚差しでいいでしょう。引きたいときに引ければいいんです。これで（自称）最強のサイドボードが完成しました。一人で回して見たところ意外に普通に動いたので即実戦へ。
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