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対象	http://forum.astral-guild.net/board/21/55/704/ >>702 >・・・ちょっと地味ですかね？ 3マナのクリーチャーに派手さを求めても。 それに、「疾走ボガート」は《幻影の戦士》と比べても相当に派手だけど、それでは不十分？ そんなことよりも、何故その青ダブル・シンボルのクリーチャーがゴブリンでなければならないのかがカードからは分からないことの方がこのお題に対しては致命的では？ お題の制約からは確かに青いゴブリンであれば何でもいいかもしれないけど、「何故青なのにゴブリンなのか？」に説得力がなければ、お題に合わせる為にとりあえず「ゴブリン」をつけただけのカードにしか見えないよ。 例えば>>699の「ゴブリン安息術士」は、フレーバー・テキストが良く働いていて、このゴブリンが何故こんな人工的なマナ・コストを持つのか、その背景にある物語がうっすらと想像できるよね。 フレーバーが求められるお題の場合は、こういう技が重要だと思うよ。 それと、ボガートは原則としてゴブリン以外にクリーチャー・タイプを一つ持っているもの（例外は、複数の雑多なボガートの集まりである《ボガートの群れ(SHM)》(だけ）。 ボガートが出てくる「ローウィン」の世界では、いわゆる職業タイプも重要な要素だからね。 ところが「疾走ボガート」は「ゴブリン」一つだけなのだけれど、その理由もカードからは分からない。 マジックのカードなのだから、マジックの世界でのお約束は守らないと、それっぽく見えないし、お約束が守られていないなら守られてないで、それには理由があるように見せないと、ただ練り込み不足なだけのカードに見えてしまうよ。
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