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2024/12/14(土) 04:16:59

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/313/699/
>>696
《アカデミーの学長》が何らかの効果で・・・
まず《アカデミーの学長》の能力は起動型能力ではなく誘発型能力と呼ばれるもので、起動型能力のように起動することはなく、あなたの意思とは無関係に誘発してスタックに乗ります。そして誘発型能力が他に何の妨害も受けず解決されるとき、あなたは追放するかしないかの選択が可能です。
それで本題ですが、《アカデミーの学長》の誘発型能力がスタックに乗った後、それを解決するにはあなたは優先権をパスしなければいけません。そうした場合対戦相手は墓地のカードを追放する能力を起動することができます。対戦相手により墓地の《アカデミーの学長》が追放された場合、その後誘発型能力が解決したときあなたはもう《アカデミーの学長》を追放することができないので、その誘発型能力の解決部にある条件の「そうした場合(この誘発型能力の解決によってあなたが《アカデミーの学長》を追放した場合)」が満たされません。よって、《アカデミーの学長》の誘発型能力はそれ以上何もせず、エンチャント・カードを探すこともできません。

《ファイレクシアの食屍鬼》が場にいる状態で・・・
結論としてはおおよそ正解ですが、あなたがアクティブプレイヤー(自分のターン)かそうでないか(対戦相手のターン)によって若干異なります。
あなたがアクティブプレイヤーの場合、《再誕のパターン》が戦場に出てから優先権を得るのはあなたですので、対戦相手が《解呪》などを唱えるタイミングを与えることなく《ファイレクシアの食屍鬼》の能力を起動し、コストとしてクリーチャーを墓地に置けます。あなたがアクティブプレイヤーでない場合、対戦相手が《解呪》などを唱えてくるかもしれませんが、通常はそれに対応してあなたが《ファイレクシアの食屍鬼》の能力を起動すれば、《解呪》の解決前にクリーチャーを墓地へ置けます。しかしながら特別なケースがあって、後者の状況で対戦相手が《解呪》ではなく《クローサの掌握》を唱えた場合、あなたはそれに対応して《ファイレクシアの食屍鬼》の能力を起動できないので妨害されてしまいます。

>学長が場にいる状態で《叫び大口》を想起で・・・
可能です。《叫び大口》を想起で戦場に出したとき、想起による誘発型能力(生け贄に捧げる効果)とcip能力(対象のクリーチャーを破壊する効果)の両方が同時に誘発しますが、これはどちらもあなたのコントロールする誘発型能力なので、あなたの好きな順にスタックに乗せられます。従って、あなたがもし想起による生け贄を先に、クリーチャー破壊をあとにスタックに乗せればスタックの呪文や能力は上から順に解決されるので、あなたの望む手順が可能になります。

>>697
《再誕のパターン》の誘発型能力はパーマネントが戦場から墓地へ行くことを誘発条件とする領域変更誘発であり、そのような誘発型能力は誘発の有無の判定を誘発イベントの直前の戦場の状態から判断します。この場合、《再誕のパターン》のエンチャント先が墓地へ落ちたという誘発イベントの直前を見ると《再誕のパターン》は戦場にありますので、《再誕のパターン》の能力は誘発します。


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