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2024/06/01(土) 19:33:45

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/182/675/
>>672-673
説明が悪かったですかね…。

先に自分の立場を明確にしておきます。
・「戦場から離れたとき」系の誘発型能力にダメージを与える効果がある場合、そのダメージの発生源は、戦場にあったパーマネントであり、最後の情報を利用します。

《恨み唸り》を手札に戻して、手札のカードを《ラト=ナムの遺産》でライブラリーに戻してから、《絵描きの召使い》を出した場合、手札のカードの特性を参照するのは困難です。

また、絆魂はいわゆる「ルールによって参照される能力」です。(現在、明確にそうなのは「絆魂」「萎縮」「接死」の3つです。)
発生源が絆魂を持つかどうかは、ダメージのルールがチェックをします。
チェックをする以上、元の領域から移動していれば、最後の情報を利用することになります。

追記:手前味噌ですが、下記の「萎縮」の問答が参考になります。
ttp://qabbs.mjmj.info/topics/1209/1209774647_77945.html
2追:基本セット2010のFAQ「絆魂」もどうぞ
ttp://mjmj.info/data/faq_m10_j.html


さて、以下は長文な上に駄文になります。読みたい人だけ読んで下さい(失礼します)

>>669で私が書いているのもありますが、CR603.6d で説明ができるのは、
・戦場から墓地に置かれたときの誘発型能力の発生源は、戦場にあったパーマネントである
というところまでです。

「能力によるダメージ」の発生源は、能力に書かれた「[主語]は[目的語]に[幾点]のダメージを与える」の[主語]の部分です。
《マグマのフェニックス》には
『それは…ダメージを与える』
とありますから、この主語は“それ”すなわちマグマのフェニックス自身です。
真っ直ぐに考えれば、この“それ”は、能力の発生源と一致します。
理由はCR112.6 に書かれている通りで、オブジェクトの名前が指すのはオブジェクト自身だからです。

ここから先は曲がりくねった考えで、ハッキリ言って、参考にして欲しくないのですが、
CR603.6 のトップに書かれているように、領域変更誘発の能力は、領域変更直後のオブジェクトを追跡できます。
例えば《Firestorm Phoenix》のように、名前や“それ”を用いて、領域変更後のオブジェクトを参照することができるのです。
ですから、《マグマのフェニックス》も「同様に、墓地にあるカードがダメージの発生源である」といってしまう事も可能かもしれません。


3追:というか愚痴
個人的には、CR603.6 トップの領域の追跡の話は、完全に蛇足だから削っちゃっていいと思うんですよねぇ。
領域変更誘発以外にも領域をまたいで追跡する効果は山ほどあるわけですし。
最近では「外れる」とか「コントロールを失う」とか領域変更じゃないのも加わってきましたし。
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