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2024/11/23(土) 18:16:56

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以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/177/672/
大変お待たせして申し訳ありません。それでは第52回「手順を繰り返す」のpick結果を発表します。

この回はルールの複雑さから私自身も少し挙動のおかしいカードを作ってしまいましたが、その点は拡大解釈ということでpickしています。

pick結果

>>197 rock 様
>>《味を占めた惨殺者》
油断しているものを殺した場合はモチベーションが上がる暗殺者。
《破滅の刃》《ヘルドーザー》を合わせたようなカードです。
タフネスの差はあれど《悲哀の化身》と比べてもそれをはるかに凌ぐ除去性能であり、《睡眠》と合わさった時は笑いが止まらないでしょう。
間違いなく親和レア級のクリーチャーです。

>>199 Nishi 様
>>砥石投げ
青にしてぶん投げるという暴力的なフレーバーのカード。《丸砥石》はさぞや重いだろうと思われます。
しかしその雰囲気どおりにライブラリーを破壊してくれます。削ったカードは墓地へではなく追放なので、墓地利用には使えませんが、相手のそれらのカードも同様なので、敵に使う場合にはより安心して使えるようになっています。
特定のカードがある場合、さらに5枚削れるので4積みされているであろうカードを指定したり、相手のサイド後の返し技として投入するのもいいかもしれません。

>>201 RRR 様
>>留まらない成長
双方のクリーチャーが順番に成長していく呪文。
戦線が膠着するリミテッドのような場合においては、特定のクリーチャーのP/Tが高ければ相手のクリーチャーがどんなに大きかろうと気にならない状況というのが時々起こり得ると思いますが、そんなときに役に立つ呪文です。
普通は劣化《生育》で終了してしまいがちであり、プロテクション持ちも大きく出来ないのがもどかしいですが、別のプレイヤーがクリーチャーを大きくすれば問題なく手順は進むため、これの真価は多人数戦、それも双頭巨人などのチーム戦で発揮されることとなるでしょう。その場合、有利な状況を確実な勝利に変える軽量の呪文として重宝するかもしれません。

>>203 nama3 様
>>共栄
緑お得意のトップのパーマネントを場に出すカード。といってもこちらは当然クリーチャーでしょう。
すべてのプレイヤーがパーマネントを公開すればまたクリーチャーを出す機会に恵まれます。
リミテッドでは相手が《結晶化》を公開するかも知れず、やや確実性に欠けますが、地味に相手のインスタントや除去等を追放することも出来るので構築で小粒を大量に出すエルフのようなデッキには充分投入の可能性があります。
その特性から対抗色対策にもなっており、何が起こるかわからないところがゲームを面白くさせてくれそうです。

>>205 名も無き者 様
>>傀儡師の座興
好きなだけタップ→アンタップを繰り返すことができる呪文。対象は最終的にアンタップするのでクリーチャーならばそれ相応の効果が期待できます。
一見無意味に見え、本当に座興でしかないような呪文ですが、ローウィンのマーフォークなどタップ/アンタップするたびに何か起きる能力と強烈なシナジーを発揮するコンボ向けカードです。
色が青に変わって得するようなことはそうそうないので《たなびく紺碧》よりは使えるといったところですが、X呪文でもあるので化ける可能性も秘めたカードです。

>>214 善乱 様
>>意見の奪い合い
リアルな駆け引きを要求する《繁栄》といったところでしょうか。
大抵は劣化《予言》というどうしようもない効果でしょうが、リミテッドの終盤に撃てば対戦相手も息切れ防止のために3、4枚は引かせてくれるのではないでしょうか。
またはバベル相手なら相当の枚数を引けることも充分ありえて、使う相手を選ぶ呪文ではありそうです。

>>215 夢守猫 様
>>緊急捜索
「わ?ん、対戦相手にとどめを刺そうとしている僕のクリーチャーに除去が!手札には対処できるカードがないよ?!」「しょうがないなあ?」
余裕のないときにのみ使用できる秘密兵器的な呪文ですが、プレイするためのコストを支払わなければならないうえ《大あわての捜索》なため、一発で目当てのものが見つかるとは限りません。
しかし相手のエンドターンに撃てばクリーチャーが場に出ることもあるため、充分にマナとライフがある状態でなら腐ることはないでしょう。コントロールなどではそういった状況にもっていきやすいため、非常に有用なカードであるかもしれません。

特別賞
>>223 209様
>>労働の悦び
えー…今はゲーム中でしょ…
いや、その悦びは大切ですがだって今はゲーム中だし…
撃たれたらおそらくは相手が投了してくれますが、解決した場合は遅延行為の罰則と共に相応の報酬を支払う義務も発生しそうです。
が、それより何より「ドラム缶を押す仕事」が気になってしまいます。

○対象○
>>195 名も無き者
>>ニヴ=ミゼットの瞑想
自分のパーマネントと引き換えにライブラリーを削る呪文。《時間の把握》と違い次のドローも期待できるところが優秀です。しかも資源さえあれば何度でも繰り返せるという自己中心的なところが実にイゼットぽい。コンボデッキよりは4枚積みの多いコントロールやまさにカウンターバーン等で使えるカードです。
リミテッドでも《平和な心》などで無力化されたクリーチャーを思索の材料にしてフィニッシャーを引いてこれるので1枚は入れておいても損はありません。
そしてカードを追放しまくるので《命運の鏡》などとの相性もよさそうです。
ミゼット様のトンデモ理論で面白いデッキを組んでもらいたくなります。

大賞の 名も無き者様の名前は>>3に刻ませていただきます。
種別
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