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2024/12/21(土) 22:19:50

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/597/
今回のお題は『引く』でした。


[入賞]
>>531様 《菌類の繁栄》
足りなければまず増やしてから。《集団潜在意識》の系譜を継ぐ一枚ですね。3枚の保証がついたことで劣勢でも使いやすい一方、優勢時の出力は《巫師の天啓》に譲る、といった塩梅。どちらが良いかは環境次第でしょうが、統率者戦などでは両方とも投入されていそうな気もしますね。

>>532様 《啓発》
ともに学ぼう。エンチャント除去に最近白のドローとして定着したグループ・ドローを組み合わせ、白らしさの薫る除去としてデザインされていますね。フレーバー的にも「教えることは学ぶこと」という姿勢には白の雰囲気が色濃くあり、全体として新鮮な白らしさを覚える一枚だと感じました。

>>537様 《探索者の手記》
コズミック・ホラーの入り口。普段は追加で4マナかかる2ドローですが、陰鬱よりやや厳しい条件を達成するとそのまま2ドローをもたらします。手掛かりと擬似陰鬱の組み合わせはイニストラード次元を強く思い起こさせ、ホラーもの定番の導入であるフレーバーによく合致していますね。

[大賞]
>>545様 《コマバックの学者》
経験を積んで。長久の変種とのことですが、一度限りの+1/+1カウンター設置ということで高名あたりとの類似性を感じるところです。マナが余ればサイズアップしつつ追加のおまけがある、という挙動は長期戦になった際に重宝しそうですね。カードごとの特徴も付けやすく、シンプルなものから派手なものまでカバーする懐の広さも魅力です。このカードの特徴は1ドローで、手札がすり減ってくる終盤にはなおさらありがたいでしょう。フレーバーの説明から公式のカード解説に似たさりげなさを覚えたのも好印象につながっている気がします。旅による成長をメカニズムとして採用したセットを見たくなる、良い導入だと感じました。大賞おめでとうございます。


以上です。
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