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2025/01/08(水) 20:24:17

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/1676/576/
今回のお題は『2つの種族を持つクリーチャー』でした。

[入賞]
>>340様 《始祖鳥》
空を飛ぶ理由。2マナ3/3のハイスペックボディに条件次第で飛行を獲得する能力が付いてきています。条件は「より格上の生物が登場する」とやや特異ですが、これは始祖鳥が捕食者から逃れるために飛行能力を獲得したさまから来ているようですね。実在した始祖鳥についての知見も広める興味深い一枚です。

>>542様 《悩めるダンピール》
人と怪物の狭間で。人間を生け贄に人間を強化する能力は、基本的には人間部族のデッキで扱うことになるでしょう。その明快な使用感とは裏腹に、人間のために人間を犠牲にせざるを得ないという挙動はフレーバー的にはまさしく「悩める」の名前通り。この大きな乖離感がカードの魅力を引き出していると感じます。

>>544様 《疲れ知らずのラバ》
半驢半馬の交雑種。今のところロバは銀枠限定のクリーチャー・タイプですが、これは至極真面目な一枚です。警戒は臆病ながら頑健なところを、農民から得る開墾能力は従順でよく学習するところを、それぞれよく表していますね。シンプルな能力にラバらしさを詰め込んだと言えるのではないでしょうか。


[大賞]
>>399様 《ニクス生まれの山羊》
星座としてのヤギ。ニクス、という名前からもテーロス出身が伺える一枚です。相手に生物が増えるたび戦場から逃げる腰抜けですが、エンチャントでもあるためテーロスの一大テーマ、星座能力の誘発を狙えるのが強みですね。性質上《再利用の賢者》あたりに耐性があるのも嬉しい。ヤギ・魚という奇妙なクリーチャー・タイプの組み合わせですが、これに関してはヤギ座が山羊頭魚体の海ヤギであることを考えるとむしろ腑に落ちます。すぐ逃げ出す様もヤギ座の逸話をうまく踏まえていますね。元ネタであるところのギリシャ神話を丁寧に踏襲しつつテーロスのエンチャント・テーマともうまく噛み合う能力が大変に良くできていると感じました。大賞おめでとうございます。


以上です。
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