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対象	http://forum.astral-guild.net/board/21/1480/564/ それではPick結果を発表します。 ************************************************************* お題【Pickerが無作為に決めたカード名のカード】 ************************************************************* Pick範囲>>521-563 今回は複雑怪奇な名前のカードがお題であるためにみなさんだいぶ想像力を働かせたものかと思います。ですがたまにはこうして別の角度から作ってみるのもいいのではないかと思います。 予想外で奇抜なカードを作る練習になるかもしれませんし。 それではPick結果です。 「悪意と競りの世界呪文」 >>529氏 悪意と競りの世界呪文　(3)(B)(B)(R)(R) エンチャント 悪意と競りの世界呪文は破壊されない。 プレイヤーが呪文を唱えるたび、各プレイヤーはライフで競りを行う。 点数付けを１として始め、呪文を唱えたプレイヤーから、ターンの順序に従い、各プレイヤーは最高点数を超える点数をつけても良い。 最高点数が動かなくなった場合、競りは終了する。 最大の点数をつけたプレイヤーは、その点数に等しいライフを失うとともにその呪文のコントロールを得る。 それ以外の各プレイヤーは、手札を１枚捨てても良い。 全てのプレイヤーがそうした場合、その呪文を打ち消す。 FT:この世に悪があるとすれば、それは人の心だ。 世界呪文の名が示すように世界を変える呪文であるかがPick基準だったのですが、さすがにどれも相応にド派手でしたね。なかでもこの呪文は競りで世界を成り立たせる、名前にふさわしいエンチャント。しかし自分だけ恒久的な手札補充を置いておけば競りなどせずとも相手をロックできるところは調整すべき致命的な欠陥だと思われる。雰囲気はすごい好きなんですが。 「幻影カマキリ破」 >>522氏 幻影カマキリ破 (2)(U)(U) インスタント 速攻と「--が戦場に出た時、呪文1つを対象とし--を生け贄に捧げてもよい。そうした場合、それを打ち消す。」を持つ、青の3/1の昆虫・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。次の終了ステップの開始時にそれを追放する。 FT:「カマキリにも勝てないなんて、随分珍しい魔法だね」 打ち消しといえば皮肉、皮肉と言えば打ち消し。相手の呪文にカマキリをぶつける呪文。3点歩く火力としても使用できます。「～破」といえば打ち消し、と思ってしまうのは世代のせいか。若干補正の入ったPick。 「試練の回廊の亀」 >>544氏 試練の回廊の亀　(1)(U)(U) クリーチャー－亀 被覆、防衛 装備されているかエンチャントされているクリーチャーは攻撃に参加できない。 修整を受けているクリーチャーは攻撃に参加できない。 FT：試練の回廊は誰にでも開かれているが、注文の多い口と主を持つ。 攻撃するなら自力で来い、という男気あふれる亀。装備品やらエンチャントを使ったデッキは悶絶します。《黒の太陽の頂点》で誰も攻撃できなくなったり、回廊を抜けてからの修正は可だったり（攻撃→《巨大化》とか）。 >>555氏 試練の回廊の亀　(青) クリーチャー ― 海亀 《》が攻撃するたび、《》の上に試練カウンターを1個置く。 試練カウンターが5個以上置かれている《》を生け贄に捧げる： 以下の3つから1つを選ぶ。 「あなたは『あなたのコントロールする呪文や能力は打ち消されない。』を持つ紋章を得る。」 「あなたは『あなたのコントロールするパーマネントは破壊されない』を持つ紋章を得る。」 「あなたは『あなたとあなたのコントロールするパーマネントは呪禁を持つ』を持つ紋章を得る。」 この能力はあなたがソーサリーを唱えられるときのみ起動できる。 0/1 FT:偉大なる生命に祝福を。 うってかわってこっちは試練を受ける側の亀。０/１が5回も殴って生きて帰ってこいとか相当な試練です。その分リターンは出血大サービス。どれも強力です。ほかの多くの亀が試練を与えたり耐える力をくれるようなフレーバーが多い中、亀にきつい試練が与えられていたのが印象的だったのでPick。 「頭蓋の間の警告」 >>542　たびー氏 《頭蓋の間の警告/Cranial Prediction》　(W/B) インスタント 刹那 プレイヤー１人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札を公開する。その後、あなたは土地でないカード名を１つ指定する。 このターン、そのプレイヤーが指定された名前を持つ呪文を唱えた場合、そのプレイヤーは５点のライフを失い、あなたは５点のライフを得る。 フラッシュバック(W/B) FT：意思を持つ者全てを支配することは叶わないが、絶望と支配にそれほど違いはない。 相手にそれは頭の中に押しとどめておけと警告する呪文。一番これが警告っぽかったのでPick。 >>546も似た形式をとるカードですが「～の警告」だと非パーマネントのイメージが強かったのでこちらに。 「産み落とされたふにゃふにゃ微笑」 >>524氏 産み落とされたふにゃふにゃ微笑 (W) クリーチャー ― 人間 産み落とされたふにゃふにゃ微笑を唱えるための追加コストとして、あなたのコントロールする人間・クリーチャー2体をタップする。それはあなたのアンタップ・ステップ時にアンタップしない。 あなたのコントロールする他の人間・クリーチャーは+0/+2の修正を受けるとともに頑強を得る。 0/1 FT:もう俺は他に何もいらない！この子さえ生きていてくれれば！　――スレイベンの歩哨 生まれると周りの人間がハッスルする赤ちゃん。生物2体もタップしたままになっちゃうし修正もタフネスだけで正直あんまり強くないと思うのですがフレーバーがよいのでPick。 変則的な使い方としてお好きな人間をカップリングして楽しめます。《覇者ジョー・カディーン》×《シルヴォクののけ者、メリーラ》とか。あと《アメーバの変わり身》。 >>548氏 産み落とされたふにゃふにゃ微笑 (3)(B) クリーチャー ― 巨人 他のクリーチャーが１体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、それを破壊する。 　そうした場合、産み落とされたふにゃふにゃ微笑はターン終了時まで+3/+0の修正を受ける。 3/3 FT:それより後に生まれたものはすべて、それを喜ばせるための楽しい玩具となった。 後半から一気に「ふにゃふにゃ微笑→ホラー」の流れに。そのなかでも幼児の残虐性をあらわしたカード。ハスク系統なので死んでトークンを生むカードとはシナジー。修正も大きめ。旅人も幽霊から一気に成仏。 大賞 >>539　肉じゃが氏 《悪意と競りの世界呪文》 (黒)(赤) ソーサリー 悪意と競りの世界呪文をプレイするための追加コストとして、あなたのコントロールする望む数のプレインズウォーカーの上から、忠誠カウンターを合計13個取り除く 土地でもプレインズウォーカーでもないパーマネントそれぞれについて、あなたは、点数付けを0として競りを始める。ターンの順序に従い、各プレイヤーは最高点数を超える点数をつけてもよい。最高点数が動かなくなった場合、競りは終了する。最大の点数をつけたプレイヤーは、その点数に等しい点数のライフを失う。あなたがこの競りに勝った場合、あなたはそのパーマネントのコントロールを得る。そうでない場合、そのパーマネントを追放する。 PWの手を借りて放つ世界呪文。たとえ相手が競りに勝っても相手の所には帰らないところが悪意。 正直これ打たれたら次のゲーム言ってもいいと思うくらいには壊れていると思うんですが（だってデッキ構成上PW多めになるのにPWは競りの対象にならないんですよ） そもそもそんなにPWをコントロールしている時点で勝っているしフレーバー的には合致しているので大賞。
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