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2024/10/01(火) 10:09:08

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【2色土地または3色土地】カードレビュー

今回は2色または3色の色マナをサポートする土地でした。
このゲームで最も重要な要素で、30年に渡って様々なカードが作られてきたわけですが投稿作を見るとまだまだデザイン領域はあると可能性を感じましたね。

なお、今回は予告通り一部のカードのみをレビューしています。
では見ていきましょう。

投稿作は>>471-538です。

>>485《象牙の神殿》
1色土地→2色土地。昇殿に特化した土地です。これや同種の土地を3枚並べれば3ターン目の達成も夢ではないスピードとなります。昇殿のバランスを全く変えてしまいそうではありますが、過去の昇殿は活躍が限定的だったのでこのくらいのテコ入れはあっても良さそうですね。

>>486《侵略の拠点》
アグロ用の3色土地。アグロと3色の食い合わせの悪さが補われています。タップイン以外のデメリットはなく、1ターン目は(よほど特殊な方法を使わなければ)確定タップインであることなど、強すぎず弱すぎず丁度良いバランスを見つけられていると思います。

>>490《堆積する浅瀬》
3回起動すると1色土地から2色土地化。2色目が後半に欲しくなるタイプのデッキに適合します。序盤は打ち消し&中盤以降は全体除去が欲しい白青デッキ、序盤はマナ加速をしたい赤緑デッキなどで使うことが考えられそうです。一方で適合しないデッキも数多く、使い所は限られそうですね。

>>507《ドロマーの領域》
3色土地《ドロマーの洞窟》を適切なパワーにリメイク。《秘儀の聖域》の上位互換であり、《ラフィーンの塔》に引けを取らない性能です。元のカードの雰囲気がよく残っていること、基本土地タイプを1つだけ持たせることで他の土地との差別化を図っていることに工夫が感じられます。

>>517《断崖の変電所》
エネルギーを得るか支払うかを選ぶ2色土地。《霊気拠点》や2枚目以降のこのカード自身と相性が良く、必要なタイミングでアンタップインの色マナを調達できます。タップイン時に他のタップイン土地よりも強力になる点も魅力的ですね。エネルギーを利用するセットに実際に登場しそうな質感が強いカードです。

>>535《光差すアトリエ》
ハイブリッドランド《溢れかえる果樹園》などの2番目の能力の上位互換となる能力を持つ3色土地。代わりに1番目の能力がなく、フィルターランド《溢れ出た区画》に近い作りです。3色デッキの色事故回避を強力にサポートすることが可能で頼もしさがあります。

>>536《山脈の支石墓》
墓地に非土地カードが1枚でもあればアンタップイン、そうでなければタップインの2色土地。条件達成は《手練》などを1回使うだけでOKです。最序盤のみタップインになるということで、スローランド《憑依された峰》と同等程度のパワーがありそうです。土地でないとしたのはフェッチランドとの相性を上げすぎないための調整でしょうか。面白い試みだと思います。

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