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2024/11/27(水) 16:00:02

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/129/53/
>>2の世界観だとすると、-1/-1カウンターはプレイヤビリティ的に、フェイジングはフレーバー的にマズそうですね。
では、新たに提案します。

====
次元を2つに分割するには、分割前の次元には1つしかないのに分割後の両方の次元に存在しなければならない種類のエネルギーをどこかから調達する必要がある。
それは物理的な存在、例えば(それが一つしかないのなら)太陽などであることもあれば、魔力源であることもあるし、必要な空間や、それに適用される物理法則などのような、次元内部の構成を維持するシステムであることもある。
プレインズウォーカー達が箱庭次元を引き裂いたときも、本来ならばそうした手当てが必要だったはずなのだが、彼らはそれを、何もない空間から正の因子と負の因子を生み出して両方の次元に組み込む方法で、つまりやっつけ仕事で片付けてしまった。
後に両次元を融合したとき、本来1つの次元に共存するはずのないそうした因子は、あちこちで遭遇しては対消滅する事態を生じた。

対消滅
.a 対消滅は、「対消滅([性質])/Pair annihilation with [性質]」と記述される誘発型能力である。[性質]は普通は色だが(例えば対消滅(青)などと書かれる)、特性値なら何でもよい。それは、インスタント、ソーサリー、および土地でないパーマネントで使用され、そのカード・タイプによって機能が異なる。
.b インスタント/ソーサリー呪文の対消滅は、「この呪文がプレイされたとき、この呪文がスタックにある場合、いずれかの対戦相手がコントロールする、この呪文と同じ点数で見たマナ・コストを持つ、[性質]のパーマネントかまたは呪文1つを選ぶ。そうした場合、それとこの呪文をゲームから取り除く。」を意味する。
.c パーマネントの対消滅は、「このパーマネントと同じ点数で見たマナ・コストを持つ、[性質]のパーマネントがいずれかの対戦相手のコントロール下で場に出たとき、このパーマネントが場にある場合、このパーマネントとそれをゲームから取り除く。」を意味する。
.d インスタント/ソーサリー呪文の対消滅の解決時、あなたは可能ならオブジェクトを選ばなくてはならない。
.e 1つのオブジェクトに複数の対消滅がある場合、それぞれは別々に誘発する。
Pair annihilation
.a Pair annihilation is a triggered ability written “Pair annihilation with [quality].” This quality is usually a color (as in “Pair annihilation with blue”) but can be any characteristic value. It appears on instants, sorceries and non-land permanents and functions differently as what the card type is.
.b Pair annihilation on an instant or a sorcery means “When this spell is played, if this spell is on the stack, choose a permanent or a spell controlled by an opponent with the stated quality and the same converted mana cost as this spell. If you do, remove that and this spell from the game.”
.c Pair annihilation on a permanent means “When a permanent with the stated quality and the same converted mana cost as this permanent comes into play under an opponent's control, if this permanent is in play, remove the both permanents from the game.”
.d At the resolution of a pair annihilation on an instant or a sorcery, you must choose an object if you can.
.e If an object has multiple instances of pair annihilation, each triggers separately.

コモン
岩石鼬 (1)(緑)
クリーチャー ― ビースト
対消滅(青または黒) (これと同じ点数で見たマナ・コストを持つ青か黒のパーマネントがいずれかの対戦相手のコントロール下で場に出たとき、これとそれをゲームから取り除く。)
3/3

Rock Weasel 1G
Creature - Beast
Pair annihilation with blue and/or black (When a blue and/or black permanent with a same converted mana cost as this comes into play under an opponent's control, remove it and this from the game.)
3/3

アンコモン
幻影のドレイク (2)(青)(青)
クリーチャー ― イリュージョン
飛行、瞬速
対消滅(クリーチャー) (これと同じ点数で見たマナ・コストを持つクリーチャーがいずれかの対戦相手のコントロール下で場に出たとき、これとそれをゲームから取り除く。)
幻影のドレイクが場に出たとき、土地を最大2つまでアンタップする。
2/2

Illusionary Drake 2UU
Creature - Illusion
Flying, flash
Pair annihilation with creature (When a creature with a same converted mana cost as this comes into play under an opponent's control, remove it and this from the game.)
When Illusionary Drake comes into play, untap up to two lands.
2/2

レア
プレインズウォーカーの訂正 (白)(黒)
ソーサリー
対消滅(パーマネント) (この呪文がプレイされたとき、対戦相手がコントロールする、この呪文と同じ点数で見たマナ・コストを持つパーマネント1つを選ぶ。そうした場合、それとこの呪文をゲームから取り除く。)
すべてのクリーチャーを破壊する。それらは再生できない。

Planeswalker's Correction WB
Sorcery
Pair annihilation with permanent (When this is played, choose a permanent of an opponent's control with a same converted mana cost as this. If you do, remove it and this from the game.)
Destroy all creatures. They cannot be regenerated.

====
分裂していた次元を元に戻すのは簡単な作業とは言えない。
箱庭を復元するに際して、プレインズウォーカー達はそれをある程度はうまくやったが、完璧とは言い難かった。
そのひずみは、次元の各所でさまざまな形で現れたが、特に2つの次元のエネルギーの重なる空間および時間において顕著であった。
箱庭の住人は、その現象を「狭間」と呼んだ。

融合
.a 融合は、パーマネント・カードが持つ2つの常在型能力を表すキーワードである。1つはそれが場に出るに際し働き、もう1つはそれがゲームから取り除かれている状態で働く。「融合/Fusion」は、「これが場に出るに際し、パーマネントを1つ選んでも良い。そうした場合、これを場に出す代わりに、これをそのパーマネントにつけた状態でゲームから取り除く。」と「これがゲームから取り除かれている限り、これがつけられているパーマネントは、それの他の名前に加えて、これの名前も持つ。マナ・コスト、特殊タイプ、カード・タイプ、サブタイプ、エキスパンジョン・シンボル、ルール・テキストについても同様である。これがクリーチャー・カードである場合、そのパーマネントがそれ自身パワー/タフネスを持つならばそれは+X/+Yの修正を受け、そうでないならそれはX/Yである。X/Yはこれのパワー/タフネスの値である。」を意味する。
.b ひとつのオブジェクトが複数の融合を持つ場合、そのコントローラーがそれらを適用する順序を決める。その1つによってそのオブジェクトがゲームから取り除かれたなら、それはもはや場に出ないので、他の融合能力がそれをゲームから取り除くことはできない(rule 419.9参照)。
.c クリーチャーでもあるオーラはオブジェクトにつけることはできず、状況起因効果によりオーナーの墓地に置かれる(rule 212.4g参照)。装備品と城砦についても、それぞれのルールに従う(rule 212.2i, rule212.2m参照)。
Fusion
.a Fusion is a keyword appearing on a permanent card, representing two static abilities: One functions as it comes into play and the other functions while it is removed from the game. “Fusion” means “As this comes into play, you may choose a permanent. If you do, instead of putting this into play, remove this from the game attached to the chosen permanent.” and “As long as this is removed from the game, the permanent attached by this has a name of this in addition to its other names. The same is true for mana cost, supertype, card type, subtype, expansion symbol, and rule text. If this is a creature card, the permanent gets +X/+Y if it has its own power/toughness, and is X/Y otherwise, where X/Y is the power/toughness of this.”
.b If an object has multiple instances of fusion, the controller of it determines which applies first. If one of them removes the object from the game, as it never comes into play, the other fusion cannot remove it from the game, see rule 419.9.
.c An aura which is simultaneously a creature cannot be attached to an object, and the state-based effect puts it into its owner's graveyard, see rule 212.4g. For equipments and fortifications, follow the rules for them, see rule 212.2i and 212.2m.

コモン
狭間の鶺鴒 (1)(白)
クリーチャー ― 鳥
飛行
融合 (これを場に出す代わりに、あなたの選んだパーマネントにつけた状態でゲームから取り除いてもよい。これがゲームから取り除かれている限り、これがつけられているパーマネントは、その本来の特性に加えて、これの特性も持つ。そのパワー/タフネスは+X/+Yの修正を受ける。X/Yはこれのパワー/タフネスの値である。)
1/1

Crevice Wagtail 1W
Creature - Bird
Flying
Fusion (Instead of putting this into play, you may remove it from the game attached to a permanent you choose. As long as this is removed from the game, the permanent attached by this has characteristics of this in addition to its own characteristics. It gets +X/+Y, where X/Y is the power/toughess of this.)
1/1

アンコモン
狭間の意識体 (1)(青)
エンチャント
融合 (これを場に出す代わりに、あなたの選んだパーマネントにつけた状態でゲームから取り除いてもよい。これがゲームから取り除かれている限り、これがつけられているパーマネントは、その本来の特性に加えて、これの特性も持つ。)
狭間の意識体がいずれかのプレイヤーにダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。

Crevice Consciousness 1U
Enchantment
Fusion (Instead of putting this into play, you may remove it from the game attached to a permanent you choose. As long as this is removed from the game, the permanent attached by this has characteristics of this in addition to its own characteristics.)
Whenever Crevice Consciousness deals damage to a player, you may draw a card.

レア
狭間のスオミ (2)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー ― 人間・戦士
トランプル、融合
(2):パーマネント1つを対象とする。狭間のスオミをそれにつける。この能力は狭間のスオミがいずれかのパーマネントにつけられた状態でゲームから取り除かれているときにのみプレイできる。
   スオミはどこにでも現れる。後には死体しか残らない。スオミも残らない。
5/-1

Suomi in the Crevice 2RR
Legendary Creature - Human Warrior
Trample, fusion
{2}: Attach Suomi to target permanent. Play this ability only while Suomi is removed from the game and attached to a permanent.
   Suomi appears everywhere, leaves no living ones, including himself.
5/-1

「アンダーソン君」とか言いそうですなー。

====
箱庭は、独立した次元と呼ぶには少々小さい世界であった。
それは普段は安定しているが、時間的に、ないし空間的に、魔力エネルギーの極端な偏在が生じると、不安定化するおそれがあった。
プレインズシーカーはそのことを良く承知しており、そのためにこの小さな実験場が壊れてしまわないよう、そこに数々の仕掛けを施した。

飽和
飽和は、場のパーマネントの数が増えてきたときにそれらを制限するような効果を持つ呪文や能力につけられる能力語である。

コモン
セダカシマコオロギ (2)(緑)
クリーチャー ― インセクト
飽和 ― (1)(緑),(T):アーティファクトかエンチャント1つを対象とする。場に4つ以上のアーティファクトかエンチャントがある場合、それを破壊する。
   「定在型の魔法力が集積するのを防ぐのには、昆虫を使ってみた。彼らは我々よりもずいぶん熱心だからね。」
         ――― プレインズウォーカーのための趣味の園芸手帳もしくは箱庭の作り方
2/3

Tall Banded Cricket 2G
Creature - Insect
Saturation - {1}{G},{Tap}: If four or more artifacts and/or enchantments are in play, destroy target artifact or enchantment.
   “I tried insects to avoid convergence of static magic energy because of their ardency, far better than us.”
         ――― Gardening note for planeswalkers, aka, how to make a sandbox.
2/3

アンコモン
独占禁止魔法 (1)(白)(白)
インスタント
飽和 ― プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーが土地でないパーマネントを4つ以上コントロールしている場合、そのプレイヤーはそのうちの1つを選んで生け贄に捧げる。
   独りであまりに多くのものを箱庭に持ち込もうとしたプレインズウォーカーがその所持品を失うことも生じた。

Antitrust Enforcement 1WW
Instant
Saturation - Target player chooses and sacrifices a non-land permanent he or she controls, if he or she controls four or more non-land permanents.
   As is often the case with planeswalkers who tried to bring quite a lot into the sandbox, he lost some of his properties.

レア
空間の制限 (3)(白)(白)
エンチャント
飽和 ― 場に9つ以上の土地がある場合、土地は場に出ない(土地が場に出る場合、代わりにそれはもとあった領域に留まる)。
   「庭ではそんなに大きな魔法を使うことはできないんだ。そもそもそんなにマナ・ソースを集められないからね。」
         ――― プレインズウォーカーのための趣味の園芸手帳もしくは箱庭の作り方

Space Limitation 3WW
Enchantment
Saturation - Lands cannot come into play, if there are nine or more lands in play. (If a land would come into play, it remains in its previous zone instead.)
   “Massive sorceries cannot be used in a sandbox. Because you cannot collect enough mana sources in the first place.”
         ――― Gardening note for planeswalkers, aka, how to make a sandbox.

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