Wisdom GuildMTG wiki ようこそ、名も無き者さん | ログイン
  • 現在、リンクはありません
2025/05/21(水) 22:50:40

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/2124/485/
+

【赤の火力】Pick結果です。

[入賞]
>>430《王国の火》
超強化されたX火力。上限が8点となりますがそれ以上で使うことは稀なのであまり気にならないでしょう。収斂と一徹の組み合わせが斬新で、X火力の欠点であったマナ効率の悪さや大量のマナを使う割に1:1交換にしかならない点などが克服されています。赤単で使っても強く、多色デッキであればそれ以上に強いという高パワーも魅力的です。

>>452《原初の灯+世界の種火》
戦闘ダメージ以外を全部強化。世界が火から生まれたことを示すようなフレーバー性が良いですね。《地獄乗り》のように1点ダメージを複数回与えるカードと好相性です。これを初手で引けなかったときのケアも組み込む必要がありそうですが、最低でも1マナ1点ダメージとなるのでタフネス1が多い環境では心配は薄れることになるでしょう。

>>455《紛争地帯》
バトル用火力。バトルをサポートする土地です。赤いデッキ以外にも入りますが、強力なバトルを複数有する赤いデッキにも当然入りますね。包囲戦を使っているとあと1点削りたい場面や、クリーチャーの攻撃がなかなか通らない場面が多くもどかしいのですが、このカードはそういった状況にぴったりです。バトル以外に飛ばせないことでカードパワーに適切な制限がかかっている点も高評価です。

>>458《流血沙汰》
ダメージ系の除去。2マナ5点の単体除去、3マナ5点の複数体除去と除去性能は優秀ですが、余剰のダメージをすべて受けなければならないという強烈なデメリットが特徴的です。トークンズなどの横に並べることを重視したデッキ相手ではほとんど自殺行為となってしまいますね。超過によってデメリットが拡大するデザインが独特で面白いと思いました。

>>465《内からの爆発》
こちらも全体火力。余剰のダメージをすべて対戦相手にぶつけます。自軍のタフネス1~2のクリーチャーを火力に転化できるのでクリーチャーデッキ同士の対決で有用です。全体除去と無限トークンのフィニッシャーを兼ねるカードとして、あるいはカウンターバーン用のカードとしても採用できますね。防御的なカードはゲームを停滞させてしまうことを解消するデザインとして秀逸だと思います。

>>473《思考開き》
ダメージ付きとなった《窃取》のバリエーション。白なら《酷評》、青なら《思考消去》ときての赤版です。手札破壊の欠点である盤面への影響のなさを、ライフを詰めてゲーム自体を短くする方向に進むことで補うことができています。ゲームの中盤後半でも有用である点も見逃せませんね。精神に揺さぶりをかけるのでなく物理的に頭を開くというFTも勢力の特徴の違いをよく表しています。

>>474《突撃の薬瓶砕き》
火吹きとセルフ《投げ飛ばし》。非常に効果的な組み合わせです。タフネス2のクリーチャーであり、攻撃が通ったタイミングでしか投げ飛ばせないので対処が難しいわけではないのですが、出たターンで攻撃して投げれば4点、次ターンに4マナ費やした場合は12点と出力の最大値が大きく、無視できないことの度合いが尋常でなく高いことが面白いですね。

[大賞]
>>480《切り傷+壊死》
1点火力と《報復したミラディン》系の効果。2つが合わさることで《終止》相当のクリーチャー除去となります。実質的な上位互換でもありますね。別々に撃つことでさらにバリューが大きくなり、タフネス1を除去しながら不利な戦闘を相打ちに持ち込むなどの動きが可能です。バトルの登場により1点火力の価値が大きくなっていることも追い風ですね。非常に強力でありながらティム能力持ちが減っている昨今では2対1交換を取るのはそれほど得意でないというバランスも面白いと思います。赤系のデッキにタッチしてでも採用したい魅力を感じるカードだと思いました。大賞おめでとうございます。

+
種別
説明が表示されます
追記事項
左の画像に表示されている4桁の英数字を入力してください。
Wise Word BBS 2.1.1 - 問合せ先 | 利用規約 (18.720 ミリ秒)
© 2007-2025 Astral Guild, OWLAIR networks, All rights reserved.