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2024/12/26(木) 13:14:49

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こんばんわ、ナナシです。
さきほどショップでのレガシー大会から帰ってきました。
小規模とはいえ、久しぶりの実戦は結構緊張しましたね。

それでは、まずは結果からお伝えしますね。

大会内容
参加人数:8名
形式:トーナメント(1~8位までの順序決めあり)
勝利条件:2本先取

上記の内容で戦った結果、1勝2敗の4位でフィニッシュでした。
3位決定戦は中々熱い勝負だったのですが、最後は力負けしてしまいました。
非常に残念ですが、この大会を通して仲良くなった方もいたので、参加してよかったとは思っています。

では、下記に使用デッキのレシピと、短いですがレポートを。

・レシピ
緑単 親和エルフ【土地ロック型】
(土地 × 16)
《リシャーダの港》4
《森》12

(クリーチャー × 29)
《東屋のエルフ》3
《Fyndhorn Elves》3
《遺産のドルイド》4
《ラノワールのエルフ》3
《樺の知識のレインジャー》2
《クウィリーオン・レインジャー》3
《ティタニアの僧侶》3
《エルフの大ドルイド》3
《背教の主導者、エズーリ》2
《威厳の魔力》1
《大祖始》1
《引き裂かれし永劫、エムラクール》1

(その他 × 15)
《調和の中心》1
《冬の宝珠》4
《緑の太陽の頂点》1
《ガイアの頌歌》3
《三人組の狩り》3
《野生語りのガラク》2
《アージェンタムの鎧》1

(サイドボード × 15)
《トーモッドの墓所》3
《真鋳の針》2
《ヴィリジアンのシャーマン》2
《酸のスライム》
《三なる宝球》
《忘却石》2
《緑の太陽の頂点》1
《荒廃鋼の巨像》1

以上です。
以前の部族エルフを自分なりに引締め、若干コントロール要素を濃くしたものです。
…といえば聞こえはいいですが、ただ単純に、私が《冬の宝珠》が好きなだけなのですが。
動き方は
1.宝珠を張り相手の動きを牽制
2.各マナエルフでマナを引出、徐々にペースを持っていく
3.盤面が整ったら、後は潤沢なマナでファッティを呼ぶもよし、数で圧殺するもよしで勝負を決める

こんな感じです。
しかし、こんな理想的な動きが出来るはずもなく、行き当たりばったりな感じが抜け切れない構成になっています。
ただまぁ、私自身は楽しく使っているので、それはそれでありかなと思っています。

それでは、以下レポートを、どうぞ。

一回戦 VS 青緑ショーテル
結果:○-○
第1G
先行の2ターンでラノワ・遺産・僧侶のマナクリトリオと港・宝珠の土地ロックを完成させ、後は得意の物量戦に突入。相手は初手のダブルマリガンが痛かったか、5ターン目のドローを確認した後に投了。
第2G
相手先行の定業スタート。こちらも負けじとマナクリを出すも肝心の宝珠が引けず、ショーテルが出るであろう3ターン目を迎える。しかし相手もキーカードが中々引けないのか、何度か軽量ドローでライブラリーを掘るもあまり意味ををなさず。そうこうするうちにこちらは4ターン目終了時には土地4(森3港1)マナクリ6(遺産、Fyndhorn、大ドルイド、トークン3)の盤石な状態。続く5ターン目には2枚目の大ドルイドを引き、その後温存していた太陽の頂点で魔力を場に。複数枚の手札を補充して、港と待望の宝珠を場に。相手これを打消しで消すも、それに使うマナを港で縛られ1回のみ。2枚目の宝珠が出た瞬間、投了を宣言。相手の事故で勝ちを拾う形になった。

準決勝 VS 赤単バーン
結果:×-×
第1G
相手先行の1ターン目に先達によって2ダメ。返しのターンにマナクリを張るもはらわた撃ちで除去される。続く2ターン目には2体目の先達と溶岩の撃ち込みで7ダメ。こちらはまたマナクリを出すも。出端をくじかれた影響が大きく、3ターン目の稲妻×2とチェンライ、そして火炎破からの13ダメに全く対応できず撃沈。
第2G
サイドから三なる宝球を入れ望むも、肝心の宝球を手元に置くため2マリガンせざるを得ず、森からの東屋で終了。
相手、山から先達と2ペイのはらわたでこちらの東屋を焼いて攻撃。2ターン目には港とラノワを出すも、相手は特に気にもせず攻撃を続ける。鬼門の3ターン目には何とか宝球を出すも時すでに遅し。場には先達×2とお待機状態の裂け目の稲妻、そして蘇生待ちの地獄火花という最悪のシチュエーション。ここからの逆転などできるはずもなく、試合時間、2ゲーム合計11分で終了した。

3位決定戦 VS 白単ソウルシスターズ
結果:×-○-×
第1G
相手先行から魂の従者で終了。こちらをラノワで終了し、返しのターンで群れ仲間が場に。ソウルシスターズと分かった途端、思わず頭が痛くなった。数で勝負のエルフデッキとでは相性が悪すぎたからだ。そのターンは仕方なくマナクリ2体を出すも、この時点で群れ仲間は4/4。でかい。そして3ターン目には魂の管理者×2、セラの高位僧と、1マナ生物のオンパレード。この時点で群れ仲間は10/10の怪物に早変わり。その後2回殴られてあえなく撃沈。
第2G
4ターン目には宝珠・港の土地ロックとマナクリを配備し場面を整えることに成功。相手は思うように土地が伸びず平地2枚の従者が2枚。5ターン目にはこちらの三人組の狩りで頭数を増やしつつ、僧侶の大ドルイド、そして遺産からの生成マナの内の12マナで荒廃鋼をプレイ。予め張っておいた調和の中心で速攻を仕掛ける。そして、3度の攻撃(要は7ターン目)で相手を撃墜。
第3G
互いに3ターン目までの戦力は生物3・土地3の互角。相手に群れ仲間が出てないことが救い。ただライフは相手が高位僧の基準である30にあと2点で届くかというところ。相手、4ターン目に平地を出し、そこからイーオスのレインジャーをプレイ。これで手札に1マナ生物を2枚補充し、さらに高位僧が6/6飛行に進化。そのまま攻撃される。返しのターンに、こちらも僧侶からの3マナで大ドルイドを場に。そしてラノワ×2からの2マナで宝珠をプレイ。相手を縛ることに成功。が、盤面は以前相手有利。5ターン目。相手は平地1枚だけお越し、高位僧をもう1体場に。そして先に出ていた高位僧で攻撃。厳しい状況に追い込まれる。返しのターン。土地を追加した後、サイドインした忘却石をプレイ。そのまま起動。場を真っ新に。その後土地からの4マナでガラクをプレイし終了。相手も最後の手札である魂の従者を出し終了。ここからは運試しのトップゲーが始まる。こちらのターン、トップはアージェンタム。土地4とガラクの能力からの6マナで場に出し、終了。相手、平地を追加し、従者で攻撃し終了。返しのターン、トップは森。ガラクの能力でトークンを出し、終了。相手、トップは温存しそのまま終了。こちら、ドローしたのはラノワエルフ。それを出した後土地とガラクの能力でトークンにアージェンタムを装備。攻撃を宣言する前に相手の解呪で破壊される。そして相手のターン。引いたのは幽体の行列。これで群れ仲間が6/6まで膨れ上がり。そのまま攻撃、ラノワで防ぐも、続くターンに後続が引けず、ガラクのトークンを次の相手ターンにエルズペスを引かれ、飛行を得た群れ仲間を止められず、そのまま敗北。

結果は上記の通りでしたが、中々良い経験になりました。この大会で分かったことは、やはり今のままのどっちつかずの内容では勝つのは難しいということでした。はまれば強いのですが、赤バーンのように自分よりも早い相手だと、どうしてもパーツをそろえる前に負けてしまうパターンが多かったです。
次回からはこれらの土地ロック要素を抜いて、純粋な親和エルフを組みなおしたいと思います。

大会終了後、ソウルシスターズを使っていた人とはとても仲良くなれました。やはり、対戦後の交流も大会の楽しみですね。来月、また同じ会場で大会があるので、その練習を兼ねて、来週、彼とまた再戦する約束をしました。
その日までに、また1からデッキ構築の勉強をし直そうかと思います。

明日、ここで変更後のレシピを公開し、皆様の意見をお聞きできればと思っていますので、よろしくお願いします。

長くなりましたが、今後ともお付き合いいただければと思っています。

それでは、また明日。
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