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2024/11/24(日) 00:12:31
対応申請
以下のフォームより、対応を申請することができます。
対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/129/44/
新キーワード能力:特命
>「プレインズシーカーの助力を申し出たプレインズウォーカー達は、協議した結果、箱庭の住人たちに対して『特命』を与えることにしました(といっても、本人達がそれに気づくことはありませんでしたが)。二つの特命、それは世界を二つに引き裂く作戦『ディヴ』と、二つの世界を繋ぎあわせる作戦『ギャザ』。下命されたのは知的生物に限らず、あるものは戦争に明け暮れる中の一兵卒に、あるものは静かに息づく大地に、果ては意識を持たないアーティファクトに……それらは運命に導かれるがごとくそれぞれの『特命』を果たすべく動き出し、箱庭に変革をもたらす原動力となるのでした。」
バックストーリー的なものを書いたが、ないほうがいいのか…?ともかく、不必要なら無視で。
特命は、複数の呪文を一度に使うことで、より多くのパーマネントに作用させたり、参照したりすることができるようになる能力である。
―――
投稿:
《平等なる転生》
(2)(白)
インスタント
特命(クリーチャー) ― ギャザ(Gath)
>(これがプレイされたとき、クリーチャー1体を対象とし、スタックが空になるまでそれにギャザの作戦を下す。)
ギャザが下されているすべてのクリーチャーを破壊する。それは再生できない。これによって破壊されたそれぞれのクリーチャーについて、それのコントローラーは、飛行を持ちギャザが下されている白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1体場に出す。
―――
特命の公式ルールは以下の通り。
502.XX 特命
502.XXa 特命は、それがプレイされたときに機能する誘発型能力である。「特命([オブジェクト]) ― [作戦名]」とは「このオブジェクトがプレイされたとき、[オブジェクト]1つを対象とし、それは[作戦名]という作戦が下命される。」を意味する。作戦は、パーマネントが持つ位相の一つであり、状況起因効果のチェック時にスタックが空である場合にそのパーマネントは作戦が下命されない状態に戻る。(位相
CR510
、状況起因効果
CR420.5
参照)
502.XXb 「[作戦名]が下命されている[オブジェクト]」とは、「[作戦名]という作戦が下命されている[オブジェクト]」を意味する。
502.XXc 特命を持つカードの多くは、それが言及する作戦を下命されているパーマネントに影響を及ぼす別の効果や能力を持つ。それらの効果や能力は、同じ作戦名を下命されているすべてのパーマネントに影響を与える。
502.XXd 一つのオブジェクトに複数の特命がある場合、その個数分だけ能力は誘発する。
510 位相
510.X 3組の位相以外に、キーワード能力 特命によって下命される作戦がある。作戦の位相は、その作戦が下命されている/いないのどちらかである。一つのパーマネントに複数の作戦が下命されることもある。現在、作戦はディヴ、ギャザ、……の?つである。
420 状況起因効果
420.5X スタックが空である場合、すべてのパーマネントは作戦が下命されていない状態になる。
・特命をもつカードのほとんどはインスタントであるが、ソーサリーや、あるいは瞬速を持ったパーマネント・カードなども持つことがある。
・あるパーマネントが、たとえ同じ作戦を下命されていたとしても効果がそのパーマネント・タイプを参照していない場合、その効果はそのパーマネントには何もしない。
・複数のパーマネントに複数の呪文の効果を及ぼそうとする場合、特命の誘発型能力を解決してから次の特命呪文をプレイしなければならないことに注意。誘発型能力を解決しないで次の特命呪文をプレイした場合、直近の呪文の効果は、それ自身が下命したパーマネントにしか効果を及ぼさない。
・戦闘ダメージの割り振りはスタックに乗る。ただし、割り振りがスタックに乗った後に戦闘に参加しているクリーチャーのパワーを変更しても与えるダメージに変更はないことに注意。
・誘発型能力がスタックに乗るよりも早く、状況起因効果のチェックが行われる。たとえばスタックにクリーチャー・呪文しかないとき、そのクリーチャーが「場に出たとき」の誘発型能力を持っていたとしても、それがスタックに乗る前に状況起因効果のチェックが訪れるため、作戦は「リセット」されてしまう。
例(投稿ではない)
《流転の分かれ目》
(1)(青)
インスタント
特命(パーマネント) ― ディヴ(Divi)
特命(パーマネント) ― ギャザ(Gath)
>(これがプレイされたとき、パーマネント1つを対象とし、スタックが空になるまでそれにギャザの作戦を下す。パーマネント1つを対象とし、スタックが空になるまでそれにディヴの作戦を下す。)
ギャザかディヴを選ぶ。選んだほうの作戦を下されているすべてのパーマネントをアンタップし、その後選ばれていない方の作戦を下されているすべてのパーマネントをタップする。
―――
《恐怖のカニ男》
(4)(黒)
クリーチャー ― ホラー・カニ
瞬速、速攻
特命(クリーチャー) ― ディヴ(Divi)
>(これがプレイされたとき、クリーチャー1体を対象とし、スタックが空になるまでそれにディヴの作戦を下す。)
《恐怖のカニ男》
が場に出たとき、
《恐怖のカニ男》
にディヴの作戦を下す。
《恐怖のカニ男》
が場に出たとき、ディヴが下されているクリーチャーは、ターン終了時まで+1/+1の修整を受けるとともに畏怖を持つ。
4/4
―――
《衆合の暴力》
(赤)
ソーサリー
特命(クリーチャー) ― ディヴ(Divi)
>(これがプレイされたとき、クリーチャー1体を対象とし、スタックが空になるまでそれにディヴの作戦を下す。)
プレイヤー1人を対象とし、
《衆合の暴力》
はそれにX点のダメージを与える。Xは、ディヴが下されているクリーチャーの数である。
―――
《マナの集積》
(緑)
インスタント
特命(土地) ― ギャザ(Gath)
特命(土地) ― ギャザ(Gath)
特命(土地) ― ギャザ(Gath)
>(これがプレイされたとき、土地3つを対象とし、スタックが空になるまでそれらにギャザの作戦を下す。)
ターン終了時まで、ギャザが下されているすべてのパーマネントは「(T):あなたのマナ・プールに、好きな色のマナ1点を加える。」を得る。
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