Wisdom GuildMTG wiki ようこそ、名も無き者さん | ログイン
  • 現在、リンクはありません
2025/10/27(月) 19:58:44

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/60/415/
>>410
>そのとき、全てのクリーチャーは頑強の効果で場に戻ってくる、というようなことがMTG wikiの《鏡編み》の欄に書いてあるのですが、一旦墓地に落ちた時点で、コピーの効果が終わってしまわないのでしょうか?

いいポイントを突いていますね。
回答は>>411のとおりですが、根拠を補足します。
頑強の、「場を離れたとき」などのように、オブジェクトの領域の移動で誘発する誘発条件を、「領域変更誘発」と言います(CR410.10)。
通常の場合、領域変更誘発は、オブジェクトの移動先の領域において誘発します。
例えば、「邪教印の燃えがらが場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。それの上に-1/-1カウンターを1個置く。」という能力は、パーマネントの持つ能力なので、場以外の領域では機能しませんが(CR402.8)、これは領域変更誘発であり、《邪教印の燃えがら》の領域移動後、つまり場にあるときに誘発するので、期待通りに機能するというわけです。
ところが、この、「移動先の領域で誘発する」ルールには、いくつか例外があります。
その例外の一つに、「その能力を持つオブジェクトが場を離れ」ることを誘発条件とする場合、というのがあります(CR410.10d)。
これらの例外に該当する場合、その能力が誘発するか否かを判定するに際しては、オブジェクトの領域移動直前のゲームの状態を参照することになっています(CR410.10d)。
頑強も、「場を離れたとき」という、この例外に該当する領域変更誘発なので、例外的に、場を離れる直前の状態を参照して誘発します。
場を離れる直前、それらのクリーチャーの頑強能力は機能しているので、それらは誘発し、場に戻ってきます。

CR410に関わる質問を>>410がするという偶然に驚きを隠せず。
種別
説明が表示されます
追記事項
左の画像に表示されている4桁の英数字を入力してください。
Wise Word BBS 2.1.1 - 問合せ先 | 利用規約 (5.296 ミリ秒)
© 2007-2025 Astral Guild, OWLAIR networks, All rights reserved.