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2024/11/29(金) 02:23:57
対応申請
以下のフォームより、対応を申請することができます。
対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/322/404/
お待たせ致しました。第118回のPick結果を発表致します。
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第118回お題【対象の(対戦相手の)クリーチャー1体を戦場から離れさせるソーサリー・インスタント】
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■【評価基準】■
今回のお題は、単純な単体除去のお題でしたので、色の役割から外れ過ぎない事とマナコストに対する効果が適正かどうか、また挙動が複雑過ぎない事を基準と致しました。
○入賞
http://forum.astral-guild.net/board/21/322/289
名も無き者様
《削除/Eliminate》
これはある意味、究極の除去と言えるでしょう。どんな呪文であろうと、どんな能力であろうと、或いはどんなパーマネントであろうと、たった1枚のカードで対処できる。まさにフレーバー通りです。さらに追放であるため、破壊されないクリーチャーや打ち消されない呪文・能力にさえも対抗できるようです。しかし、効果範囲がとてつもなく幅広いだけあって、唱えるのに最低2色は必要な5マナの呪文と、マナコストは重めのようです。それでも現行のスタンダードであれば、場に出る前でも場に出た後でも対処できる点から、横行しているタイタン達への回答の一つとなり得るかもしれませんね。
http://forum.astral-guild.net/board/21/322/295
名も無き者様
《突発性侵食》
恐らく、現在の構築の観点から見るとこのカードの効果はぱっと見、プレインズウォーカー対策のように感じられるかと思います。しかしよく考えると、現行のスタンダードで言えば感染をもつクリーチャー等との組み合わせでクリーチャーを対象に取る事も容易になりますし、色は合いませんが
《黒曜石の火心》
との組み合わせで土地を対象に取れるようになったり、と変な使い方が思いつく面白いカードだと思います。特に、蓄積カウンター等も頻出するようになった現スタンダード環境にはなかなか合うでしょう。
◎副大賞
http://forum.astral-guild.net/board/21/322/287
名も無き者様
《土木化》
除去というお題である以上、数少ない緑単色の投稿の一つでしたが、これが一番緑単色らしさが出ている一枚でした。4マナでダブルシンボルでソーサリー、しかもデメリット付きとはいえクリーチャーであれば対象制限もないですし、緑単色であれば妥当でしょう。それでも、緑単エルフ等の除去に乏しいデッキなら採用の余地はあるでしょう。また現行スタンダードであれば、
《ガイアの復讐者》
を直接除去できる数少ないカードにもなります。そういえば、かつて
《砂漠の竜巻》
というカードが存在しましたが、このカードはそれを彷彿とさせる一枚でした。
http://forum.astral-guild.net/board/21/322/302
赤魔道士様
《毒焔》
マナコストや期待される挙動から考えても、解説にあるように
《終止》
と近いようですが
《終止》
と違う点は再生を許す事、ダメージ軽減で防がれる事です。しかし少しデメリットが増えた分、使用用途も広がりました。毒デッキでの対プレイヤー火力としても使えるのはかなり大きい事だと思います。毒カウンターをライフに換算すると1つで2点分(回復不可ではありますが)ですから、2マナ2点火力と考えればマナコスト的にも適正でしょう。毒デッキならとりあえずプレイヤーに撃てば効果を見込める点で、
《終止》
ほど手札でもて余すことがないのも魅力ですね。
☆大賞
http://forum.astral-guild.net/board/21/322/278
ゴールキーパー様
《死人の変わり》
このカードはpig持ちを能動的に墓地に送ったり、cip持ちを素早く回転させる事できるようです。そのような観点で言えば、現エクステンデッドのヒバリブリンク等に組み込むとかなり相性が良い事でしょう。それに対して、除去としてはなかなか面白い駆け引きを強いられる事になりそうです。ウィニー等ビートダウンのクリーチャーに対して撃つ場合は、主にテンポを遅らせるためのカードになるでしょう。対してコントロールのクリーチャーに撃つ場合、相手のライブラリーに同じクリーチャーが残ってるかどうかの判断が特に重要になってくるでしょう。どちらにしても撃つタイミングをかなり考える必要があるようで、絶妙なバランスだと思いました。同コストの
《恐怖》
、
《破滅の刃》
、
《燻し》
などと比べてみるのも面白いでしょう。
【総評等】
今回はpicker初担当であり、まだまだ拙い点もございますが、全力でやりました。また、お題に対して説明文を読まなければ分からない点が多すぎたので、再びpickする機会があれば、その時はなるべく改善したいと思います。
また、何かご意見等がございましたら、増刊号の方にてご連絡下さい。以上です。
それでは、大賞のゴールキーパー様のお名前と御作品は
>>3
に記させて頂きます。
以上、第118回のPick結果発表でした。
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