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2024/10/31(木) 12:37:35

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対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/219/386/
>384
はくさん、議長としての司会進行ご苦労様です。
私もこの議論の流れをハラハラしながら見守っておりましたが、非常にうまく論点をまとめていただけたと思います。
ありがとうございます。

さて、議長に提示していただいた内容に則って私見を述べさせていただきます。
私はもともと「能力2つ」「能力語も2つ」派だったのですが、今回あえて【1:どちらか片方の場合しか扱わない】に一票とさせていただきます(当然《10以下》のほうですよ)。

もともとこの《ライフ10以下》というアイデアは、本スレの264の内容を読み返していただければ分かるのですが、当初《ライフ10以上》の勢力というのは想定していませんでした。
ただ単純に『ライフに新しい境界を設けることによって新しい駆け引き・戦略が生まれるのではないか』という発想から生まれた能力です。
ありがたいことにそれは多くの方に共感していただき、この増刊号の中で「こういうこともできるんじゃないか」「これも面白そうだ」という話し合いから《ライフ10以上》の話が出てきましたよね。
特に私は「2モード呪文」の辺りからこの意見に非常に興味をもちました。
「似て非なる2種類の能力」にゲーム的な広がり(=より深い戦略性、新たなアーキタイプの誕生)を感じたのと、2つの対立する勢力という魅力的な世界観を予感したからです。

しかし、それが再びみなさんの話し合いの中で「能力はひとつでいいんじゃないか」「似たような二つの能力ならまとめたほうがよい」「ボリューム不足」という意見が出てきました。
であれば、やはり それはその通りなんだと思います。
で、そのうえで「じゃあ他には何かあるだろうか?」という方向に議論を進めていったほうが効率的で建設的な気がします。
なのでひとまず「2つ」派のみなさんも、いったん《ライフ10以上》のことは置いといて、他のギミックの可能性を考える方向に気持ちを切り替えてみるというのはどうかなと思いました。
意外ともっと良いアイデアが埋もれているかもしれません。

で、その話し合いを進めていっても、いまいち良いアイデアが生まれない、期限的に厳しいのであれば、ひとまず《ライフ10以下》だけでカードを作ってみる、実際にプレイしてみるなどして先に進むのはどうでしょうか。
カラーパイやレアリティなどは無視して、ひとまずM10限定構築の中にいくつかのサンプルカードを入れてデッキを組んで遊んでみる。
そこで意外と「足りないもの」や「新しい駆け引きを表現するのにもっと良い手段」などが見えてくるかもしれませんよ。
世界観はとても重要で、ゲームの大きな魅力のひとつですし(私は世界観からシステムを考えるのが好きなので特に重視します)、作り手の作りやすさと遊び手の遊びやすさの問題も非常に重要ですが《試行錯誤なしには物作りは進まない》と思うのです。

最後は思いっきり議題から脱線しましたが、つらつらと私見を述べさせていただきました。
長文失礼しました。
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