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対象	http://forum.astral-guild.net/board/21/332/382/ >>380 >>381さんにフォローします。 >・《オーラトグ》で《偉大なるオーラ術》によって被覆を持った他のエンチャントを生け贄に捧げることは出来ますか？ MTGにおいて対象という言葉は特別な意味を持ち、 ・オーラ呪文を唱える際 ・キーワード能力の定義で対象を取るとされているもの ・「対象とし」等と明確に書かれているもの 以外は対象を取りません。 被覆能力はこの「対象」として選択できないというだけの能力ですから、問題なく《オーラトグ》の起動型能力のコストとして生け贄にささげることが出来ます。 参考リンク　MTGWiki「対象」 http://mtgwiki.com/wiki/%E5%AF%BE%E8%B1%A1 >・《魔法の夜》によってエンチャント化したクリ―チャーや土地等が墓地に落ちた場合、《フェメレフのエンチャントレス》の誘発型能力によってカードを引くことは可能ですか？ はい、可能です。 基本的に誘発型能力(何々のとき、何々のたびと書かれている能力)はイベントの直後のオブジェクトを見て誘発する能力があるかどうかを見ますが、 ・戦場を離れた時の能力 ・パーマネントがフェイズ・アウトしたときに誘発する能力 ・すべてのプレイヤーが見ることができるオブジェクトが手札やライブラリーに移動したときに誘発する能力 ・オブジェクトが外れたときに誘発すると書かれている能力 ・プレイヤーがオブジェクトのコントロールを失ったときに誘発する能力 ・プレイヤーがある次元からプレインズウォークしたときに誘発する能力 は例外として直前の状態を見て誘発します。 《フェメレフのエンチャントレス》の能力は >・戦場を離れた時の能力 に当たり、《魔法の夜》によりエンチャントとなったパーマネントの墓地に置かれる直前の状態を見るとエンチャントですので《フェメレフのエンチャントレス》の能力は誘発し、(無事解決されれば)あなたはカードを引くことが出来ます。 というか《フェメレフのエンチャントレス》の誘発型能力は『may』ではありませんので、むしろあなたがカードを引きたくない状況でも引かなければなりません。 >・《オーラトグ》に《時間の孤立》をエンチャントした状態で攻撃し、ブロック・クリーチャーの指定が済んだ後に《時間の孤立》を生け贄に捧げてダメージを通します。このときに《恐怖》等で《オーラトグ》を破壊された場合、相手にはダメージが入らないのでしょうか？ クリーチャーが戦闘ダメージを与える為には「戦闘ダメージステップ」まで戦闘に参加していることが大前提となります。 「ブロッククリーチャー指定ステップ」(まで)にて《オーラトグ》が除去された場合《オーラトグ》は戦闘ダメージを割り振ることが出来ません。 >また、《時間の孤立》を生け贄に捧げることを宣言した後に《時間の孤立》を《解呪》等で破壊された場合、《オーラトグ》は+2/+2の修整を受けないのでしょうか？ まず、MTGには優先権という概念があり、そもそも対戦相手はそのような行動をとることすら出来ません。 優先権というのは平たく言えば、「何か行動を起こす為の権利」ということになるでしょうか。 この権利がないときにはそのプレイヤーは呪文や能力をプレイすること等が出来ないんです。 優先権については長くなるので次のレスにて紹介させていただきます。
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