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2024/11/24(日) 15:33:37
対応申請
以下のフォームより、対応を申請することができます。
対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/110/375/
以下はご参考までに。
>>本スレ857
>クリーチャー・カードはそのタイプに加えてアーティファクト・カードである。
「カード」とつけただけでは、場以外に存在するカードに影響を及ぼせるようになるわけではありません(
CR416.2
)。そうしたいならそのように書かねばなりません。
この誤りは多いようですね。このお題だけでも何枚か見受けられます。
>戦闘に参加していないクリーチャーのパワーは、それが5未満である場合、5である。
この効果は6b種なので、例えば+1/+1カウンターが1つ乗っている
《軟骨背獣》
は6/3になりますし、2個乗っている
《水辺の蜘蛛》
は7/2になります。
カードは機能しますしゲームも破綻しませんが、継続的効果の相互作用のルールを良く理解していないとややこしいかもしれません。
>>本スレ858
>ゲーム外とゲームの外部にあるカードは、すべてのパーマネント・タイプとすべての色を持つかのように扱う。
待機されている
《祖先の幻視》
は土地でもあるので、それがプレイされるやスタックを使わずに場に出ようとしますが、ソーサリーは場には出られませんから(
CR212.7d
)ゲーム外に留まります。
《風立ての高地》
に秘匿された
《鏡編み》
も、マッドネスでプレイされる
《癇しゃく》
も、ゲーム外からプレイされるソーサリー/インスタント呪文はすべて同じです。
場には出ませんが、土地カードをプレイしたことには変わりはありませんので、そのターンそのプレイヤーはそれ以降土地カードをプレイできません。
なお、土地カードに「カードを3枚引く」と書いてあったとして、それをプレイしてもカードは引けません(
CR212.7b
に相当するルールがパーマネント・タイプにはありませんので)。
>>本スレ864
>あなたはカードを、その取り除かれたカードであるかのようにプレイしてよい。
プレイするときだけそのカードであるかのように扱われますが、プレイが完了したら元に戻ります。
《羽ばたき飛行機械》
を探しておけば、
《暴力的な根本原理》
も(0)でプレイでき、パーマネントを3つ壊せます。
あるいは
《平地》
を探しておくと、すべてのパーマネントは手札から直接、マナ・コストを支払うこともなく、場に出すことができます。素晴らしい。でも1ターンに1枚だけですが。
そして例によって土地カードを探した状態でソーサリーやインスタントをプレイすると、ですね。
>>本スレ868
>あなたの手札の枚数が7枚であるかのように扱う。
>例えば、手札を全て捨てる場合、本来の枚数の代わりに7枚捨てたかのように扱う。
手札の枚数が7枚であるかのように扱ったからといって、「手札を捨てる」効果を受けても手札が7枚捨てられたことにはなりません。
「この方法で捨てられた手札の枚数」を参照する効果は、実際に捨てられた手札の枚数を見ます。
世の中には「捨てる」を置換してしまう置換効果もありますので(その場合捨てたことにはならないこともある)、手札を捨てる前に何枚持っていたかは関係ないのです。
つまり、2行目の内容を実現しようとするならばそれは独立の能力である必要があり、「例えば」は意味を為していません。
それに、「例えば」が本当に「例えば」であるのなら、2行目は1行目の能力に対する注釈文であるべきで、1行目の末尾に括弧で括って続ける必要があります。
>>本スレ869
><<>>の点数で見たマナ・コスト、パワー、タフネスを参照する場合、それは 8 として扱う。
単純に1マナ8/8ですね。
>>本スレ873
>装備しているクリーチャーはスリヴァーであり、「『激浪のリング』という名前の装備品を装備していない全てのスリヴァー・クリーチャーはこのクリーチャーが持つこれ以外の全ての能力を得る。」を得る。
「得る」(get)→「持つ」(have) (両方とも)
常在型能力の生成する継続的効果と、それ以外の継続的効果で書式が異なります。本当に些細なことですが。
>>本スレ875
>全てのパーマネントは全てのカード・タイプとサブタイプを失い、それぞれが失ったカード・タイプとサブタイプを持つかのように扱う。
失ったものを持つのだから何も変わりません。
《神の怒り》
も
《ハルマゲドン》
も
《ゴブリンの戦長》
も通常通り機能します。
機能させたくないのであればそのように書かなくてはなりません。
>>本スレ876
>あなたは自分の手札のカードを、それらが墓地にあるかのように扱ってよい。
墓地のカードは、公開されており、順序があります。
このカードだけでは、手札のどのカードが墓地のどの位置にあるかが決まらないので、ゲームの状態を決められず、破綻します。
(例えば
《死の火花》
が墓地にある場合、どうなりますか?)
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