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2024/11/28(木) 08:52:16

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/55/330/
時間になりましたので、
第27回お題【赤のマナブースト】の投稿を締切らせていただきます。

鋭意Pick中。
発表は、第28回の締切と同時に行われる予定です。

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第26回お題:【混成マナ・シンボルをすべてどちらかのマナだけで支払うと…】pick結果発表

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今回はなかなか厄介なお題だったかもしれません。
テキストを書くのが面倒だったり、メリットとデメリットの調整が難しかったり…。
マナ・シンボルを増やすほどに、それを感じられたのではないかと思います。
ちょうどこのお題の受付期間あたりから書き込みにくい状況になっている中、
多数の作品をお寄せ頂き、ありがとうございました。

では、pick結果の発表です。

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【pick】
>ネームレス・ワン 様
《知覚の渦》
>>284
普通にプレイすると《精神のほころび》相当。色拘束の分だけ若干の使いづらさがありますが、
「(1)(U)(B)の《屍賢者の助言》の両方のモードを半分ずつ」と考えると、納得できる範囲でしょうか。
(U)(U)(U)で支払えば、(2)(U)の《空民の助言》+1ディスカード。
手札破壊には使わない(U)を使うので、他の1ディスカードさせるカードと合わせて使うとよい働きになるでしょう。
また、もう手札破壊がブン回った後のダメ押しや、序盤で(B)が出せないときの打開策としても頼れます。
(B)(B)(B)で支払えば、(2)(B)の《精神腐敗》+1ドロー。
手札破壊のためにこれだけ(B)が出せるなら、当然手札破壊を主軸に置いているのでしょうから、
次の手札破壊カードや、少なめになっている戦力を早く引き当てるためにも、キャントリップは有効でしょう。
いずれも先に挙げた《屍賢者の助言》の一方のモードにもう一方の半分をオマケにつけたかわりに、
望むモードに合った同色3マナが必要になっていて、そのバランスの取られ方は絶妙です。
ちなみに、ここで挙げたカードは全部コモンです。微妙だと感じられた原因はそこにあるかもしれません。

>Nishi 様
《怒り火》
>>285
(R)(R)(R)(R)で軽減されない6点のダメージというのは、《稲妻の波動》のスレッショルドの状況下に相当し、
X火力である《Lava Burst》の6点固定版としても優秀。しかもソーサリーでなくインスタントとかなり強力です。
(2/R)の混成マナ・コストは、他のカードのためにどれだけ(R)をとっておくかどうかを選べるわけで、
通常のダメージとなる(2)(R)(R)(R)/(4)(R)(R)/(6)(R)でも決して悪くはありません。
問題は「(R)を支払わずにプレイするとこちらに10点ダメージ」というデメリット。
仰るように、《遅延》等の「コストを支払わずにプレイする」効果を受けるとエラいことになります。
せっかく「コストを支払わずにプレイしてもよい」という権利を得た場合でも、「したくねーよ」一択です。
また、点数で見たマナ・コストは8なので、それを参照するサーチには不向きでしょう。
無理矢理メリットを挙げるなら、《知識の搾取》で搾取されないことでしょうけど…。
何かと厄介な制約を鑑みると、なかなか良い塩梅のカードではないかと思います。

>名も無き者 様
《神話的崩壊》
>>286
(W)(W)(W)(W)で《ハルマゲドン》に、(B)(B)(B)(B)で《滅び》になるという、
終盤になるとどちらの効果でも撃てるという点をアテにして、お守りとして入れておく心強いものです。
逆に言うと、早いターンでは手札で遊びがちになってしまうのですが、
コントロールデッキで起こりやすい色事故対策をしっかりしていれば、
より早い段階で効果を選ぶことができ、事故防止との相乗効果があるとも言えるでしょう。
また、両方のマナを支払うとお互いに(W)の数だけ土地を、(B)の数だけクリーチャーを生け贄に捧げるので、
早く撃てるかわりにシビアな選択を迫られるところですが、その調整もしやすくなります。
強いて言うならば、いくら調整したところで、どちらの効果を得るにももう一方の犠牲を伴うのが頭の痛いところですが、
《時代寄生機》《死裂の剣》《トロウケアの敷石》《広漠なる変幻地》等を2枚ほど絡めると、異様なまでの強さを発揮します。
シャドウムーアのプレビュー《Din of Fireherd》《カタストロフィー》と比べると、
どことなく懐かしいテイストのカードです。

>善乱 様
《法と優雅と義務の騎士》
>>299
何かいろいろタイヘンなものを背負ってしまっている騎士様。
《法と優雅の仮面》を被り、《義務と道理の盾》を構えているのでしょうか。
…(イラスト確認中)…。騎士様…とても…おぞましいです。
(W)(W)(W)で《ヴェクの聖騎士》。最初から《ヴェクの聖騎士》を入れ…というのは白単でのお話。
(G)(G)(G)で貴重なプロテクション(青)も持たせることもできます。
緑と白の得意分野であるクリーチャー強化をアテにできることを考えると、
ここまで強力なプロテクション持ちもそうそういないでしょう。
また、最低でも「事故りにくい《白騎士》」として、緑のマナ加速からなら2ターンでも出せる使いやすさは驚異的です。
黒はもちろん青・赤にもある程度期待できるので、あれこれ各色対策を詰め込むくらいなら、
弱そうな色に対しては《法と優雅と義務の騎士》に任せることもでき、スロットにも優しい仕様になっています。
ところで、FTで何か喋らせると、いったい何を話してくれるのか…興味深いところです。



【準大賞】
>壁 様
《窒息の火花》
>>287
普通にプレイするぶんには、ダメージが1点減った《窒息の旋風》です。
打ち消したい呪文と焼きたいクリーチャーが揃ってこそ…という条件つきの優秀な呪文なのですが、
加えてその絶好のタイミングで必要なマナが出せてこそ。カウンターを持っているのに使えないというリスクが伴います。
その意味では、混成マナ・シンボルであることは、少しだけリスクを軽減する要素になっています。
そして、この呪文ならではの大きな特徴として、コストをすべて(U)で支払うと、
ドローもできるカウンター《放逐》として使えることが挙げられます。
色拘束がキツくなっていて使いづらいのですが、複数の対象が揃うのを欲張りつつも、
焼きたいクリーチャーがいないときのカウンター呪文としても使え、より柔軟性が増しています。
使い勝手の良さは前述の通りですが、(R)が不要になっているのに合わせて、
ダメージの能力がドローと完全に入れ替わりにしてある点にもとても惹かれました。



【大賞】
>いく 様
《炎まといの猪》
>>269
1色で3/3では、単色ならもう一声欲しくなるような感じですが、それは余程運が悪かったとき。
1色で出さざるを得ない状況がそんなにもあるのなら、代わりにその色のダブルシンボル持ちを入れておくでしょう。
2色で4/4なら、時の流れとは無常なもので、《ダークウッドの猪》に永久の別れを告げることになります。
トランプル持ちであることも考えると、サイズが大きければ大きいほど、
そのサイズ以上の活躍を見せてくれるので、可能な限り大きなサイズで出したいところ。
2色を安定して供給すべく、また、相手に反撃を許さないうちに勝負を決めるべく投入された、
「好きな色が出せるマナ・ソース」の、普段は割とどうでもいい「好きな色」が、
そして、さりげなく添えられた不特定マナ・コスト(1)が重要な意味を持ってくることがポイント。
赤と緑が足りているなら他の色を生み出して、それがそのまま《炎まといの猪》の強化にあてられる…
4マナ5/5トランプルが3ターン目とかに普通に出てくるワケです。
加速と強化を同時に行え、この色の多くが目指すコンセプトに二重に合致している点は、とても素晴らしいと思いました。

今回のお題は、テキストが長くなってしまうのは仕方の無いことだと考えていました。
…が、それがまさか「烈日」だけでまとめられてしまうとは。いい意味で期待を裏切られました。


大賞の いく 様は…調理用の炎は別に用意して…ゲフンゲフン……TOPに飾らせて頂きます。
おめでとうございます。

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