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2024/12/22(日) 02:19:08

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【鉱物】全カードレビュー

今回は鉱物やそれに関するカードでした。

鉱物そのものだけでなく採掘に関するカードもかなり多かったですね。
宝石のカット方法や宝石を身につける文化などの広がりも見られました。

では見ていきましょう。

>>276《鉱山》
宝物を3回生成する土地。貯蔵ランドの1種です。《石灰の池》と同様、無色マナは無条件で生成でき、宝物はいつでも使えるので汎用性抜群です。

>>277《水晶の導き》
1枚ドローを行うインスタント。擬似的に1マナの呪文として使えたり、マナ加速ができたりと非常に高パワーです。近年のゲームスピードの早まりを受けて4マナの全体除去を早めるカードとしてこういったカードが登場してくるかもしれませんね。

>>278《マナ混じりの縞メノウ》《マナ混じりの石英》《マナ混じりの琥珀》
装備品にもなるマナ・アーティファクト。2マナで、アンタップインで色マナが出るので扱いやすいですね。装備品としての性能は控えめですが、マナ能力部分が強力であることに加えてマナ・フラッド受けもできるカードとしてみれば十分な性能でしょう。

>>279 肉じゃが 様 《モックス・ペリドット》
夜にのみ起動できるモックス。相手のターンを夜にするのはそれほど難しくないので、瞬速・インスタント重視のデッキであれば安定性が高まりそうです。

>>280《ジオード孔への落下》
巨大な水晶。フレイバー豊かなカードです。1マナでタフネスを問わない除去は現行のスタンダードのようなクリーチャーを強化する高速アグロが存在する環境で頼りになりそうです。

>>281《ブリリアントカット》
輝きを増加させる技術。アーティファクト土地と相性が極めて良く、このカードが存在する環境では対策が急務となりそうです。

>>283《コランダム原石》
《バネ葉の太鼓》または2マナのマナ・アーティファクトになるカード。原石からルビーやサファイアを作る様が描かれています。どの選択肢も及第点以上の性能です。

>>284《鉱物+好物》
宝物を生成するかアーティファクトを破壊するか。《上機嫌の解体》ほどの爆発力がなく、構築デッキへの採用は厳しい印象です。

>>285《無計画な坑夫》
ランダム性があるマナ加速。2マナ2/2速攻の時点でスペックは高めで、40%ほどの確率で宝物が出ます。序盤にテンポ有利を広げて逃げ切りを狙いたいカードです。

>>286《ヨーティアの採掘場》
パワーストーンを生成する土地。中盤から後半にかけて凄まじいマナ加速を見せます。アーティファクトやパーマネントの数の参照とも好相性です。

>>287 Nishi 様 《要石》
迎撃装置。タフネス1を複数展開するデッキに強く出られます。装備品などでパワーを上げて攻撃しながら防御を固めることもできますね。

>>288《山師の教え》
攻撃するたび宝物を生成し、宝物3つでドロー。マナ加速とドローを両方サポートできる汎用的なカードです。

>>289《炉の天使》《隕鉄》
3つの用途がある定義済みトークン。いずれの能力も有用です。炉の天使は《トリスケラバス》の現代版のようでもありますね。

>>290《乾式製錬炉》
条件を満たすとマナ加速。自然に溜まるのを待っていると使えるのが遅くなってしまうことが多く、積極的に狙うには効果が軽いのでちょっと厳しいですね。バランスの見直しが必要だと思います。

>>291《石斧》
投げられる装備品。強化と投げの組み合わせというありそうでなかったシンプルな形です。投げ部分は《ゴブリンの武器職人、トッゴ》の岩トークンと同スペックですね。

>>292《万変溶岩》
様々な物質に変形する溶岩。基本的には繰り返しマナ加速できるパワーストーンを狙いたいところです。リミテッドレベルのカードですが2マナで同様のカードなら構築級になりそうです。

>>293《儚き人形、フォスフォフィライト》
死亡したクリーチャーからパワーを貰い、ダメージが回復しないクリーチャー。一気に大きくなったりダメージで小さくなったり忙しそうです。

>>294《賢者の石》
アーティファクトを金化。コンボのニオイがするカードで、《信仰の見返り》系のデッキに仕込むと良い仕事をしそうです。

>>295《鉱床探査》
2種類のマナ加速。ジャンプアップしたい量やゲームレンジに合わせて調節が可能です。どちらの選択肢も有用で、2個の宝物は《偉大なる統一者、アトラクサ》の素出しなどにも貢献できます。

>>297《氷のゴーレム/Ice Golem》
《氷の干渉器》的な能力を備えたフレイバーフルなゴーレム。青の呪文を唱え続けることで相手をロックしますが赤いデッキ相手には維持が難しくなっています。

>>298 八三五 様 《五石散》
飲む鉱石。現代では明らかに有毒なので使われないようです。警戒の付与だけでなく挑発のようにも使用できますね。

>>299《ゴローニャ》
除去耐性、飛行対策、全体除去を持つクリーチャー。4マナでタップインはきつめのデメリットですが、能力はいずれも強力です。

>>300 マザー 様 《選ばれた宝石》
大量マナ加速。異常な強さのカードで、遠い未来の全く異なるゲームバランスとなった時代を感じさせます。

>>301《旧石器の発掘者、ゴッドハンド》
埋めてから掘る発掘者。1枚でサーチと踏み倒しの両方を行う1枚コンボです。コスト設定などは多少異なりますが私も全く同じカードを考えたことがあります。

>>302《金脈の発見》
奇跡的な発見。奇跡時の強さは圧巻です。素撃ちでも《黄金架のドラゴン》のようなカードとのシナジーが期待できますね。

>>303《地殻への探索》
最近珍しくなった墓地の順番を参照するカード。高効率なカード・アドバンテージの獲得手段として単純に強く、チェイン・コンボ系デッキの潤滑油にもなり得ます。

>>304《過剰な採掘》
ハイリスク・ハイリターンのカード。50%の確率でマナ加速、50%の確率で土地を失います。山を採用しないデッキで《ピクシーの幻術師》とコンボを組ませるなどの活用法が考えられます。

>>305《ラゾプテ=ミジウムの奇魔》
ラヴニカに遺されたラゾテプのその後。果敢に似た能力を持ち、高パワーなクリーチャーです。果敢の問題点である複雑さが抑えられていて、カードパワーの制御もしやすいアイデアですね。

>>306《金鉱脈》
大量の宝物トークンを生成するカード。2マナ以下の呪文はフリースペルとなります。パワフルさ、コンボ性、競技性を兼ね揃えた「ハットトリック」のカードですね。

>>307《豪奢な装い》
宝石による加護と宝石の価値の2つの役割に着目したカード。このタイプの既存のカードは呪禁&P/Tへの修整などが多かったですが、後で宝物を生成できる効果はより強力で汎用的です。

>>309《水晶ゴーレム》
割れて分裂するゴーレム。自発的に死亡することを選んでもよく選択権があるのが良い感じです。水晶の割れる性質の描写や召喚酔いによって適度なバランスが取られていることなど表現が深く好印象です。

>>310《幸運騙り》
パワーストーンの売り付け。4マナでクリーチャー以外も奪取できるのは珍しいですね。パワーストーンは利用できないデッキも多いので押し付けるのに適しています。

>>311《採掘されたスピネル》
調整版Mox。パワー3以上のクリーチャーがいれば0マナで唱えられます。速攻持ちでない中堅クリーチャーを展開していくミッドレンジデッキにぴったりです。

>>312《火打ち石》
ダメージ源にもなるマナ・アーティファクト。《紅蓮術師のゴーグル》の縮小版のような効果です。攻撃的な使い方だけでなくコントロールデッキでの全体除去の火力アップにも使えますね。

>>313《鉱夫の才能》
サイドボードに仕込んだ即死コンボを任意発動できるクラス・カード。レベル2とレベル3の相性が良く、フィニッシュ能力に安定感があります。

>>314《モックス・クリスタル》
条件付きMox。有色パーマネントを出したターンしかマナが出ませんが、条件としてはかなり軽く能動的なデッキであれば毎ターン条件を満たせます。

>>315《岩塩》
塩害を与えるマナ・アーティファクト。マナ加速のおまけ効果としてはかなり強力な部類で、土地が詰まった相手を攻めに行く用途やマナフラッド受けの用途など役割も多彩です。

>>316《見えない破滅》
リスクありのマナ加速。クリーチャーデッキではほぼ使用不可です。エンチャントを除去する手段やライフ回復などの支えが必要ですが加速力は大きく魅力的です。

>>317《壊滅的噴火》
最後の一押し系火力。《火炎破》の調整版といった雰囲気ですが、1枚で6~8点ダメージをコンスタントに出せるので射程はより長くなっています。

>>318《傍迷惑な穴掘り屋》
3マナの土地破壊。代わりに宝物を提供するため瞬間的にはマナが減らなくなっています。土地破壊がまだ試されていた時代に宝物が登場していたらこういったカードが生まれた可能性がありそうだと感じられます。

>>319 シカガネ 様 《礫から砂へ+砂から泥へ》
殺害と分解。岩石が細かくなっていく様と有機物との関わりが表されています。2マナで除去部分を使えて後からボーナスを得られるのが嬉しい構造です。

>>320《蒼ざめたムーンストーン》
《蒼ざめた月》リメイク。繰り返し使えるのでなかなか強力になっていて、3色土地を無力化したり《遺産のドルイド》を妨害したりできます。

>>321 GOTA 様 《節理の籠手》
クリーチャー強化。キッカーするとクリーチャーが正方になります。素・キッカーのどちらも低めの効率で、現代の水準ではあまり強くないカードになってしまっています。

>>322《熟練の迷坑探索者》《鉱山労働の監督官》
「探検を行う」の亜種のようなメカニズム。使えばなくなる宝物と1ターン限りの修整でどちらも刹那的な効果ですが即効性があり、切削であるので墓地利用と相性が良いなど使用感がかなり異なっています。

>>324《硝石》
多用途アーティファクト。《粗石の魔道士》でサーチしたいですね。アーティファクトであるので比較的墓地から回収しやすく、アーティファクトを多用するデッキやタフネス2以下のクリーチャーを多用するデッキ相手に劇的に刺さることもありそうです。

>>325《ボタ山のゴーレム》
4つの岩に分裂するゴーレム。《ゴブリンの武器職人、トッゴ》の岩と効果が違いますね。ボタ山に捨てられた恨みとかがあるのかもしれません。

>>326《深層に挑む坑夫》
生存し続けるほど深く掘り進む坑夫。3マナ2/2を攻撃して生かし続けるのは難しいのでタップする手段と併用することになりそうです。

>>327《ダイヤモンド・ヘッド》
ダイヤモンドでもある火山。複数の役割を持っていますがそれぞれの性能がやや低めで、想定されるシナジーにも強力なものがあまりない印象です。

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