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2024/12/19(木) 08:40:24

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/143/318/
>>316、えーてりおんさん
※大層読みにくい文章になってしまいました。
こまごました用語は、総合ルールビューワやwikiから拾っていただけると幸いです。

いいえ、「通常プレイできるタイミング」は関係なくなります。
理由は>>273で私が述べている通りです。

少し立ち入った話をしましょう。
呪文や能力が生成する効果は大別して「単発的効果」と「継続的効果」に分けられます。

「単発的効果」は、その解決時一時にポンと何かをする効果です。
ダメージを与えるとか、タップするとか、破壊するとかが該当します。

「継続的効果」は、ある一定の期間、効果を及ぼし続けたり、何かが起こるのを待ち続けたりする効果です。
P/Tの修整などの「特性(色とかサブタイプとか)変更」効果とか、軽減効果、常在型能力からの効果とかが該当します。

これらはゲーム中は直感的に処理されていることが多いですが、きちんと見分けたい場合には
・期間やタイミングの指示があれば、継続的効果
・特性やルールに変更を与えるものは、継続的効果
・常在型能力からの効果であれば、継続的効果
・後は大体、単発的効果
と考えるのが適当でしょう。

では、「プレイしてもよい」系の効果がどちらであるか見てみましょう。

フラッシュバックとか回顧とか:これは常在型能力による継続的効果です。
マッドネスとか待機とか:これは誘発型能力によって生成される単発的効果です。
《過去の罪》:『ターン終了時まで』とあるので、継続的効果です。
《記憶の略取》:何もないので、単発的効果です。
《呪文乗っ取り》:『ゲームから取り除かれている限り』とあるので、継続的効果です。
秘匿土地:何もないので、単発的効果です。

と、こんな感じに分けられます。

継続的効果による「プレイしてもよい」は、単純に「許可している」だけで、コストやタイミングについては、言及がない限りは普段そのままです。
1点だけ、「プレイ可能な領域」についてのみ、暗黙の了解として書かれていないこともありますが、これを変更しています。

単発的効果による「プレイしてもよい」は、>>273の例で書いたものを見れば理解しやすいかと思いますが、「“プレイする”ことを選んでもよい」と読み替えるとなお解りやすいでしょう。
これは、効果自体が「プレイ開始」の手続き(CR409.1a)をこなしてくれるので、優先権とか「カード・タイプによるタイミング」は関係なくなります。
もちろん、何か他の制限によってプレイできない状態にある場合は、「プレイする」ことは実行不能であるので、選択できません。


いかがでしょうか、ちょっと疑問点がどこにあるのか見えなかったので、詳細な説明をしてみました。
腑に落ちない点や、ここは違うだろって点がありましたら、再度ご質問ください。
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