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対象	http://forum.astral-guild.net/board/21/157/313/ 遅くなりましたが、第37回【スチームパンク】のPick結果を発表します。 蒸気機関の世界ということでそれになぞらえた投稿をたくさんいただきましたが、やはり《蒸気孔》のイメージも大きかったようで、全体的に色がまとまっていた観がありました。 また裏テーマの「からくり」に対してもいくつかの投稿をいただき、力作ぞろいでした。 Pick結果 >>107 麗 様 >>大煙突 繁栄と傲慢の象徴ともいえるアーティファクト。 ５マナと少し重いですが、その威力は絶大で、タフネス１のクリーチャーならばそうそう生き残ることはできない上、時が立てば大型の生のクリーチャーも殺してしまう、魔の兵器です。 若干のタイムラグはあるものの、《魂の裏切りの夜》と違い重ね張りできるので環境はアーティファクト・クリーチャーしか生き残れないことになるでしょう。 まさに環境を決めるカードであり、フレーバーにもよく合ったカードです。 >>109 いく 様 >>Newcomen Engine / ニューコメン機関 いわゆる、蒸気機関土地。土地をプレイするかのように場に出、土地のように機能します。 しかしそのマナが呪文に使えないというマジックのコンセプトを否定するトンデモカード。フレイバーテキストもマジックを全否定しています。じゃあなんでマジックのカードなんじゃい！ とはいえこのようなカードにはそれなりのギミックが添えられてしかり。なにより(蒸)という謎のタイプを生み出し、この先どんなギミックが現れるのか創造させてくれるカードではあります。 先行丸投げではあるものの、後続の蒸気カードに先んじた草分けとして評価できるカードです。 >>112 白砂青松 様 >>蒸気潜み 《異形の騒霊》のスチームパンク版。自身を生け贄にしてアーティファクトを飛ばします。 ５マナ3/3の標準的なサイズもさることながら、戦闘で死んでも次のクリーチャーをすぐに用意できるのでリミテッドで高評価のカードでしょう。マナ・コストの２倍のP/Tというのが構築でもワンチャンスコンボ要員などに採用の可能性があります。 被覆以外で除去に擬似的に耐性を持っているのも青の中では珍しく、危険な香りのするカードです。 >>115 マキーナ 様 >>蒸気王 蒸気機関のロード。 《アンデッドの王》よりは《ゾンビ使い》に近いですが、自身のクリーチャーが死んでもアドバンテージが残るので最後の一押しに出てくると実に効果的なクリーチャーです。 自身を含め蒸気機関をスルーさせてくれる能力は専用デッキを組めといわんばかりですが、単体でも能力が完結しているので構築・リミテッドどちらでも高得点です。 ７マナ・エンドカード等《白金の天使》との共通点が多いながらも別方向に発展させてあるカードです。 死んだクリーチャーがなぜアーティファクトになるのか…まさかネジの体に… >>119 Argent Zero 様 >>暴走列車、スチームハート／Steam Heart, the Berserk Train あれ…？これセガールが乗ってないけど…？ 《巨大戦車》もかくやという突進力。５マナ3/3という初期サイズは物足りないものの、暴勇でまさに暴走サイズになってくれます。これでたいていのクリーチャーにはこれを止めることはできず、さらにクリーチャーを押しつぶした時は再発進と、攻撃的なデッキにぜひ投入したいカードです。 再戦闘の能力は吸血能力と同じで追加の火力などでサポートできるので、バーンなどでどんどん手札を使って殴り続けたいものです。 しかしそうなるとブロック制限が個人的に邪魔かなとは感じますが、暴走してるんだからこれくらい問題ありませんよね！ アーティファクトでありながら実に赤らしいパワフルなカードです。 >>124 名も無き者 様 >>蒸気造りのドラゴン 時計仕掛けのドラゴン。無色ながら飛行とトランプルを持ち、バンプアップ能力とまさにドラゴン。しかし所詮は模造品、起動までには時間がかかってしまいます。 ですがその能力のすべてを無色で行えるのでどんなデッキにも入り、余分なマナを消費できるのでリミテッドでは充分にフィニッシャーを務めてくれます。《巨大化》等とも相性がよく、デッキのキーカードとなり得ます。 そしてからくりとして組み立てられていた時に機能する火力が非常に強く、たいていのクリーチャーに対処できる点が優秀。 この能力のためにも早く《蒸気打ちの親分》に戻ってきてもらいたいと思わせるクリーチャーです。 >>136 RRR 様 >>高圧蒸気噴射機 スチーム○ーイの飛行機械を思い出させる一枚。 青らしい能力を装備品化したらこうなったという感じです。 ファッティを飛ばしてゲームを終わらせることも、当座のティムを用意することもできる器用な装備品で、様々な場面で使われそうです。 キャスト・装備コストが共に軽く、ウィニーやステロイドが奇襲として投入したら面白いことになりそうでワクワクさせられます。 なによりスチーム世界の装備品としてのテイストに溢れており、世界の味付けを大味になりすぎずピリッと引き締めてくれる山椒のようなカードです。というわけで「さん賞」を贈呈します。 >>139 名も無き者 様 >>蒸気管のワーム 通気管に潜むクリーチャー。眼鏡の子供に何か囁いているのでしょうか。 強烈にアーティファクト対策を施したカードで、これさえあれば《エーテル宣誓会の盾魔道士》もただの紙になってしまいます。 当分は《紅蓮地獄》で展開を有利に進め、トランプルで止めを刺すという無駄のないデザインが 《紅蓮地獄》内蔵というだけで重宝がられるステキ設計ですが、能力的にも《責めさいなむ者》を使いやすくリメイクした上でスチームパンクのフレーバーにうまく合わせた一枚です。 ∬大賞∬ >>131 elfski 様 >>蒸気食らいのツリーフォーク 鉄と蒸気の支配する世界。そこでも緑はしぶとく生き抜いています。 時々登場するマナフィルターカードの１種ですが、蒸気を吸って炎を吐く、蒸気世界のツリーフォークとして恥ずかしくない能力です。 クリーチャーになった分、《魔力変》と比べても一長一短あり、恒久的に色を揃えたいカラフルなデッキをうまく回してくれることでしょう。タフネスが多く、能力も色以外の制限が何もないので、殴りながら色を変換できるのも外のカードにできない芸当です。 さらに(青)(赤)を生めば無限に能力を起動することもできるので《消えざる焼け刃》的なカードがあればとても危ないことができそうです。《ルーン刻みの鍾乳石》をつけて《消耗の儀式》を…と考えるとローウィンにいなくて良かったなとつくづく思います。 マナレシオ、バランス、そしてフレーバーに沿った能力、そして自然の力強さを思い起こさせてくれた点を加味して今回の大賞とさせていただきます。 大賞のelfski様のお名前は>>3に溶接しておきます。
種別	A-1.無意味な連続投稿A-3.業者による広告A-4.マルチポストA-5.フォーラム違いB-1.内容の無いスレッドB-2.ＭＴＧと無関係B-3.悪質な誹謗中傷B-4.個人情報の公開X.その他 説明が表示されます
追記事項
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