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2024/06/30(日) 19:07:31

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/60/312/
>>311
"呪文や能力の解決開始時に、すべての対象が不適正になっている場合、打ち消す"
というのは、どちらの場合でも同じです。

複数ある対象の一部が不適正になっている場合、実行可能な部分のみが実行され、不適正な対象に関わる部分は無視されます。


ルール上の差異は、"対象/target"と書かれている回数に表れます。
※カードデータは、英語オラクルを参照して下さい。

そのことは、wikiの「対象」のページ(『神河物語で』以下)に書かれていますが
http://mtgwiki.com/wiki/%E5%AF%BE%E8%B1%A1
簡単に例を示します。

まず、《共生》《力の種》を見比べてみましょう。
《共生》では "Two target creatures each get +2/+2 ..."
《力の種》では "Target creature gets +1/+1...Target creature gets +1/+1..."
となっています。
これは、直感的にも、《共生》では2体別のクリーチャーを対象とし、《力の種》では"1体のクリーチャー"を3回対象として選ぶ(同じでも別でもよい)、ということが判ると思います。

次に《増え続ける荒廃》を見てみましょう。
"Put a -1/-1 counter on target creature, two -1/-1 counters on another target creature, ..."

となっています。
《増え続ける荒廃》には"target"と複数回出てきますが、そのたびに"another/別の"と書かれているので、これはやはり別々の対象を選ぶ必要があります。

最後に《蹂躙と咆哮》を見てみましょう。
これは、日本語版だと非常に判りにくいのですが、
"Destroy target artifact and target enchantment."
と、"target"が2回出てきます。
ですから、もしアーティファクトでもエンチャントでもあるパーマネントがあれば(《魔法の夜》《マイコシンスの格子》で作れますね)、それ1つのみを2回対象として選ぶこともできます。


こんな感じでいかがでしょうか。
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