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2024/11/24(日) 17:12:41

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/55/262/
時間になりましたので、
第25回お題【自分の2ターン目にプレイしたいカード】の投稿を締切らせていただきます。

鋭意Pick中。
発表は、第26回の締切と同時に行われる予定です。

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第24回お題【カード名に「軽」を含むカード】pick結果発表

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今回は「軽」が含まれるカードでした。
私が真っ先に思いついた「軽戦車」が無かったり、
実際のカードを軽くしたようなカードが少なかったり。
意外な作品を多く寄せて頂き、ありがとうございました。

では、pick結果の発表です。

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【pick】
>白雪 様
《軽口》
>>180
1マナで2ドローできる…のはできるのですが、それで終わるなら苦労はしません。
その後2枚のカードを、それも無作為に戻さなくてはならないので、
運が悪ければ、今引いたカードをそのまま戻すことになるかもしれません。
手札に重要なカードが多くあるほどにそれらを手放すリスクが大きくなるので、
敢えて《軽口》を使うのは、「ダメモトでいいから、何か引けたらラッキーじゃない?」という不利な状況。
その確実性に欠ける効果それこそが、深く考えないで発言する「軽口」たる所以です。
優秀な魔道士であるテフェリーを引き合いに出すことで、その軽口がただの戯言とも限らないという、
「最高で1マナ2ドローできる呪文」の効果の大きさを物語っています。

>肉じゃが 様
「軽率な/代価サイクル」
>>203
*****《軽率な篭城》/《篭城の代価》*****
《義憤》の色による制限が無くなり、修整が大きくなりました。序盤であれば、相手の攻撃を簡単に止められるでしょう。
また、白に多く見られる警戒持ちと相性が良さは役立ちます。しかし、篭城戦となれば相手が援軍を動員するのは当然のこと。
反転すると、相手に1/1クリーチャーを1体ずつ与えてしまいます。黒や緑を相手にするとロクでもないことになりそうです。
反転する頃に大型飛行持ちを出せる見込みがあるときに使うなど、軽率な運用は控え…って軽率なんだから仕方ないか。

*****《軽率な拒絶》/《拒絶の代価》*****
(U)だけ軽い《取り消し》ですが、それに比してデメリットは結構強烈で、呪文のプレイのたびにもう1枚カードを捨てるというもの。
メリットもまた強烈で、反転後であっても、《ヴィダルケンの黒幕》ならマナだけで容易に使い回せます。
場からの回収に対応して壊される可能性があることを考えると、それをもカウンターするメガパーミッションでの運用が最適でしょうか。
しかし、回収手段として呪文を使っていると、全部で4枚のカードが必要になるので、時には諦めることも必要です。

*****《軽率な威圧》/《威圧の代価》*****
基本的に《絶望の荒野》ですが、お互いにライフを失いません。他と比べて軽くなった恩恵がイマイチなのですが、
《絶望の荒野》はワールド・エンチャントですから、レアリティとワールドゆえの壊れやすさが軽くなったと見るべきでしょう。
反転しづらいのはしづらいのですが、対応してライフで逆転されてしまったときは…こちらだけ《不明の下降》です。
しかし、わざと反転させてドレイン呪文とマッドネスを軸に据えて戦うこともでき、とても面白いカードです。

*****《軽率な突撃》/《突撃の代価》*****
(3)(R)の《オークの軍旗》の何かと強化版が(1)(R)で。パワー上昇と先制攻撃がセットになっていて、
反転する条件になっている「クリーチャーにダメージが与えられた場合 」も戦闘では起こりにくいので非常に強いです。
デメリットといえば、単色だと反転後に自力で壊しづらく、相手のターンに突然反転させられると困ることくらいでしょうか。
《威圧の代価》と同様に、反転後も価値を見出すべく、《ボガーダンの炎魔》《泥デコの松明走り》と一緒にどうぞ。

*****《軽率な呼び声》/《呼び声の代価》*****
ちょうど《茨角》のクリーチャーだけ取り出したような能力で、最も効果を計算して運用できるカード。
反転してもトークンが消えるわけではなく、むしろ簡単に反転されるような状況なら、3/3のトークンは役に立つでしょう。
どうしても気になるときには、こちらの緑のカードでどうにかすることもできます。
ライブラリートップが腐っているときのついでに《幻触落とし》で回収するのがよいでしょう。

※その能力と挙動から、最も「軽率な/代価」らしさが表れているのは《軽率な篭城》/《篭城の代価》だと思いました。

>Dio The World 様
《軽量化》
>>208
なんかすごく危なそうな予感がしました。………が、インスタントとソーサリーに限られることと、
自身に(1)(U)(U)(U)もかかることが幸いして(?)、一見危なくないデザインに仕上がっています。…一見。
《魔法使いの弟子》が何度でも(U)を(3)に変換できることを考えると、こちらは使い捨てなので、
できれば3マナ以上軽量化したいところ。不特定マナ・コストが(7)以上の呪文を使うことを考えてみましょう。
青単はともかく、赤との相性の良さはかなりのもので、《焼尽の風》なら(1)(U)(U)(U)+(R)の5マナで詐欺っぽい10点、
《星の揺らぎ》《突然の衝撃》のコンボなら合計14マナ必要なところが、10マナで決まります。
《ドラゴンの嵐》に至っては、5マナで最低2体、2セット連続なら10マナで最低6体。もう煮るなり焼くなり。
青単では必須で、一撃必殺も狙えるだけに、《ネクロポーテンス》級のアブなさを感じます。
※「不特定マナ・コストを支払わずにプレイしてもよい」と読み替えてあります。

>トロII世 様
《身軽な跳躍》
>>209
《Aegis of the Meek》のように、特定のP/Tのクリーチャーに影響するカード。
たった1マナでタフネス1のすべてクリーチャーに先制攻撃と到達を与えてくれます。
用済みの《炎族の先触れ》《アイケイシアの投槍兵》等がさながら《ボロスの補充兵》として場に残り、
緑のオマケでよく出てくる1/1のトークンも、数が増えるとやたらと鬱陶しくなってきます。
また、パワーに条件は無いので、タフネス1ながらも高いパワーを持つクリーチャーは、大幅に強化されるでしょう。
ただし、《身軽な跳躍》の恩恵を受けられる以上、タフネスはやっぱり1であることに変わりはなく、
中途半端なタフネス修整を与えると逆に弱くなってしまうので、
すべてのクリーチャーのP/Tとその変動には、常に気を配っておく必要があります。
FTでは《ラノワールのエルフ》など、多くがタフネス1であるエルフが優雅に跳躍する様が描かれています。
それらを踏まえて、一緒に出したいクリーチャーとして《エルフのレインジャー》が浮かびましたが、いかがでしょうか。

>daze 様
《歩き回る軽侮》
>>215
《かすんだホムンクルス》を軽くして能力を強化したら、やたらと厳しい条件が。
うっかり1ターン目に出すと、手札は増えないわ、無駄ではないにせよマナを喰われるわ。
…となると、安定した運用のためには、ドロースペルを確保してから中盤で使うことになりそうです。
しかし、《歩き回る夢》の親戚であると脳内で仮定して、その前後のスタンダードで考えてみたところ、
最速2ターン目から《眠りの印形》をつけて殴れば、相手はクリーチャーを場に残しにくくなるだろう、
という現実を見ない妄想が。先のお題の《貿易風ライダー》のお供に一考の余地があり、
黒青に多く見られる「ダメージを与えるたび」持ちのクリーチャーの大きな助けになることは侮れません。
至ってマジメに理想を語っているものの、思わず「そのサイズで言うな!」とツッコみたくなるFTも面白いです。



【準大賞】
>いく 様
《Hasty / 軽はずみ》
>>182
速攻を与えるオーラ。使い切りではなく、場にクリーチャーが出るたび、それにつけることできます。
簡単に言うとクリーチャーの攻撃が軒並み1ターン早まるわけです。
能力で考えると《熱情》の下位互換に限りなく近いのですが、あちらはレア。
コモンである《憤怒の仮面》より(2)重いですが、あちらはプレイするたびに打ち消されるスキが生まれます。
また、独自の使い方として、除去に対応してクリーチャーを出すことで、《軽はずみ》だけでも助けることができます。
カード名(英語)も能力を連想させる語を厳選してあり、《軽はずみ》を最大限に活かすべく、
軽はずみで毎ターンクリーチャーをポンポン出していると、全体除去で痛い目に遭うのも「らしさ」が感じられ、
全体的に雰囲気がよくまとまっている点に面白さが感じられます。



【大賞】
>名も無き者 様
《口の軽い倉庫番》
>>213
3マナでタフネス7というのはブロッカーとしては非常に頼りになるのですが、
いざ頼りにすると勝手にライブラリートップを教えてしまいます。
強力なインスタントの存在がバレると、相手もそれを承知でアクションを起こすのですから、非常に使いづらくなってきますし、
欲しいカードが公開されているときにライブラリー破壊を撃たれると、その絶望感は凄まじいものです。
しかし、能力を使うかどうかの選択権はこちらにあるので、状況がイマイチなときは積極的に使ってもよいでしょう。
デッキの中で最も重いカードが公開されたら、ここぞとばかりに激突を行うこともできますし、
《レンの蝋燭》《ファイレクシアの蔵》をより有効に使うこともできます。
場況が白熱するほどに、いずれ引く切り札や対抗策がバレるデメリットが上回ってくるのですが、
その頃には警戒持ち等強力なクリーチャーを場に出せるので、無理にブロッカーを任せることも無いでしょう。

いつまでも役立ちそうなタフネスを持ち、アップキープコストのような、維持を困難にする能力を持たないにも関わらず、
ゲームの中盤あたりから徐々に遠ざけられていく様が、「口の軽い倉庫番」の行く末を示しているかのようで、とても魅力的に映りました。


大賞の 名も無き者 様は、TOPに飾らせて頂きます。むしろ大々的に公開したいここの番なら適任でしょう。
おめでとうございます。

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