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2024/11/22(金) 09:04:21

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以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/206/262/
いつの間にやら大変収拾つかない程多様なアイディアが……
既存のアイディアの破棄、再構築といった意見も多いようなので、適当に纏めてみました。


:現行のメイン・サブテーマ

 「変容」
 「カウンター」
 「追放領域」
 「超獣」

 変容はメインテーマで続行。システム的には「他のカード(若しくはパーマネント)への変容」を軸に置くと良さそう。
 クリーチャーからクリーチャーへの変容は「進化」と変わらず如実にテーマに沿っているとは言えない、という意見も。
 世界設定に沿った上での能力は厳しいとの話もあり、根本的な設定の再考案も視野に置いてほしい。

 カウンター、これをメインテーマに置くのは些か厳しい。カウンターでこそ活きる、といった能力・システムがない。
 サブテーマにするか、寧ろ通常のエキスパンションと変わらない程度の意義しかなければいっそテーマから削除もあり。

 追放領域については、これは各色1、2枚ずつレア枠で強力なのを作るくらいで、システムなどに組み込むのは無しの方針。
 ちなみにこれは超獣についても同様の考え(神話レア枠に1枚ずつ?)。これらはあくまで個人的な思惑ですが。
 サブテーマはジャッジメントの願いサイクルや、スカージの命令サイクルのように世界設定の上でのイベントや出来事などを表した、
 それぞれ単体で機能し得るカードというのはどうでしょう?


:現行の能力語・キーワード能力

 「龍変・神変(仮)、覚醒カウンター」
 「畜知」
 「アウトキャスト」
 「魂喰」
 「胞子カウンター」

 ほぼ総意で廃止と考えられているのは「畜知」「アウトキャスト」。「龍変神変」もその候補?
 抑々キーワード能力が多い。各色1つの勢いで作ると、ただでさえ小型エキスパンションなのに煩雑に過ぎるとの声。
 ごく最近の例えで言えばゼンディカーの主要能力語である「上陸」は249枚中26枚。全体の1/10程度。
 それでさえ構築でもリミテッドでも十分活躍しうるだけの存在感を持っている訳だから、能力さえしっかり作れば
 数を増やす必要はほとんどない。このエキスパンション(150枚程度?)では一能力を20枚が持てば充分機能し得る。
 そういう事を念頭に置いて、能力語、キーワード能力を作ればいいのではないか。

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 ここから先個人的能力案ですが。
 各色に渡って機能し得る「変容」をイメージする能力を主要キーワード能力にすれば纏まりが良さそうです。
 その変容も上に挙げた「他のカードへの変容」に直にアクセス出来る能力(出してすぐに使えたりする)だと、
 幾らその能力を持つパーマネントが数あっても、一種のソーサリーのように感じ、能力が活きてるという実感が湧かないような…
 例えばその変容能力を白・黒・赤に限定し、「経身」という能力語を持つものとすると、


 《エクシルの見習い兵士》 (1)(W)
 クリーチャー―エクシル・兵士
 あなたのアップキープの開始時に、あなたはエクシルの見習いの上に経身カウンターを1個置いてもよい。
 エクシルの見習い兵士は、その上に置かれている経身カウンター1個につき+1/+1の修正を受ける。
 経身―(W)、エクシルの見習い兵士を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから白の天使・カード1枚か白のオーラ・カード1枚を探し、それを戦場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す。この能力は、エクシルの見習い兵士の上に経身カウンターが3個以上置かれている場合にしか起動出来ない。
 1/1

 《ウォーミーの下っ端》 (1)(R)
 クリーチャー―ウォーミー
 速攻
 ウォーミーの下っ端がいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたはウォーミーの下っ端の上に経身カウンターを1個置いてもよい。
 ウォーミーの下っ端は、その上に経身カウンターが置かれている限り先制攻撃を持つ。
 経身―(R)(R)、(T)、ウォーミーの下っ端を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから赤のドラゴン・カード1枚かアーティファクト・カード1枚を探し、それを戦場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す。この能力は、ウォーミーの下っ端の上に経身カウンターが4個以上置かれている場合にしか起動出来ない。
 2/1

 《深淵に誘うもの》 (1)(B)(B)
 クリーチャー―ナイトメア
 接死
 深淵に誘うものがいずれかのクリーチャーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたは深淵に誘うものの上に経身カウンターを1個置いてもよい。
 深淵に誘うものは、その上に経身カウンターが置かれている限り「(B)(B):深淵に誘うものを再生する」を持つ。
 経身―(1)(B)、深淵に誘うものを生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから黒のソーサリー・カード1枚か黒のインスタント・カード1枚を探し、それをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてよい。その後、あなたのライブラリーを切り直す。この能力は、深淵に誘うものの上に経身カウンターが3個以上置かれている場合にしか起動出来ない。
 1/2


 ある誘発能力によって経身カウンターが溜まり、経身カウンターは、置かれている限りそのクリーチャーの能力を高めます。
 一定以上の経験が溜まると、自身を何か別のカードへ変容させる事が出来ますが、その為のコストは様々。
 サンプルでは白→エンチャント系、赤→アーティファクト、黒→呪文と置いたが、これはバランスも見て自由に変えればいいかと。
 多色の多相の戦士は、その変容出来る幅が広がる、という設定にも出来たりします。

 もし今後世界観が少し変わり、青や緑も変容するのであれば青→ソーサリー、緑→土地、黒→何でも(但しリスク付き)とか。

 個人的には、例えば、こんな感じの能力を作ったとして、それが唯一のキーワード能力・能力語でも十分だと思います。
 精々新しい能力は1つか2つ程に止めておき、それをサポートしたり、アンチとまではいかないがそれらを阻止出来るような
 所謂「普通のカード」もある程度を占めなければ、既存とのバランスも上手くいかないのではないかと。

 あと、こんなカードもあれば面白いかな、と何の気なしに出てきたカードも挙げておきます。
 上でカウンターはテーマに置きにくいとか言っておきながらカウンター偏重の能力ですが……


 《ブレーナーの移植術者》 (1)(U)(U)
 クリーチャー―ブレーナー・ウィザード
 (U)(T):パーマネント1つを対象とする。その上に置かれているカウンターを1個取り除き、ブレーナーの移植術者の上に畜知カウンターを1個置く。
 (U)(T):パーマネント1つを対象とする。その上に置かれているカウンターを1つ選び、そのパーマネントの上にそのカウンターを1個置く。ブレーナーの移植術者の上から畜知カウンターを1個取り除く。
 1/2

 《菌糸の統率者》 (4)(G)(G)
 クリーチャー―ファンガス・ロード
 カウンターが置かれているクリーチャーの起動型能力はプレイできない。
 3/4


 青は他のパーマネントの上のカウンターの増減に長け、緑は自身で胞散カウンターを乗せて、それによってデメリットをもたらす存在。
 別に経身カウンターに限らず、カウンターであれば何でも許可、といった風にしてみました。これなら他のエキスパンションと
 混ぜてもいけるはず。というか、普通に使われるならどう考えてもプレインズウォーカー対策ですよね……
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