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2024/11/24(日) 16:44:14

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/18/256/
時間となりましたので、第4回お題:【アーティファクト・クリーチャー】の
投稿を締め切らせて頂きます。

pick結果発表は、第5回締切・第6回出題と同時に行います。


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第3回お題:【コストに(赤)(赤)を含む3・4マナの多色カード】pick結果発表

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今回は若干の幅があるものの、厳しい縛りをつけてみました。
ダブルシンボルってアンコモンのステータスでしょ?くらいの認識しかなかった自分にとっては、
何かと気付かされる点が多く、大変勉強になりました。

では、pick結果の発表です。

【pick】
>名も無き者 様
《魂の焦がれ》
>>166
《焦熱の槍》が強く、不死身になって帰ってきました。繰り返し使える火力が強いのは当然。
苗木トークンあたりならプチプチ潰せるし、カウンター呪文は軒並み《記憶の欠落》扱い。やはり強い。
…でも、対手札破壊には絶望的…。強力自分ロックでもう焦がれっぱなし。
相方には相手2ドローを泣く泣く許して《吠えたける鉱山》くらいしか…デッキの方向性さえも決められてしまいます。
昔、唯一の手札の《墓いらずのゾンビ》《破裂の王笏》を撃たれっぱなしで涙が止まらなかったのを思い出しました。
…と思ったら、これじゃあ別に泣くこともないぞ。訳し間違えてたのか!

>九 様
《トレイリアの実験室》
>>169
イゼット*2で、まさに「らしさ」全開な一枚。
正しく使う事ができれば、3ターンごとに自動的に追加の1ターンが得られます。これで4マナは破格。
ただ、《時操術》などでカウンター3つのときの誘発型能力をすっ飛ばして、それ以上カウンターが置かれてしまうと、
課題を「ターンを飛ばす方法」に変えてひたすら研究を重ねてしまう、常人には理解できない実験室に。
それでも何らかの対応をされるまでは無害なため、わざわざ自分で壊すのはバカらしい。
かといって、研究を重ねに重ねて煮詰まってから相手に壊されるのも困るわけで…。
いつかは割られて一方的に殴られて…もうダメだ…。…ん?あれ、先生?
「私だけかね?まだ勝てると思っているのは。《時操術》を撃って余分なカウンターを取り除き、
《ジョイラの時虫》を2枚維持できれば、ずっと私のターンですよ…?」

>いく 様
《血まなこのミノタウルス》
>>171
すべてのクリーチャーが赤一色に。自身の色に対するプロテクションは、黒にとってのそれと同様で、
メリットの方が上回るように組めば逆に強力(例:《黒死病》の維持手段に《Cemetery Gate》)。
「アカ…キレイ。…オマエモ、アカニナレ」などとつぶやきながら、誰にもブロックされず、
赤く塗った手で相手プレイヤーの頬にベタベタ触れている画を想像してしまって、コーヒー吹…
…いたら負けかなと思って、吹く前にpick。

>肉じゃが 様
《灼熱の庇護》
>>209
いかにも実際のカードにありそうですが、意外と完全に一致するカードはありません。
2倍《砂嵐》、1つ目のモードだけの《溶岩の嵐》、調節・割り振りできず、対象をとらない《矢ぶすま》
カード名のイメージからして、対象をとらないのは雰囲気によくマッチしています。
ボロスウィニーとの同色戦に、緑の被覆持ち対策に、両色が得意とする強力なフィニッシャーまでのつなぎにどうぞ。



【準大賞】
>palu 様
《炎獄からの烈風》
>>160
2回《終止》して墓地にクリーチャーを送ると、墓地からのお礼が返ってきます。炎の風で。
全体呪文、手札破壊、ライブラリー破壊と、破壊すればするほどダメージが増えていく、ラクドスな方にはたまらない一枚。
相手デッキのクリーチャーの数に比例してより大きなダメージが見込め、反比例して除去の相対的な意味合いが増すのもナイス。
普通のデッキは、ライフが一桁になると「クリーチャー出したいけど出したら負け」という素敵な状態に。
《終止》の強さを考えると、意外なカタチでの妥当な調整版と言えるかもしれません。

>名も無き者 様
《土石流》
>>178
《帰化》と選択肢が無い《溶岩のあぶく》を一枚で、しかも1マナ安く実現。
重くて強力なエンチャントがふんぞりかえっているような環境ならキラーカードか。
しかし、あまりに過信すると、両方の対象が揃うまで片方の展開を許し続ける…という本末転倒な状況に。
もちろん、殊に赤緑においては、安くて小回りが効いて万能な呪文なんて、期待する方が無理というもの。
3マナの土地破壊要員で、1対2交換が狙える(しか狙えない)だけでも優秀でしょう。

>thinkthink 様
《Despotize / 専制》
>>196
消術付き土地破壊。もっと消術付きのカードがあってもいいような気がしますが…。11版で…さすがに出ないか。
序盤に土地を底に送って事故を期待。終盤に致死量の火力があったらとりあえず見なかったことに。
《増援》《夜明けの集会》の返しに撃つと、2体目以降が遅刻ってレベルじゃねーぞ。といった使い方ができます。
青の役割であるライブラリー操作をしながらも(赤にも一応《オークの司書》がありますが)、
マナ・コストどおりの赤寄りな名前がハマる一枚。



【大賞】
>夢鶫 様
《嫉妬》
>>181
相手が呪文をプレイしたとき、マナとカードのかわりに3ライフで変成が使えるエンチャント。
何を持ってこられるかは相手の呪文に依存するものの、なんとなくシルバーバレット風な動きができます。
2マナ呪文には《打ち砕く希望》《名も無き転置》《魂の消耗》《不敬の命令》などを、
5マナ呪文には《叫び大口》《虚空》《焼夷の命令》《チャンドラ・ナラー》《リリアナ・ヴェス》などを、
そして《Chameleon Colossus》(モーニングタイドプレビュー)には《滅び》を。なんと奇遇なこと。
ただし、自分のデッキは完璧に把握しておかないと、嫉妬の炎に身を焦がしただけ…ということもあるので気を付けて。

このカードは、対戦相手がプレイしたカードが手に入るわけではありません。
しかし、せめてもの慰みに「同じ点数で見たマナ・コストの呪文」を手に入れようと、
「自分のライブラリーから」カードを1枚探してきます。
欲しいものが手に入らないなら、自身にもできる代替手段で一応の満足を得ようという、
誰もが持っている、嫉妬する心そのものを端的に表しています。

湧き上がる欲望の源には、今の自分には不可能なことに対して嫉妬する心があります。
その嫉妬する心が激しいほど、月並みな代替手段では飽き足らず…
嫉妬する対象そのものを目指して、今の自分に足りないものを補完すべく、自ら進んで苦難に立ち向かうのです。



大賞の 夢鶫 様は、3ライフ支払ってその想像力を妬みつつ、
TOPに飾らせて頂きます。おめでとうございます。
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