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2024/09/20(金) 20:59:39

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/55/227/
時間になりましたので、第24回【カード名に「軽」を含むカード】の投稿を締切らせていただきます。

鋭意Pick中。
発表は、第25回の締切と同時に行われる予定です。


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第23回お題【ホマリッド/カマリッド/クラムフォーク】 Pick結果発表

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第23回お題は「ホマリッド」でした。
キャラの薄いクリーチャー・タイプ達ではありましたが、
だからこそ(?)、かえって濃いお題になったようです。
興味深いカードがたくさん寄せられ、Pickは迷う一方でした。

それでは、各部門毎にPickの発表です。


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【ホマ/カマ部門】

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既存のホマリッドが少ないこともあり、
ホマリッドらしさをどう表現するか、が問われるお題であったようです。
潮汐関係のものや、成長をイメージしたカードが多数を占めました。


■Pick■

>>154
>dennyさん
>甲殻の変異体
潮汐カウンターを用いる青緑のホマリッド・クリーチャーの一つです。
満ち干を自在に操り、《変異種》的に振舞うことができます。
第一段階で被覆、第二段階で鋭化、第三段階で堅化、
第四段階でカウンターリセットとアンタップ。
水位による性質の変化が「波」ではなく「ループ」であるため
そのイメージはもはや「潮汐そのもの」を超えていますが、
運用次第で戦況に大いに働きかけるその強さは魅力です。


>>158
>名も無き者さん
>潮汐の導き
1/1のカマリッド・トークンを召喚するか、あるいは
カマリッドを3/3島渡り被覆のホマリッドに成長させることができる呪文。
フラッシュバックを持っているので、それ一枚で進化が可能です。
青のクリーチャー・トークン生成インスタントであるこれが
《リスのお喋り》を凌駕してしまっている点は修整が必要そうですが、
幼生たるカマリッドが成体へと成長する様を表したものとしては
とてもおもしろいカードだと感じました。

>>159
>肉じゃがさん
>ヴィセリッドの元帥
潮の満ち引きに応じて、パーマネントの能力起動を制限するホマリッドです。
潮汐カウンターが乗っている間はクリーチャーの能力を、
ゼロか偶数個乗っている場合は加えてアーティファクトのものを制限可。
潮汐によって対象が変化する関係で不安定なので、
安定性を求めるならば《減衰のマトリックス》を選ぶべきですが、
シングルシンボル4マナ3/3と単体で十分な戦力を持っているため、
相手の邪魔をしながら戦闘に参加できる点が魅力です。

>>160
>名も無き者さん
>魚人追いの槍
魚人帝国を滅ぼしたホマリッドらしい、対魚人特化カード。
マーフォークに対するプロテクションという比較的最近の能力と、
島を渡るクリーチャーをブロック可能というどこか古っぽい能力、
ふたつの能力を併せ持つ、新旧折衷なクリーチャーです。
殴るマーフォークはこれを相手にしたら苦戦すること必至。
泳いで渡れると思っていた海にこんなのが居るんだからたまりません。
ローウィンの海域に放てば、憎き魚人を再びの憂目に会わせられるかも。


□■大賞■□

>>167
>名も無き者さん
>ホマリッドの幻術師
5マナ3/2の中型ティム。それだけなら平凡な感じですが、
「ダメージを与えたクリーチャーにシャドーを与える」と
「(青)でホマリッドに1点ダメージ」という、面白い能力を持っていて、
これらのおかげで、かなりトリッキーな動きをすることができます。
通常のティムとして小物の除去ができるだけでなく、
自軍ホマリッドをたった1マナでアンブロッカブルにしたり
相手のシャドーをホマリッドでブロック可能にする等戦術は意外に多彩。
特にリミテッドで嫌らしさを発揮しそうな燻し銀はまさに幻術師。
あのルックスとのギャップがおかしみをもってもいます。
ホマリッドらしい若干複雑な能力になっている点もポイントです。

大賞受賞者の名無しさんがいつか名乗られましたら、
そのお名前は>>3に刻ませていただきましょう。


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【クラムフォーク部門】

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僕にとってかなり久々のアン系をメインに据えたお題でした。
制約が「クラムフォークであること」だけだったので、
自由にはっちゃけたアンカードがたくさん寄せられました。
《Clambassadors》のせいか“clam”を用いただじゃれっぽいのが
とくに多かったですね。


■Pick■

>>153
>lonthurlさん
>Clamaro, First to Be Picked Up
《OMRSTPLRLCNSWMTCTHTALCNEE》よろしく、イラストを参照するカード。
手札に居るクラムフォークの数に等しいサイズを獲得する“麻呂”です。
《Clam Session》を入れておけば1枚につき4/4。
《Clambassadors》も合わせて手札に集めれば破格なほど巨大なあさりに。
初めてこんなのを欲した仇麻呂の勇気に乾杯です。
とてもおもしろいカードですが、マナコストが書いてありません。
恐らく書き忘れでしょうが、アンだし、無いなら無いでアリかもしれません。

>>169
>森緑さん
>Grudge of the Oppressed / 虐げられしものの怨念
古のサブタイプをまとめて支援するクラムフォーク・エンチャント。
現在のルールで認められていないタイプが書かれている呪文を軽くし、
同様のクリーチャーを全体強化することができます。
《忌まわしき者》《待ち伏せ部隊》、各種伝説のクリーチャー等を中心に、
ロバや子供などのアン系専用のものまで支援することが可能。
この効果が人気のないクラムフォークカードから発生するというのは
(「お題」を忘れれば)アン系らしい皮肉と言えます。

(追記)
>肉じゃがさん >>235
ご指摘ありがとうございます。訂正しましたm(_ _)m
>森緑さん
しばらく名前間違えて掲載してました。すみませんm(_ _)m

>>170
>サミュエルさん
>クラムフォークの左板+クラムフォークの右板
何と、破いて別々に使って良いという、かなり破天荒なカード。
右側の4マナ3/3島渡りとプロテクション(○○フォーク)というのは
青としてはなかなか強力なほうで、それだけでも優秀なのに加えて、
オプションとして使える1マナ1/1の右側がいい味を出していて、
とりあえず最序盤に出しておいたり、同時にプレイしたりと、
インベイジョンのボルバー並に多様なスタイルで使用できる柔軟性が強力。
なんとかしてふつうな感じに書き換えて通常環境に欲しいですね。

>>171
>GOTAさん
>Clambulance
なぜか医療の現実を痛烈に風刺するクラムフォーク。
患者を救うべく、敵味方関係なく奔走する文字通り“救急車”ですが、
悲しいかな、現実は無情にも彼の崇高な理念をへし折ります。
搬送先の病院に受け入れ拒否されてしまうためか、
なかなか思うように命を救うことができないのです。
しかしよく見ると、(恐らく)同乗する医師がゴブリン。これはいけない。汚い。
もしかしたら、たらい回しを言い訳にしたただの残念な貝なのかも。


□■大賞■□

>>157
>壁さん
>Clam chowder / クラムチャウダー
マジック・ザ・ギャザリングを料理品評会に変貌させるチャウダー。
美味しい料理を食べさせた相手を唸らせ、言わせたコメントが多いほど
カードが引けたりライフを得られたりする「おいしい」カードです。
ご馳走になる対戦相手はリアクションにプレッシャーがかかります。
あるいはゲテモノを食わせて暴言を吐かせるのを狙うことも可能ですが、
できれば腕を振るって、良い反応に期待したいところ。
日本語だと自然と単語が多くなるのでとても有利ですね。
「星、3つです!!」で3枚。
「味のアンヒンジドやー!!」で4枚。
「なんちゅうもんを食わせてくれたんや」で、、、何枚?(笑)

大賞受賞者の壁さんのお名前は>>3に刻ませていただきます。



          *

>156さん
クリーチャー・タイプとして「ホマ/カマリッド」を持っていませんでしたが、
「部族エンチャント ― ホマリッド」であるものと見做した上で
【ホマ/カマ部門】のPickの対象内としています。

>161さん
クリーチャー・タイプが「ヴィセリッド」でしたが、
「ホマリッド」と読み替えた上で【ホマ/カマ部門】の対象内としています。

          *

>壁さん

何かに限定しないで幅広く「接死を持つ“カード”」とし、
さらにWikiリンクまで張ってガイドした以上、
半分くらいは非生物が来るんじゃなかろうか、、とは考えてましたけどね。

クリーチャー・タイプにしてもそうですが、
最近はカード・タイプを限定しないシステムが多くなってきたので
オリカとしてのバリエーションは以前よりかなり豊かになりました。
「いろいろできる」ことにあるメリット/デメリットとうまく付き合い、
メリットを生かして華麗に度肝を抜くか、行き過ぎて単なるKYと化すか。
ラインが曖昧すぎるのがほんとうにもどかしいところですが、
創作者の腕が問われますね。良い時代とも、悪い時代とも言えます。
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