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2025/08/12(火) 13:04:55

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/218/227/
>>225
《真髄の針》が戦場に出て名前を指定したときに、それを打ち消せるか?という質問のようにも見えたので、一応

結論から言うと、それはできません
呪文を唱えてスタックに置くまでには、一般的に次の処理が行われます。
コストの確定(コスト軽減、代替コストなど)
モードの指定(各種魔除けなど 例《憤怒の魔除け》《歯と爪》)
対象の指定(例《ショック》《怨恨》)

呪文を打ち消せるタイミングでは、以上の情報はわかっていますが、
「選ぶ」と書いてあるもの(例《バリンの悪意》《精霊への挑戦》)
「指定する」と書いてあるもの(例《頭蓋の摘出》《大霊堂の戦利品》)
などの情報は、解決時に決められるので、それを知った上で呪文を打ち消すことはできません。

なお、途中で気づいたかもしれませんが、これらが問題になるのは、ソーサリー呪文、インスタント呪文、オーラ呪文がほとんどです。オーラ以外のパーマネント呪文がモードを選んだり、対象を取るようなことは基本的にありません。
パーマネント呪文が対象を取ったり、何かを選ぶような能力を持っている場合、(例《火炎舌のカヴー》《真髄の針》)ほとんどの場合に「場に出たとき」「場に出るに際し」という言葉が使われていると思います。これらは、文字通り解決して場に出る際に問題となる別の能力ですから、コレに関する情報は打ち消すときには一切分かりません。なお、このうち「場に出たとき」と書いてある能力は、誘発型能力と呼ばれ、呪文でなく能力を打ち消す呪文(例《計略縛り》《虚空粘》)で打ち消すことができます。

ただし、実際に使うときに気をつけないといけないのは、これらのカードを唱えるとき、選んだり指定する前に、相手(特に青の場合)に解決してよいか確認することです。相手に打消しを行うか、などの意思表示の機会を与えないまま以上に挙げた“打ち消すときに知ることができない情報”を宣言してしまったら、プレイが巻き戻され、相手が情報を知った上で打ち消せる状況を作ってしまい、自分が損する可能性があります。こういったカードを使う際は、解決までは相手に余計な情報を与えないよう、気をつけてください。

以上、長文失礼しました。また、質問の意図を勘違いしているようであれば、大変申し訳ない。
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