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2024/06/03(月) 08:04:29

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以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/1487/193/
言葉足らずだったようなので、今回の自分のピックの考え方について説明します。

あくまでも持論ですが、カードの能力は「デッキの構成に大きく影響を与える」かどうかで分けられると考えています。陰鬱というメカニズムは基本的にはデッキ構成に大きな影響を与えない能力です。
生け贄や除去という例外もありますが、ゲーム中でクリーチャーが死亡するのは戦闘によるものが大きいと自分は考えています。逆に言えば、戦闘前メインフェイズで陰鬱の条件を満たすためには除去や生け贄といった手段を講じる必要があります。従って、戦闘前に使用することを想定しているカードに対しては、そのひと手間をかけるに値するか否かという視点が入ってしまいました。これが評価が厳しくなった一因です。
更に、投稿されるカードはそれぞれ想定されるレアリティが異なります。その中でも特にコモンであると考えられるカードに対しては、リミテッドでどう作用するかという視点も加えて評価しています。その場合、構築以上に陰鬱の条件の戦闘が占めるウェイトが大きくなるので、より使いづらくなると判断しました。リミテッドだけで考えるなという批判もあるかもしれませんが、コモンカードのほとんどがリミテッド以外での使用道がないことを考えると、逆にリミテッドでこそ輝くべきではないかと私は思います。

この2点を持って、戦闘前に使用するカードの評価を厳しめにしました。たしかに、予め自分の考える「陰鬱」について示すのも大切かもしれません。しかし、そうしていたら今回ピックした《怨恨の霊》は生まれなかったかもしれません。直球勝負のカードもいいですが、想定外の方向から来る変化球もオリカの醍醐味だと思います。ですので、求めているカードの方向性を示すことはしません。

恐らく「簡潔に言ってしまうと、基本的に第1メインフェイズ終了までにクリーチャーは死なないということです。」という一文が誤解を招く原因になったのかもしれません。そのことについては深くお詫びいたします。
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